「ミュージカルではないけれど」竜とそばかすの姫 mayuraさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュージカルではないけれど
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脚本にものすごく問題があると感じます。
でも、Belleが歌唱するシーンでエモーションをつかまれてしまいました。
歌をテーマにした映画としてはそれだけで良いのではないか?とも感じます。
アナと雪の女王のLet it goのように彼女が輝けばよいのですから。
とはいうものの、どこかで見たようなシーンの連続には食傷してしまいます。
いつものようにクジラが舞い潮を噴き、目にも止まらないパンチのアクション。コメントの乱打。ウィンドウが一斉に開くシーンも何度あったか。
主人公がどうして歌えなくなったのか、父娘の関係の原因、出す意味あったのかママさんコーラス・・・。
実力のある脚本家が参加していれば90分くらいで無駄ない映画になったのではないか・・・もしかしたら再編集だけでももっと観やすくなっていたのではなんて感じました。
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