美しき誘惑 現代の「画皮」のレビュー・感想・評価
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最後が圧巻の名場面!予想を超えた結末
人間誰もが持つ異性についての心の闇と欲に対して直球勝負で取り上げながら、
人間の悲しい性や弱さを鋭く表現し、それから逃れるのが難しい多くの人間に対して、絶望ではなく大きな希望と救いを示された内容に感動した。
この映画を見ないで人生を終えたら、きっとあの世で後悔するだろうと思った。
もし観て知っていれば人生は間違いなく違うものに変わる「映画」だが、
それを果たしてどれだけの人がまともに受け取るだろうか‥?とも考えさせられた映画でもあった。
本当の愛とは
男女問題の棚卸し、してみたら?
変身し悪者退治
大手銀行副頭取の秘書として働き、才色兼備の山本舞子(長谷川奈央)は、夜には銀座の高級クラブでホステスとして、自分の結婚相手にふさわしい男性を探している。ある日、将来の総理大臣候補とも言われてる元総理の息子・塩村太郎と出会う。太郎は舞子に夢中になり、結婚することになる。しかし、太郎が信頼してる教祖・橘勝子(芦川よしみ)から、舞子は九尾の狐の妖魔であると告げられる。太郎は、疑心暗鬼のまま結婚式当日を迎え・・・という話。
長谷川奈央が悪女を好演してたし、清水富美加も相変わらず可愛かった。
芦川よしみは最近はすっかり幸福の科学の広告塔だなぁ。教祖役が似合ってた。
最後は変身した坊主が光線出して悪者退治するという、幼児向け戦隊物の様な安っぽい作りなのは相変わらずだった。
劇中の歌も相変わらず説教じみて冴えない。
でも、幸福の科学の作品の中では面白かった方だと思う。もう一つ、いつもチョイ役で出演してくる大川隆法と咲也加のシーンが無かったのも良かった。
女は怖い。男も恐い。
外に見せる顔はおしとやかで、お上品な面を出していても、その実は自分を愛する自己中心的な人がいるこどを知る。
エンドロールの曲の歌詞に「愛してますか?死んでください。私のために。」とあった。
若い人は顔とスタイルに騙されて、性悪女(男)に引っ掛からないように気を付けて!
ダブル主演がすごい!
ラストシーンがまさかの展開…!
裏表のある女性にだけは絶対なりたくないと思った。
人は見た目で愛されるのではなくて、その人の心の素晴らしさでもって愛されるし、
愛されることより愛することの方が尊いのだというメッセージ性の深さに感動した。
そう思うと、自分が愛されるために恋愛しようとしたり、異性を落とそうと努力するのは情けないし人生の無駄だなぁって思った。
楽曲も含めて流れが良かった◎
人を上面だけで見てると良くないことが起こる…
反省させられる
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