半径1メートルの君 上を向いて歩こうのレビュー・感想・評価
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舞台劇風
なんとも豪華なキャスト。感動を探せるオムニバス映画!!
【賛否両論チェック】
賛:オムニバス形式なので、好みの作品で感動させられること請け合い。豪華なキャスト・監督にも注目。
否:作品ごとの毛色が大分違うので、観る人の好みによっては、思わず退屈してしまうものもありそう。
言わずもがな、キャストや監督さんはどれもとっても豪華です。そして良くも悪くもオムニバス形式なので、ご自分の好みに合った作品で、感動したり考えさせられたり出来るのが魅力ですね。個人的には、「やさしい人」や「バックヤードにて」、「本日は、お日柄もよく」なんかが、意外性があって感動しました。
ただ逆に言うと、好みに合わない作品だと、観ていて退屈してしまいそうなのも、また事実。それでも10分も待てば次の作品が始まり、また新しい気持ちで観られるのも、やはりオムニバスのイイところですね。
テーマは“心の濃厚接触”。気になった方は是非、チェックしてみて下さい。
演技力がはっきり分かります
水川あさみ、小池徹平、ロバート秋山、ナインティナイン岡村と、ちょこちょこ好きな人が出てるので鑑賞。
実は初めてのオムニバス形式。ちょっと楽しみです
まぁ、面白いのもありつまらないのもあり。
全体的な評価はこんなもんかなと。
8個それぞれ簡単にレビューします。
EPISODE1 真夜中
<迂闊の上がらない2012年に売れた芸人と事務所を辞めることになったマネージャーの話。>
☆2.8
特に笑いもなく、かといっていい話でもない。
小池徹平演じるマネージャーが中々いい事をいってくれるが、やはり要望に過ぎず。そして、じろう演じる芸人も結局は希望に過ぎず。でも、終わり方は嫌いじゃなかった。
EPISODE2 まわりくどい...(以下略)
<ミルクレープのお店を経営する女性と服を販売している同じく自営業の男性の話。>
☆3.8
結構好きだった。
ジャルジャルの漫才は1度も見た事ないが、こういう感じなのかと興味が湧いた。共感出来たし
展開の予想は出来るけど、2人の演技がよくお店の雰囲気も居心地よかった。なんに怒ってんの?とは思ったけどね笑 でも、この短さを上手く使っている気がした。
EPISODE3 戦湯~SENTO~
<不思議な格好をしている銭湯の常連客とそいつの態度にイラついた男の話>
☆2.1
意味が分からない。
なんの話しにもなってないし、マジつまらない。
序盤はちょっと良かったんだけど、急なラップバトルにシラケた。しかも面白くない。
新鮮味がないんですよねぇ。全てが
EPISODE4 やさしい人
<事故で植物人間となってしまった女性と毎週花を持ってお見舞いにやってくる男性の話。>
☆3.7
なんだか凄くグッときた。
8個ある中で唯一もっと見たいと思った。
8個ある中で唯一ドラマっぽくて良かった。
ん?これで終わり?とは思ったが、2人の演技力と物静かさが凄く良かった。
EPISODE5 バックヤードにて
<店のものを泥棒した時代遅れな格好をしている女性とその店で働く女性の話>
☆3.7
徐々に面白さが増していき、コメディとしては中々。
2人の演技力はピカイチ。8つの中では一番いい。
設定は少々幼稚でつまらないとも思ったけど、1番笑えて楽しかったのは今作かも。
EPISODE6 とある家のこと
<お母さんの葬儀を終え、遺品整理をしている喧嘩ばかりの姉妹の話>
☆2.3
2人の演技に難あり。酷かった
お母さんと泣き叫ぶシーンは良かったが、全体的にあまりにも退屈。日記が読まれて会話が始まるってのはつまらないな。
EPISODE7 同度のカノン
<おかしな病院で精神異常と判断された男性とそのお見舞いに来た同級生の話>
☆3.5
試みはすごく面白かった。
粗品らしさ満載。どうしてもカノン弾きたかったんだね笑
アッサリしすぎて物語としてはどうかと思ったが、これもまた短編の良さを活かしているんじゃないかな。
EPISODE8 本日は、お日柄もよく
<娘のことを愛してやまない男性とその娘のことをずっとストーカーする男性の話>
☆3.4
シンプル。
あるあるだし展開は読めるけど、ほっこりするから最後に持ってきたのは正解かも。
岡村の演技はいいなぁと思っていたが、このアイドル?の豆原って人はいかにも演技してますよ感が出ていてキツい。
番外編
☆4.5
斉藤和義、大好きです。
期待以上でした
半径1メートル
【アイディアは満載】
観て損はしない映画!
あなたの明日の生きる活力に!
全くつまらん(泣)
それぞれのエピソードで、味のある素敵な映画でした♪
ワンシチュエーションオムニバス映画(というよりコントなのか?)。 ...
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