キャラクターのレビュー・感想・評価
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やばいです
3回目の鑑賞です。最初は公開日の6月11日に観ました。怖い映画は苦手なので『どうしよう』ってカンジだったのですが、菅田くんのファンでほとんどの映画は観てるので、頑張って行きました。
でも見事に裏切れました。怖いグロいけど最高です。見終わってすぐにまた行きたいって思っちゃいました。で、3回目です。
最初観た時は、菅田くんが最後にダガーになってる。って思いましたが、3回観て気づいたのですが、最初の段階でかなりやばいカンジなんじゃ
殺人現場見て、それを漫画に描き始めた時に鏡に写ってる菅田くんの顔、眼が最後にフカセを刺してる時の菅田くんの顔、眼に近いものがあったのでは。あと漫画描いてる時の顔も・・・
フカセはかなりのサイコパスだと思いますが、それ以上にサイコパスなのは菅田くんでは。最初の殺人はフカセですが、2回目以降の殺人は殺ったのはフカセですが、考えたのは菅田くん・・・
最後の終わり方が凄く気になります。双子は本当に居るのかな。ベビーカーは後ろ向きで赤ちゃんは見えない
高畑充希は正常なの?菅田くんは・・・
エンドロールの最後に包丁を研いでるは・・・だれ?
あと何回か観たらわかるのかな
設定撮影美術演技○脚本✖︎
アイディアや要所の撮り方など監督の仕事、○体描写の存在感を始めとした美術、役者の演技といった現場の良さが出てた。
ただ小栗旬退場後の結末に絡む部分脚本は酷かった。どのようにでも着地できるのだが着地させなかった。
登場人物も急にタメにする行動ばかり。1人でタクシー乗るし警察追っかけないし後ろ確認してるのに後ろから刺されるのもおかしいし。
オチについては殺人を通して社会のあり方を問うわけでなく、主役の成長または逆にダークサイドが芽吹くのも中途半端で、落ち着くとこに落ち着きましたみたいな話でもなく、菅田将暉の意味深な顔アップも別に「僕は誰なんだ」とシンクロしてるわけでもないし意味ありげで意味ないカットとなった。
個人的には菅田将暉が人間の中の悪と決別して小栗旬を活きたキャラクターとして大活躍の最終回描いて次回作もそれをテーマにするとかそっちでも別に構わない。
共同脚本の意見が割れてこうなったのか、あるいは「こんなもんでしょ」と観客をバカにしてるのか、謎。
うーーーーん
誰かのレビューの、『既婚者設定いるか?』ってやつと『ヒメアノ〜ルに及ばず』が印象強くてみにいったけど。本当にその通り❗️
あー双子なのか、は妊娠の瞬間にお察し。だけど菅田くんの家に幸せ感がないのよ〜!実家の方が幸せそうだよ〜原作に忠実にお願いします!
あと中村獅童と小栗旬、、、この2人だと強すぎないか、?小栗旬じゃなくてよかったよ。クセ強すぎ。
防犯カメラに映るまで、実は菅田くんが犯人だと思ってたんだよねぇ、、キャラクターは妄想で、殺した自分がガラス窓に映ってた的な。少しだけ、最後まで期待してたけど、、違かったね。
あとは、まあ、神奈川県警、全然ダメダメだね。。。。。あんなに捜査してる感あるのに全然捕まえられないじゃん、
深瀬も良かったけど汚さや狂気が足りない。美しい犯罪者?なんかちがう、、
あとは殺人鬼のキッカケや背景が分かんないと、感情移入もできないし、怖さもイマイチ。
菅田くんのうまくいかないのにそこまで『ミステリー漫画を描きたい』っていう動機はなんでだろう、やっぱり殺人に対する興味があるのかな?とか、深瀬と生き別れの兄弟なのかな?とか。だからラスト、
『ぼくは誰?』で深瀬の顔が菅田くんに変わる!か、その後の真実!と思ったけどやっぱり違かったね〜〜(期待しすぎ)
何を伝えたいのか、よく分からなかったな〜
この手の映画はすごい好きだから韓国映画に負けず頑張ってほしい。映画館大好き。
意味深タイトル、面白展開、だが後半息切れ。
テレビ局製作かぁ〜、で、苦手な
踊るシリーズの局かぁ〜と、ガッカリ
したオープニングテロップから一転
面白いストーリーが展開していきます。
設定が良いですねー。
ん?なんだ?なんだ?どーなるどーなる?
の展開は引き込まれます。
あれ?あの局なのに、なかなかの展開。
タカをくくってすみませんでした。
ただ、それもあの場面までだった。
小栗さんのあの場面はマジでびっくり。
えぇぇ!!!って。
ちょっぴり飛びあがっちゃいました。
でも、ホント、そこまでだったんだよな。
設定はよい、しかしドラマが浅い。
カタルシスが少ない。
ラストの展開はツッコミどころ多いし。
(韓国映画に出てくるポンコツ警察並み)
散りばめた、面白くなりそうな材料の
伏線回収がなんとも中途半端に終わって
しまって。
ラストのセリフ、、、それ!それだよ。
それが最大のテーマでしょ?本作は。
そこを深掘りしないと!だからこその
タイトルだろーに!
もっと恐ろしく、哀しく、せつなく
できただろうに。
結局、こーいうエンタメ寄りな作品に
なってしまったかー。
残酷描写もよいけど(リアリティ無)
それだけではゾワゾワしないんだよな。
得体の知れない怖さ、もっと演出して
欲しかったな。
ゾワゾワ怖い風止まり。こうすれば
良いんでしょ?みたいな感じ。
菅田さん、相変わらず良いですね。
ラスト近くの内面が浮き出てくる演技
良かったです。
FUKASEさんも未経験にしては良かった
けど、僕はやっぱりちゃんと役者さんに
演じて欲しかったな。
ただの狂人にしか見えないから、
僕の感情が動いてくれなかった。
もっともっと複雑な人物だと思いますよ。
残念だったな。
もっと面白くなるはずなのなのに。
Fukase no hitokotome kara kowai
Fukase演じる異常キャラを存分に味わう映画
この映画は、猟奇的殺人の犯人がフカセだと最初から分かっていて、最終的に誰が狙われるのかも想像できるようになっている。つまり、映画が面白いかどうかの大半はフカセにかかっているわけだ。
その点、フカセはよくやった!いわゆるステレオタイプの殺人鬼じゃなく、一見気弱そうで、でも人懐っこくて、謙虚で穏やかに話すのに、明らかに普通ではない雰囲気を醸し出していて、そのうち急にキレたりするんじゃないかという危うさも味合わせるという、絶妙な演技を見せてくれた。
なんでも、劇中フカセが住んでいるアパートの壁に描かれた不気味な絵もフカセ自らが書いたそうで、フカセの芸達者ぶりがうかがえる。過去に精神疾患を経験し、後にバンド名のきっかけとなる「(俺の)世界は終わった」という絶望感を味わったことのあるフカセであり、それだからこその表現力だったのかもしれない。
では、フカセ以外はそれ程でもないのかというと、その他の主要キャラ4人の存在も作品に重みと安定感を与えており、これはキャスティングの妙とも言える。ストーリーもまた、殺人鬼の意外な行動や、意外な犠牲者の存在などにより十分楽しめる。さらに殺人現場や職場などの作りも細部までこだわっているので、リアリティーが感じられる。ただし、殺人現場はリアルなだけに、苦手な人もいると思うので要注意。
というわけで、しっかりと作られた見ごたえありの映画でございます。
伏線がすごい、ぜひ2回見て欲しい
演技初挑戦の深瀬くんをはじめ、主演キャストの演技が本当に上手い!
特に4件目の殺人事件、深瀬くんが4人を殺害し終えて達成感のある顔をするところ。本当にゾクゾクしました、最高…
記憶を消してからまた見たい映画のひとつです。ただ、1回目には何が起こるかわからないっていう楽しさがあるし、2回目にも伏線回収とかみんなの演技とか細かいところまで楽しめて最高でした
【この先私が気づくことの出来た伏線を書きます。ネタバレ注意】
他に気付いたものあったらコメントで教えて欲しい
・原一家の父親が「僕らはこの先のキャンプに行く」と言うと「あそこキャンプになったんだ…」と言う→昔そこに住んでいたことの伏線
・高畑充希が女友達としゃべりながら、手をピースにした後「内緒ね」と言う→双子の伏線
・菅田将暉が絵を描いている際にトラックが映り込む(絵にも描かれる)→犯人の職場の伏線
・ベビーベットを見る高畑充希と菅田将暉を店外から見ているような描写と、ベビーカーを二つ買っている明細書→深瀬が二人の子供は双子だと気づけたことの伏線
・菅田将暉があまり実家に行きたがらない+母親をぎこちなく「お母さん」と呼ぶ描写→血の繋がった母親ではないことの伏線
他にも深瀬の部屋の壁が映し出された際後ろ側で音がしていたり、1つ目の事件で逃げ出した辺見を刑事さんが追わずに挟みうちにして"リアル"を強調していたり、、、
本当にすごく細かいところまでこだわっていてとてもおもしろかったです。
興奮や余韻がおさまらず、すごい勢いでたくさん書いてしまいました…すみません…。
だって、漫画家にもアシストがいるでしょう❔
わざわざ登録してまでレビューする私。
初めてこういうものにレビューを書きますがとにかく最近見た映画の中でダントツに面白かった。2時間があっという間に過ぎてた。気付いたらエンドロール。ラストは鳥肌が立ちながらエンドロールを見てました。ラストの両角のあの一言、深い。序盤は小栗旬さんが喰ってる映画かな〜と思っていましたが中盤からは菅田将暉さんとFukaseさんがバチバチにやってくれたので良かった。続編希望!!!!!!!!!
サイコ映画はもういいです
鑑賞中はドキドキハラハラして面白い。
しかし、作中の菅田将暉演じる漫画家・山城の「魅力的な悪役を作れない」という弱点をまんまとこの映画が体現してしまっている。
やたらサイコパスって言葉を使いたがるけど、実在する大半のサイコパスの方は普通の生活を送り目立たず過ごしているわけで、「とにかくめっちゃめちゃに狂ってる」=サイコパスという描き方にはいい加減うんざりする。
途中から唐突にカルト宗教ぽいものを仄めかし、最後までその要素を回収せずそれどころかその要素に投げっぱなしなラスト。
これは後味の悪いラストとと言うより単なる消化不良でもやもやするラスト。
こういう映画のレビューには必ず「se7en」との類似点を挙げる人がいるが、プロットは刑事ものは大抵同じなのでともかく、それ以外は全く違うのは明白ではないか。
「se7en」は当時は壮絶な残虐描写、結末で奇異な映画として話題になったかもしれないが、映画の展開としてはとても緻密で、当たり前のことをやってるだけである。当たり前に撮れば十分恐い題材なので、余計な要素は入れていない。
「se7en」以降は、追いつけ追い越せとやたら要素を増やすのだが、そうするとサイコパス自体の恐怖が薄まってしまう。
今作も謎のカルト設定のせいでfukaseよりもカルトの方が恐い印象を抱いてしまった。
自分も家族4人だけど幸せじゃなくて良かった
2021年映画館鑑賞56作品目
6月28日(月)イオンシネマ石巻
サイコサスペンス
偶然殺人現場に遭遇した泣かず飛ばずの漫画家がその体験を漫画に生かして大ヒット
やがて猟奇的な殺人犯は漫画家の漫画の中の殺人を模倣し実行していく
絵がいくら上手でも連載させてもらえないんだな
たとえ原作つけてもキャラクターが弱いとダメなのか
担当者が具体的に注文つけて育てろよ
ヘタウマのギャグ漫画ならともかくシリアスな内容なのに下手クソな漫画がヒットする皮肉
これだけ絵が上手で才能がないと嘆くとは
菅田将暉と小栗旬の共演といえば『銀魂』だがこっちは笑いひとつない
鈍い自分でも奥さんが妊娠した時点で展開が読めた
清田刑事が殺されたのは意外だったが彼が殺されたことにより主人公夫妻とお腹の子どもたちも殺されるのではないかという不安に駆られた
シリアルキラー両角役に俳優でなく演技未経験のミュージシャンを抜擢した大胆さと期待に応えた本人に拍手を送りたい
それにしても諸積だと思ったら両角
そんな苗字いるのかしら
辺見敦役の松田洋治がリアルで迫力があって良かった
ホラーは怖くないがサスペンスは怖い
それは幽霊は現実には存在せず連続殺人犯は実際に存在するからだ
おばけより人間の方がよっぽど怖い
勢いで楽しめた
序盤からテンポ良くハラハラして楽しめました!
演技もピッタリはまってて良かったです。
その分後半のツッコミどころの多さが残念でした。
血まみれで歩いてたら通報されない?
普通もっとしっかり警護するよね?
エントランスに鍵が落ちたままなのに部屋いけたの?
等々……
ラストも続編出来そうな雰囲気でちょっとスッキリしませんでした。
見た後のなんともいえない感じがたまらん
ダークな世界観!!
公開から3週目にも関わらず満席でした!!そんなに人気あるのか!!観客は若い人が多かったです!!密かに菅田将暉ファンがいるのか???。ストーリー性が素晴らしかったです!!『見えない目撃者』並によかったです!!菅田将暉のダークな表情がよかったです!!殺人鬼役のFukaseくんの狂気の演技素晴らしかったです👏俳優デビューとは思えない素晴らしかった演技でした!!高畑充希はそこそこ魅力的でした!!クライマックスで充希ちゃんだけは助かって〜と心の中で思ってました!!小栗旬はやっぱり刑事役が似合ってます!!清田刑事かっこよくて魅力的でした!!中村獅童も渋くてよかったです!!どんどん引き込まれる映画でよかったです!!クライマックスまで緊張感抜群でした!!小栗旬が偉いことになってました😨😨😨クライマックスで山城が両角を刺そうとするシーンがありましたが、その山城の表情が狂気じみて怖かったです(゚∀゚)さすが、菅田将暉の演技は素晴らしい👏冒頭のFukaseくんの表情気持ち悪かったです😨😨😨殺人シーンは少しグロいが・・・。殺人鬼にもこだわりがあるのですね〜。4人家族でないと駄目!!普通はあんないっぺんに殺せないけど!!だけど、子供が犠牲になるシーンは痛ましかった(=_=)この映画の主題歌好きです!!脳裏に残る曲でした!!あと、漫画「34」読んでみたいです!!以上。
〔2021年6月26日鑑賞〕
Fukaseの怪演に震える
豪華俳優がたくさん出てくるけど、もうFukaseの印象が強すぎて…
最後までまったくわかりあえない、夢に出てきそうな最強の悪役だったなあ。そして最後、彼の狂気が菅田将暉くん演じる漫画家にも憑依したように見えたのがまた恐ろしかった。ああいう作品を描ける彼にも、そもそも猟奇的な心が備わっていたのかなあ
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