「そして伝説へ」ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
そして伝説へ
11歳のクリスマスの日に、父親の経営するライオンファームで産まれたホワイトライオンの赤ちゃんと出会い、共に成長した少女ミアとライオンのチャーリーの3年半の話。
父親が爺さんから引き継いだライオンブリーダーの仕事の為にロンドンから南アフリカにやって来た家族。
友達もおらずやさぐれるミアがチャーリーによって心を保つと共に、ベタベタラブラブになり依存していくけれど、これがCGなしってマジですか?
子供の頃はもう微笑ましいの塊だし、映画として観ているから心配はないけれど、実際に撮影しているを考えると凄過ぎる。
子供と動物とか、反則級の鉄板ネタだしねw
ハクナ・マタタ的ものを想起させるヤツらも登場させながら、時に楽しく、時にすれ違い、トロフィーハンティングという辛い闇に触れて巻き起こっていく出来事は、悲しく温かく、そしてスリリングで、単純だけどとても面白かった。
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