「すごく響いた」心の傷を癒すということ 劇場版 櫻さんの映画レビュー(感想・評価)
すごく響いた
ドラマがやっていたことは存じ上げず、柄本さんの演技が見たくて、見に行きました。
作品中でいくつかあった心に残った言葉の中で、「やらない理由がたくさんあるなら、ないのと同じ」という言葉がありましたが、映画中は理解できたのですが、今になって考えると「ないのと同じ」というのがどういう意味だったのか思い出せないので教えていただきたいです。(理解力がないのが悪いのですが、すごく気になるので教えていただけたら嬉しいです)
ドラマのダイジェスト的な感じだと聞きましたが、もっと詳しく見たいのでドラマも見たいと思います。
安先生は柄本さんだからできる素晴らしい役だなと思いました。
ほんとのほんとは「やりたい証拠」!?
下記サイトで纏められておりました。
NAKAHARA-LAB.net
「やらない理由」がいっぱいあるのは「理由がない」のと同じ!?(リンクを貼れない仕様なので検索して下さい)
「理由がいっぱいある」のは「ない」のと同じ≒
自分を納得させる為に、理由を作っているだけ
「やらない理由」を沢山捏造して、もはやそれにがんじがらめになって、貝の様に自分を守っている。
やりたいことがある筈なのに、やらない理由を、自ら捏造して、自分自身を納得させる。
「やらない理由」を沢山身にまとって、もはや防具ガチガチになってる。
「やらない理由」が沢山あるのは、本当は「やりたい証拠」
あなたは「やらない理由」を捏造していませんか?
やらない理由が沢山あるのは、「理由がない」のと同じ。
そして「やらない理由」が沢山あるのは、本当は「やりたい証拠」
そして人生はつづく
ここからは私個人の感想です。
私は阪神淡路大震災の時は東京に住む学生で卒論を仕上げている真っ最中でした。
しかし、緊急事態に居ても立っても居られず校長に直談判し有志を募って翌日に現地入り。
幸いキリスト教系の学校だったので校長の計らいで西宮の教会で寝る所だけは確保出来ました。
今の時代なら無計画にボランティアに行くのは迷惑だとか叩かれそうですね^^;
それでも傍観者ではいたくありません。
「金のあるやつは金を出せ 智慧のあるやつは知恵を出せ 智慧の無い奴は汗を出せ 何もしない奴は去れ」
私が若い頃に経験を積んだ会社の社是で未だにその精神は私の中にいきづいています。
かなりブラックな会社で893みたいな社長でしたが共感できる所も多々あり、正直で憎めない人でした。
世の中デジタルに染まり切ってしまい、人間関係までアナログからデジタルに変わってしまったのでしょうか?
当時の恩師から出立前に頂いた有難い言葉があります。
「心は暖かく されど頭は冷ややかに」
私は古い人間なのでデジタルでは本当の温もりは伝わらないと思います。
実際に現地入りするとやる事は無限にあります。
無償で汗をかき、共に涙を流した経験は私のかけがえのない財産になりました。
机上の空論で金も知恵も出さないくせに口だけ出す人達には理解出来ないかもしれませんが…。
あら?文字数制限がw
グダグダですみません。