「ロジックを諦めて、ただファンタジーを楽しみましょう!」竜とそばかすの姫 kiritohyさんの映画レビュー(感想・評価)
ロジックを諦めて、ただファンタジーを楽しみましょう!
留学生なんですけど、見終わった瞬間、また細かい理解していないところがあるけど、感想をレビューしてみた。
まず、視覚と聴覚の面からすれば、ただただとても美しい、私自分時々幻想になる画面を本当に大きいスクリンに映し出される興奮感がかんじました。歌ってる迫力がありながら、繊細な気持ちを伝わる雰囲気をとても気に入ってはまりました。ベルの顔はずっと気に入って、後で気づいたら、この顔が実はディズニー系の映画の技術で作られたプリンセス達と似ていますね。
歌と曲は綺麗なので、すぐにcdを買いに行く衝突になりました。
残念なのはやはりシナリオですね、主人公の現実とファンタジーを両方繋いて描くつもりかもしれんが、うまく行かなかった。両方を世界を無理やり繋いて行くような気がずっと感じていた。
特に気になってわからない部分としては、Uの世界のいろいろの設定はあんまり述べて無くて、その原因のせいかもしれませんが、いろんなバトル場面とシナリオを進行して行く場面の感情移入は少し難しいですね。
後現実で最後竜の身分とその結末をする方法をもう少し頑張ればいいのに、とても残念な気持ちです...
映画自体は、バーチャル世界を導入し、やっとSF系のストーリーを展開するかなと思って、案外純粋なロマンチックな話になって、嫌ではないですけど、所々にロジックを諦めすぎて、バランスを把握し無くなった。こんなに美しい画面と歌がなければ、星3までをつけなくなった。
惜しい、ただ惜しい。原作があるのは原因なのか監督の特徴を発揮できなかったかなあ...どのみち、画面と歌だけでチケットを無駄にすることではないと思います。むしろ、この映画、映画館でしか楽しみできないかもしれませんね。