美しき誘惑 現代の「画皮」のレビュー・感想・評価
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最後が圧巻の名場面!予想を超えた結末
人間誰もが持つ異性についての心の闇と欲に対して直球勝負で取り上げながら、
人間の悲しい性や弱さを鋭く表現し、それから逃れるのが難しい多くの人間に対して、絶望ではなく大きな希望と救いを示された内容に感動した。
この映画を見ないで人生を終えたら、きっとあの世で後悔するだろうと思った。
もし観て知っていれば人生は間違いなく違うものに変わる「映画」だが、
それを果たしてどれだけの人がまともに受け取るだろうか‥?とも考えさせられた映画でもあった。
御利益信仰、気をつけないと
秀逸。いろいろ意味深い。主人公の父親とか、登場人物のそれぞれの関係に、過去世的な背景がありそう。しかし、よくあるパワースポットには気をつけないと怖いものもありそう。注意しよう。
本当の愛とは
作中で出てくる美しい女性は誰が見ても完璧と思えるような、美貌・地位・コミュニケーション能力を持ち合わせており、当然男性からは様々にアプローチを受けている。しかし、誰にも見せられない秘密や、裏の顔があった…
本作を最後まで見た人は本当の愛とは何か、考えざるを得なくなる、そんな作品だったと思います。
男女問題の棚卸し、してみたら?
かつてテレビから流れてくる歌は、ほとんどが恋愛をテーマにしていた。世の中、そういうもので成り立っているところがある。これがないと種は絶滅するから、本能だとも言える。それにしても、人は好んでややこしいことに首を突っ込み、自ら重荷を背負う。
男女関係について何かがこんがらがって、前に進めないとか、腐りきって浮上できないとか、そんな方々がこの映画を観ると、人生が変わるかも。雨降って地固まる的に。日本一とか、世界一とかを目指している方々は、後学のために、ぜひご覧になってください。
変身し悪者退治
大手銀行副頭取の秘書として働き、才色兼備の山本舞子(長谷川奈央)は、夜には銀座の高級クラブでホステスとして、自分の結婚相手にふさわしい男性を探している。ある日、将来の総理大臣候補とも言われてる元総理の息子・塩村太郎と出会う。太郎は舞子に夢中になり、結婚することになる。しかし、太郎が信頼してる教祖・橘勝子(芦川よしみ)から、舞子は九尾の狐の妖魔であると告げられる。太郎は、疑心暗鬼のまま結婚式当日を迎え・・・という話。
長谷川奈央が悪女を好演してたし、清水富美加も相変わらず可愛かった。
芦川よしみは最近はすっかり幸福の科学の広告塔だなぁ。教祖役が似合ってた。
最後は変身した坊主が光線出して悪者退治するという、幼児向け戦隊物の様な安っぽい作りなのは相変わらずだった。
劇中の歌も相変わらず説教じみて冴えない。
でも、幸福の科学の作品の中では面白かった方だと思う。もう一つ、いつもチョイ役で出演してくる大川隆法と咲也加のシーンが無かったのも良かった。
女は怖い。男も恐い。
外に見せる顔はおしとやかで、お上品な面を出していても、その実は自分を愛する自己中心的な人がいるこどを知る。
エンドロールの曲の歌詞に「愛してますか?死んでください。私のために。」とあった。
若い人は顔とスタイルに騙されて、性悪女(男)に引っ掛からないように気を付けて!
ダブル主演がすごい!
この系の映画は何度か見たけど、いまいち入り込めないところもあったが、この映画はいい意味で期待を裏切られました。なにしろ二人の主演がすごい。ぐんぐん引き込まれて感動しました!あと、脇を固める俳優陣も映画の重みを作っている。音楽もよかった。ラストの曲はちょっとクセになりますね~
ラストシーンがまさかの展開…!
裏表のある女性にだけは絶対なりたくないと思った。
人は見た目で愛されるのではなくて、その人の心の素晴らしさでもって愛されるし、
愛されることより愛することの方が尊いのだというメッセージ性の深さに感動した。
そう思うと、自分が愛されるために恋愛しようとしたり、異性を落とそうと努力するのは情けないし人生の無駄だなぁって思った。
楽曲も含めて流れが良かった◎
最後の最後に主題歌が流れた時に自身が泣けるとは思わなくて、ラストの展開はすごく考えさせられましたし、心に余韻の残る映画でした。
楽曲が流れるタイミングも絶妙でテンポ良く、W主演のお二方が初主演とは思えないくらいに馴染んでいてすごく良かったです。
人を上面だけで見てると良くないことが起こる…
主演の表現力がすごく豊かで、裏の顔が怖いエリートウーマンを見事に演じていました。
上面だけ良くても外道を歩むと良くないことがわかりました。裏で良くないことをしてて、それが発覚して逮捕されるみたいのは有名人でもよくありますもんね。誠実に信心深く神様に感謝しながら生きている人は人生うまくいくんだなと思いました。
あと、衝撃のラストには驚かされました!
反省させられる
この映画を見て、自分の心の中の思いを反省しました。
今までは、顔が良ければ、有利だとか、男性に好かれた方が自分は幸せになれると思っていたこともあったけど、自分の心を透明にして、神仏からの愛を周りの人にも与えられる自分になりたいと思いました。
顔がすべてじゃない。
観ててどいう展開になるのか読めなかったので最後まで楽しく観られました。
正直、難しい言葉もありましたが、人間顔だけじゃなくてやっぱり考えてることとかって大丈夫だなって考えさせられる映画だった。
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