ゾンビ津波

劇場公開日:

ゾンビ津波

解説

「シャークネード」シリーズの監督アンソニー・C・フェランテと俳優アイアン・ジーリングが再タッグを組み、津波に乗って襲来したゾンビとの戦いを描いたパニックアクション。穏やかな海に囲まれた平和な孤島。漁師のハンターと仲間たちの船が、突如としてゾンビに襲われた。どうにか反撃して逃げ切ったものの、ゾンビは続々と姿を現し、島は恐怖に包まれる。ハンターは愛する島を守るため戦うことを決意するが、そんな矢先、巨大津波に乗って大量のゾンビが島に上陸しようとする。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。

2019年製作/86分/アメリカ
原題または英題:Zombie Tidal Wave
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2021年3月26日

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映画レビュー

2.0シャークネードがゾンビになっただけ

2024年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

シャークネードの監督が、今度は津波にのってゾンビがやってきた、とな。まぁ、あとは逃げたりやっつけたりで、いつものパターンです。

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星来May

3.0アイデア乾坤一擲

2022年10月23日
iPhoneアプリから投稿

大量のゾンビが津波とともに襲いかかってくる!というセンセーショナリズムただ一点に作品としてのすべてを賭けたゾンビ映画。でもまあジョージ・A・ロメロ『ゾンビ』以降のゾンビ映画はそういう「発想」の差異ゲームに巻き込まれることを予め運命づけられているものだから仕方ない。それゆえ「発想」の埒外である要素(下手な脚本や不出来な演出等々)に関して敢えて文句を並べ立てるつもりもない。

それよりは、ルチオ・フルチが『サンゲリア』においてほんの一瞬だけ示唆した「ゾンビ×海」という可能性をそのまま90分の作品にまで昇華させてしまった純粋な映画的熱意を私は評価したい。

ただやっぱりリファレンス元である『サンゲリア』での「ゾンビvsサメ」という唐突な異種間格闘技シーンがあまりにも衝撃的すぎたこともあり、今更ただ単に水耐性があるゾンビが大量に現れたところで「あ、今回はそういう設定なんすね」程度の感慨しか湧いてこなかった。ラストの電撃シーンも予算の影響からかかなり地味でシュールな出来栄えだった。とりあえず私もスタンガン内蔵のサバイバルナイフでも携帯するようにしようかな。

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因果

3.0ロックバンド“ザ・フルチズ”!

2022年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 ちょっと新しいことに挑戦したゾンビ作品。まぁ、津波パニックがメインだと思わせておいて、単なる感染増大の意味しかなかった。それにしても、サメ映画のようなオープニング、泳ぐゾンビ、電流攻撃がゾンビに効果がある点など、意外と楽しめたりする。

 ゾンビ発生原因は製薬会社による老化防止薬の開発と、それを金のために黙認した政治家と警察といった社会派要素もある。まぁ、これはゾンビ映画にとってよくある設定。B級感はあるものの電流を流したときの映像には目を見張るものがあるのです。

 津波による被害はたいしたことはなく、あくまでもゾンビが増える描写が中心。そして見捨てられたような町がいかに大変か・・・もしかしたら、政治家たちが全て事態を掌握していたのではないかと深読みさえ出来てしまう。

 頭、脳を破壊するよりもスタンガン効果!青い血によってグロテスク効果は半減しているし、何となく親切設計だった。もうちょっと製薬会社の悪事を描いてくれればさらに良くなったと思うのだが・・・恋人に対して残酷な男に腹が立つ・・・まぁ、人間の方が怖い。

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kossy

1.5予想通り。

2022年9月25日
iPhoneアプリから投稿

予想通りそれ以下でも以上でも無い。
B級映画のお手本。

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