食われる家族のレビュー・感想・評価
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大好きな韓国映画ですが この作品はちょっと退屈でした。 宗教関係が...
大好きな韓国映画ですが
この作品はちょっと退屈でした。
宗教関係が絡むと個人的にテンション下がる傾向が…。
妹は何者なのかハラハラしましたけどね。
ドラレコとカーナビは必要
ひき逃げは時が経てば経つほど検挙しにくくなる。日本ではひき逃げで死亡事故の場合でほぼ100%の検挙率。まぁ半年経ったら難しくなりますね・・・どうなんだろ?などと思いつつ、それを催眠療法で犯人を見つけようとする主人公ソジン。そんなんで見つかったら苦労せんわ!と、あの医者が信じられなかった。
まぁ、問題はカルト宗教。そこまでしなくても単純に誘拐すればいいじゃん。などと、主人公も妹ユジンもおかしいぞ。ただ、実際はどんな手段でやってくるかわからないし、怖いと思う。
自分の経験上、街の中で勧誘してくる奴らは必ずと言っていいほどスポーツシューズを履いている。逃げやすいんだね、きっと。で、ひとりぼっちで寂しそうな人を狙う・・・あ、俺もか!
殺人事件もかなりほったらかしだし、ソジンの取った行動もお咎めナシなのかな?案外、警察の捜査の杜撰さも描いていたような気がします。
どうなんだろう。。。
最初は何となく展開が期待できるような内容で、引き込まれたんですが、、、
なんだか途中から「ん?」みたいな(笑)
宗教団体出てきたあたりからは、もうわけがわからなくなり(笑)
ちょっとオカルトチックになってきちゃってビックリ。
主人公も若干心の病を抱えているので、余計に何が正解かさらにわけわからなくなり(笑)
ラストはちょっと笑ってしまった。
結局、ユジンって本当の妹だったのかな?
DNA鑑定結果をシュレッダーしてて妙に気になったけど、まぁ、、、知らない方が幸せかな(笑)
ハラハラドキドキ楽しめた。
途中でネタバレ感があったけど誰もが不審者に見えてきてハラハラドキドキできた。キリスト教が浸透している韓国ならあり得そうな話でなお怖い。
相変わらずすべての点をラストできっちりつなげるうまさはさすかな韓国映画。すっきり気持ち良かった。
お勧めし難いストーリー
幼い時に行方不明になった妹が24年ぶりに突然現れ、主人公一家に次々と起きる不可解な出来事。
サスペンススリラーと思っていたら、後半は意外な展開で最後までなんとか見れましたが私の嫌いな「ミッドサマー」を思い出すようなシーンもあり、お勧めはしにくいストーリーでした。
娯楽韓国映画もこういう作品があると慎重に選ばないと。
パラサイト。受ける側。
嫁が事故死して半年、娘と共に裕福な実家に居候する男という家族の元に、幼い頃に行方不明となった妹が24年ぶりに現れて巻き起こる話。
突然現れあれよあれよ実家に住み、両親や娘に取り入って馴染んで行く妹に主人公と5年前から住み込みで働く家政婦のみが違和感を抱いていて…。
展開的には明らかに異様な妹の行動と、それに端を発する変化をみせて行き、主人公が追い詰められていくストーリー。
調べればすぐわかることも調べず、証言だけで傾く韓国映画お得意の無能警察に、無防備に突っ込んで行くばかりで振り返らないポンコツ主人公だけど、どんどん孤立していく気色の悪さがとても良い。
話を聞かないお約束両親という流れも、しっかり補填され納得行くし、徐々にみえてくる目的と真実にはすっかり持って行かれた。
知り合ったの去年でその関係!?とか、エピローグへの繋がりがそんなに簡単なら最初から…とかは言いっこなしでw
ローズマリーの赤ちゃんか?
行方不明であったユジンが家に来てから、始めは、娘のイェナが嫌いなパプリカを食べるようになり、また、しばらくしてソジンの両親はユジンのことをすっかり実の娘と信じ切るようになる。会った時から疑いの目を向けていたソジンであったけれど彼は妻を交通事故で無くし、精神的に疲れ、幻覚を見るようになっていた。
この映画『食われる家族』を見ていくうちにユジンが家族の心に侵食し、時間をかけてじわりじわりと乗っ取ろうとする恐ろしさが、実は薬の服薬のせいで心の闇を抱えているソジンが精神的におかしくなり、映画そのものが彼の幻覚のせいではないかと見ている側は思ってしまうほどサスペンス色濃厚な見ごたえがある映画になっていたけれども...
映画も70分を過ぎた頃より、話自体がおかしくなり、馬鹿馬鹿しいプロットとなっていく。
あきれ返るほど... 何ですか? この映画は
ただ、ソン・ジヒョさんとキム・ムヨルさんの演技はピカイチでした。
特にソン・ジヒョさんのラストのダークな赤紫色のリッブを塗った冷たい顔はトラウマです。
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