「二段構えのどんでん返しにやられた」フロッグ かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
二段構えのどんでん返しにやられた
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最後のオチが衝撃的。二段構えのどんでん返しにやられた。誘拐犯がグレッグ(ジョン・テニー)、当時逃げ切った子供の1人がアウレッグ(オーウェン・ティーグ)。2つの真実が最後のワンカットで明らかになるのは驚いた。
アウレッグの行動はやりすぎじゃね?と好きになれなかった。しかし、復讐のためと思うと、アウレッグがやたらイタズラに執着した理由に納得がいく。
気になったのは、父の犯行動機が分からなかったこと。撃たれる前に「子供のころ酷い目にあった」と一言触れられただけなので物足りない。具体的に何があって誘拐事件を起こしたのか気になる。ただの異常者にしか見えなかった。
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