キャラクターのレビュー・感想・評価
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ありそうだからこわい。
こわくて思わず目をつぶってしまうシーンもあった^^;いやみたけど! 全国に指名手配すれば目撃情報とかすぐありそうなのに。 小栗くんはあんな夜道を1人で歩いたらダメだって。。 現実にありそうで、でも非日常でもあり、スリルを味わえた。 Fukaseさんよかったです。 「感謝の一言もないんだ!」
Fukaseを起用しようって言った人天才
演技初めてなの?!ってくらいに頭のネジ飛んだ殺人鬼の演技が上手かった。 「こういうヤバい殺人鬼居る居る!」って殺人鬼なんて見た事ないのに思える演技だった。 痛いシーンが多いから、そういうのが苦手でなければ楽しめると思う。 最後まで、面白かったし考えさせられる映画だった。 映画館で見たけど、同じ日に4本見た中では1番面白かった。
連れが鑑賞後げっそりしてた笑
Fukaseがジリジリと追ってくる様がメリーさんのように思えてしまって途中吹き出しそうになってしまったが、手に汗握る展開で面白かった。 一緒に見に行った男性は鑑賞後、気持ち悪いっと言ってげっそりしてたので見る際はご注意を
とんでもない奴をトレースした漫画家の末路
予告でも謳われている通り、リアリティのある悪役をかけずにうだつの上がらない漫画家の山城がとある殺人現場に遭遇したことで、「ダガー」という魅力的なキャラクターを誕生させ、売れっ子漫画家となるが、描かれた作品の後を追うように4人家族を狙った殺人事件が次々と起こる。
とにかく結末が気になりすぎた作品だったが、
鑑賞後はどこか釈然としない感が否めない。
この作品の肝となる登場人物は2人だ。
1人は「ダガー」のモデルとなった殺人鬼の両角。
もう1人は誰とでも距離を縮めることが得意な刑事の清田。
このふたりは物語が進んでいくほどにそれぞれが役割を全うすべく主人公に深く関わって行くのだが、そこの善悪の対立的描写が印象的だった。
見終わっても色々気になる
血を見るのは苦手なジャンルだったけど、ここのレビューが高めだったので思い切って鑑賞しました。 気がつけば飲み物も食べ物も口にせずのめり込んで見入ってしまいました。 ネタバレありのレビューを見て色んな考察が! そういえばそうだよね。 あー!もう一回見ないとスッキリしないかも。 3回見た人もスッキリしてないんですね! あー!ハマった^^;
映画って面白い
TVの宣伝で知り、設定が面白いので是非映画館で観たいと思い、年に1回あるか無いかの映画鑑賞をしました。
結果、めちゃくちゃ面白かったです。
アシスタントをしながらひとり立ちを夢見る山城の下積み時代から始まりますが、事件に巻き込まれてから良いか悪いか歯車が狂い出す。
その展開にどんどん引き込まれました。
何より両角役を演じた深瀬がたまらなく良い。
もっと他の役で見たみたいと切に思いました。
元々サイコっぽいような所があったのかもしれないけれど、下手な役者がやるよりも本当に良かった。
小栗旬の贅沢な使い方や中村獅童の役柄もとても合っていました。
個人的に、幸せのコミュニティの集落の話をもっと掘り下げて両角の哀れさをもっと表現してくれれば、最後の台詞にも深みが増したのではないかなと思いました。
正直映画鑑賞は好きではなく、有名作品もテレビやらなんやらで観る派でした。
が、観覧から1ヶ月程立ちますが、もう一度見たい思いとハード化したら確実に手に入れたいという思いが強いです。
"やっぱりそう来たか…笑"な映画
TV的な演出で既視感のあるストーリーでしたが、畳み掛けるようなショッキングな映像の連続に最後まで目が離せない作品でした。
サスペンスとか猟奇物が好きな方は見逃せない作品かも知れません。
ただ、刺激的な映像が苦手な方は、止めておいた方が無難でしょう(笑)
*菅田将暉が主演ですが、あのワンシーンで小栗旬と松田洋治(辺見)がみんな持って行ってしまいました(笑)…なかなかの変態&殺されぷりでした!笑
*両角と辺見の繋がりが明らかになる場面は、今ひとつインパクトに欠けました。どこか説明的になってしまったような…。
Fukaseさんの演技力
Fukaseさんの演技力がすごかったです!
首をウネッってしたり、目を見開いたり、ゆっくりとした歩き方だったりサイコパス感が溢れていました!
1番初めにFukaseさんと菅田将暉さんのコンビはどうマッチするのかな〜と思っていましたが、めちゃめちゃ合っていてビックリしました!
両角くんがどんどん山城先生のファンに、山城先生がどんどん両角に取り憑かれたように漫画を描いたりとてもゾワゾワするシーンが多くて見ていて飽きなかったです!
船越家に山城先生が入る時が1番ドキドキしました💓
1番初めに殺された船越一家のクラシック?はなんだろうすごいいい曲だったから曲名を知りたいです☺️
山城先生と両角が目合った時に「character」が流れて山城先生の視点に変わるのがカッコ良かったです!!!
こんなに邦画にハマったのは初めてでした!(二回も観ちゃいました😏)
また観ます🔪👨👩👧👦🩸😁
表現とリアル
本当に永井監督はどこまでいくんだ。
そう感じさせられた本作だった。
もともと永井監督作品は帝一の國から始まり恋は雨上がりのようになど全てジャンルが違う映画でしかもそのどれもが面白い良作ということで凄い人だなと思っていたが、まさかサイコスリラーでも成功を収めるとは。
正直な話今年見たどのホラー作品よりも怖かった。
双子の伏線や4人家族という伏線は正直あからさまな気がするが、あからさまだからこそ「あぁ来る来る来る」という緊迫感が凄まじかった。
序盤から息もつかせぬ展開で後半までダレることなく物語を進めたのも見事。
テーマ云々抜きにして楽しめる映画だった。
その上でクライマックスシーン、主人公が両角を刺すうちに何かに目覚めるところなんかはゾクゾクした。
漫画のラストのコマとお互いが入れ替わっているのも実は殺人を表現するものと殺人犯は裏表なのではないのかというようでかなりパンチのある画面だったと思う。
ただ、最後事件はまだ終わっていないかのようなカットが挟まっていて後味は悪め。
もう少し後味良くスッキリ終わらせても良かったのではないだろうか。
Fukaseさんの演技が最高。特に4人家族に車に乗せてもらった後の会話なんか気味悪さ満点でいつ刃物を出すのかと見事にドキドキした。
こういった緊張と緩和がとても上手かったなぁとも思う。
ギリギリ劇場で見れて本当によかった。
ずっとゾクゾクしてた、、😨
深瀬さんがとても、初とは思えないほど演技が上手くて鳥肌と驚きが立て続けに起こりました。2、3、回も見たいと思った作品は初めてで、見れてよかった🤩🤩菅田将暉さんの妻役として、高畑充希さんが出てたんですけど、最後に深瀬さんが刺しに来る場面で、恐怖感と逃げようとする動作がすごく「うわぁぁ、、、、すげぇ。」って心の中で思ってしまいました。最後の結末も、ん?なんだ?とかなら無くて、うっわ、、、すげで終わりました(笑)
ここまで面白いとは…
自分はセカオワが好きでFukaseを観るためにこの映画を観たが、ここまでハマるとは思ってなかった。脚本を書くのに相当な年月をかけただけあって、展開が素晴らしかった。そして何よりFukaseがトラウマになるぐらい気持ち悪くて良かった。それと主題歌も映画とマッチしていてとてもいい曲になっている。
迫力が凄かった!でも一番の驚きは…
エンドロールで…
松田洋治=アシタカ(美しい声でした)=辺見
だったこと(*_*)衝撃でした。。。
役者さんってスゴいなぁとつくづく。
映画は充分面白かったし、皆さんのレビューを拝見していたら、もう一度観に行きたくなりました(笑)
りぇ〜
ボクハ誰ナンダ、、、 作者サイドに立った事はないのでなんとも言えないが、読者側からしても(読者なのだから当然かもしれないが)登場人物の悪を一緒に楽しんでいる節はあると思う。擬似体験まではいかないが、過激的な作品が流行る要因の一つとしてそういったことがあるのかなと感じた。 作品にのめり込んでいるうちに自分自身を好きな登場人物と照らし合わせて、照らし合わせてというかそれこそ成り切ったような感じに錯覚して自分を見失うこともあるだろう。現実世界も同じようなもので、友人にハブられないような自分を演じ、先輩に気に入られるような後輩を演じ、いつしか本当の自分がわからなくなってしまっている人も多いのではないだろうか。 未熟がゆえに取り込まれてしまった山城のようにならないためにも強い自分を持ち続ける必要がある。と、自分は思った。自分はね。 さあて内容に移りますよぉ〜 いや、いや、深瀬くん!?!?演技がお上手すぎませんか??笑 俳優デビュー作ですよね??えげつないサイコパスでしたやん笑 あの演技をしながらピュッアピュアなsilentの歌詞書いてたんでしょ?凄すぎるよね笑 そして菅田くん、安定だよねもう。不安が手にとるように伝わってきたし、微妙な心の動きも再現されてたし?観る度に演技が上手くなっている気がする!! はい、高畑の充希ちゃん。彼女感が、かーわいすぎた! 声もいいし演技も良い。完璧だね!!笑 小栗旬さんは何であんなにかっこいいの?びっくりなんだけど。族あがり感もバンバンだしまじかっけぇっすよ。 中村獅童さんも渋い、、、良き、、。 永井監督の作品当たるなぁ、次回作も注目って感じです!! ぜひみなさんも!またコロナ増えてきてますが、感染対策しっかりして観に行きましょう!! 映画館に行こう!!!!
Fukaseがよかった
演技どうなんやろ?って思ってたけど、かなりよかった。
狂気的な演技とかの表現がすごいなー
やっぱアーティスト
34の漫画の内容も気になる…
序盤でオチこーちゃん?って思ってぞわってなって、そこへの持って行き方はよかったなぁ。
でも菅田将暉出歩きすぎ
家におったらよかったのにとも思う
ハッピーエンドではない気がするなぁ
でも面白った
よかった
先日見に行きました。
①俳優陣の演技が上手だった
失礼ながら深瀬さんの演技が心配だったのですがとても良かったです。どこにでもいそうな顔なのに癖や表情の気持ち悪い感じや高くてきれいな声で急に登場してくるところが不気味で最高でした。
菅田将暉さんや小栗旬さん、高畑充希さん、あと名前がわからないのですが辺見という役を演じていたおじさんもめちゃくちゃ上手で俳優さんはすごいなと感じました。
少し気になったのは中村獅童さんです。
1人だけオーバーというか声はりあげてる割に棒読みで最後主人公が描いた清田の似顔絵を見た時の表情なんてお笑い番組見て吹き出したのかと思いました。
大事な場面に結構登場していたので残念です。
②ストーリーはご都合展開多め
漫画のキャラがいつもありきたりで魅力的な悪人を描くことができない主人公(菅田将暉)が実際に殺人鬼(深瀬)と関わってしまったことで漫画家として成功はするけれど…みたいな感じのあらすじでした。
私のようなド素人はサイコパスな殺人鬼がひゃっはーしてるだけで満足できるので面白かったです。
ただ終盤の両角(深瀬)の電話で主人公が家に行くシーン、あれだけまわり確認してたのに背後両角登場包丁ブスッはインパクト抜群でしたがさすがに無理があるのでは、、両角は忍者なのか。中村獅童の到着も遅いです。両角からの電話があったなら確実に危ないのは主人公とその恋人なわけでなぜあそこまで遅れてやってくるのか、実家の人達は部下に任せて車飛ばしたりしないか?と思いました。そもそも漫画通りにいかなくても以前から主人公の近くを両角はフラフラしてたわけですし釈放された辺見にはわざわざ清田を殺す理由もないのに警察はなぜ辺見が清田殺害→辺見は4人家族殺害事件の全ての犯人だ問題解決!みたいな思考回路になったのかよく分かりません。清田が犯人にとって重要な情報を掴んだから殺されたと考えるのが妥当ですし電話の内容は4人家族コミュニティの話。辺見には戸籍があるしこの両角は他人の戸籍でなりすましてるまできちんと上に報告していればもう少し主人公のまわり警護してもらえたのかなと。
あと主人公の恋人役である高畑充希さん刺されたのに子供無事に産まれたのはおめでたいことだけれどそんなわけないでしょ急にハッピーエンド寄せてきてるなと思います。
終盤主人公が両角に馬乗りになり殺してしまうのかという場面で主人公がニヤッと笑いながら包丁を振り下ろしそこで終わる、とかでもありきたりですが面白かったような。
現実で人を殺す両角と漫画で人を殺す主人公、なにが違うんだ君だって楽しんで(漫画で)人殺してるよね〜みたいなこと両角言ってたので主人公サイコ説の伏線かと勝手に期待してしまいました。
③清田の昔族だった設定は必要なのか
ちょくちょく清田に対して「昔あいつは族でな」の話入ったのですが特に本筋とも関係ないし省いても良かったような気がします。
ここのくだりをやるくらいなら両角(深瀬)の過去を回想で見せてほしかった。4人家族は幸せという宗教についても面白い設定だと感じたので掘り下げてほしかったです。
④漫画の表現がすごい
現実でのグロテスクな殺人現場と漫画での描写が素敵です。主人公がペンを滑らせる音だったり血が飛び散るかのようにペンを振り下ろす場面など他の映画にはない新鮮な気持ちで見れました。
サスペンスやホラーはあまり見ない人間なのですが2時間とても楽しく見ることができました。
幸せそうな家族を一方的に殺す胸糞シーン多めですけど
殺人鬼無双で殺人鬼側に同情できるような悲しい過去、裏切りやどんでん返しなどなくてもいいという方は楽しめると思います。
漫画好きにもおすすめです!
足ガクガクになります。
fukaseはバンドマンだしどうなんだろうって思ってたけどびっくりするほどはまり役でした。
アブナイ奴の演技がうますぎる。駅前とかで大声張り上げてたり、前のめりで突然赤の他人に話しかけてあしらわれるとそそくさといなくなるアブナイ人って今まで何度か目にしたことがありますよね。奥さんとか第三者から見たらそんな感じ。でもすべてを知っている山城圭吾からしたら一つ一つの行動が予測不能でサイコパス身を帯びていてめちゃくちゃ怖い。本当に圧巻でした。ピンクの髪や真みどりのジャージなど奇抜なファッションなのになぜか魅せられて「美しき異常者」の名に偽りなしです。
菅田将暉と高畑充希の演技に関しては言わずもがなです。山城圭吾の陰気さと作品に没頭しているときの狂気じみた様や、高畑充希の素朴な妻って感じが良かったです。
個人的にペンのカリカリ音がとても耳に心地よく感じました。
以下ネタバレとなります。両角の部屋の壁に笑顔が四つ書いてあるんですが、作中で言っていた「ただいま」が彼らに向けられたものなのであれば両角を入れて計5人家族になるわけで、「幸せな4人家族が憎い」という趣旨の発言からも両角の心の底の望みは自分が生まれた時のあの家族5人で幸せに生きることだったのかな、なんて思いました。
今年で1番なのでは。
予告やSNSでの広告を見て、映画初出演のFukase・菅田将暉というまず珍しい組み合わせから、すごく気になっていた。
他にも小栗旬や中村獅童、高畑充希などのキャストにはとても期待があり鑑賞した。
上映中はやはり映画館でみる迫力と狂気がそのまま伝わってくるのでFukaseのサイコパス感がもろに伝わってきた。それと同時に本当に初めてなのかと言うほどのハマり役と演技。
菅田将暉に関しては漫画に芽が出ない漫画家の役であったが、何故こんなにも上手く役に入れるのだろうか、すごく尊敬するほどなんの役もこなしてきて今回も最高に役に入っていた。
途中までの展開はテンポよく進んでいたが漫画の最終巻を出すというところまで来て、高畑充希演じる夏美は殺されないのであろうと少し勘づいてしまう人もいたのではないか。
しかし、4人家族というワードが出てくる時に「はっ!」と驚くような体験をしたのは久しぶりだったのでこの映画は何回見てもたくさんの発見ができる、そしていつ見ても驚くような傑作だと思う。
fukaseさんの狂気ぶりがすごい、、
予告見て演技が気になって見ました。
こういう残虐なのはそれほど得意ではありませんが、菅田さんとfukaseさんの演技にはかなり惹きつけられました。
いやあ、、これはすごい。
しかもfukaseさん初映画でしょ?
それでこの演技は凄すぎます。
そして登場する漫画の作画もすごいし、殺害された家族の絵がまた、、目を覆うようなえげつなさ。
蝋人形かと思うほど、あまり他の殺人映画でも見ないような絵でした。
そして、猟奇殺人の漫画に取り憑かれたかのように描き続ける菅田さんの演技もまた怖かったです。
そして、菅田さんVS fukase‼️
やばい、やばすぎます。
マジで怖かった、、。
二人とも逝っちゃってます。
小栗くんの刑事もよかったです。熱いところが合ってました。
残虐なので、そういうのが苦手な方はやめた方が良いですが、バトルロワイヤルのように考えさせられるところもありました。4人家族へのこだわり、引き裂かれた家族、そして孤独、、そういった行き場のない寂しさ、辛さも感じました。
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