ハープーン 船上のレクイエムのレビュー・感想・評価
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面白いシチュエーション
とぼけた笑いが自分の好きなタイプで面白い。
事件が起こるシチュエーションもユニークだった。
でもなんだろう、なんかまとまりがないというか。多分3人が仲良しって言う設定っぽいけれど、このボート遭難事件が起こるまで仲良くやってきたエピソードとか場面が無かったからかな。
オチもなんとなく想像できた。でも一応この後どうなるか気になって最後まで観ちゃった感じ。
ヨナの名前が聖書由来だから字幕もヨナだったのだろうけど、みんなジョナと呼んでいたのでジョナにした方が良かったと思う。
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舞台と登場人物が限定された中でこれだけ二転三転させてくれれば
割とアリです。『ライフ・オブ・パイ』ネタにもニヤリ。三者三様ゲスなのも。
ただし、このナレーションには意味があるはず(ex.『○○ス』)と思って観てた私のワクワクの行き先ががが。
あとせっかく『ライフ・オブ・パイ』のネタ振ってるんだから、エンディング後にもうちょっと上手くやってくれればよかったのになあ、とか問題点もあり。
むしろ『ターボキッド』が面白そう。
水葬
激情型ボンボンが彼女を寝取られたと勘違いし親友をフルボッコにした後、一度は和解して、3人でクルーズに出掛けて巻き起こる話。
全然痛み分けになっていなくないか?と感じつつも、まあ元々仲良しな3人組だし、と思っていたら、やめておけば良いのにな質問から急に勘が鋭くなって…。
少し軽めの空気感で始まって、ライフ・オブ・パイになるまでの流れはコミカルだけど、そこからなかなかシビアな展開。
気付いたらドロドロしてたりサイコな感じだったりと盛り沢山だけど、オチも物足りないし、もう少し盛り上がる部分が欲しかったかな。
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