「繊細な少女から見た風景」夏時間 bluecinemaさんの映画レビュー(感想・評価)
繊細な少女から見た風景
どこかにいそうなちょっとダメな父親と叔母、どこにでもいそうな弟、老いてコミュニケーションが取りずらい祖父、特に何があるわけではないがどこかでありそうな日常を繊細な感性を持った思春期の少女目線で描いている。みんな家族はいい人なんだが、みんな少しずつずれているところがあり、少女はそれが少し気になる。役者の演技やロケーションなど、世界観は完成されたものがあり、その世界観を楽しむための映画。
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