folklore ロングポンド・スタジオ・セッションのレビュー・感想・評価
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『自分ですべて決断して道を築いて行くしかない』
テイラーさんはカントリー&ウェスタンの歌手だなぁ。
でも、歌詞に日本語訳がないんだろう?
大変に残念だね。
また、この程度であれば、日本人でも出来る芸能活動だと思う。
ダンス・ホールにミラーボールがどうとかこうとか言っているのは分かる』壁の花の事やアイデンティティの喪失をテイラーさんは歌にしたのだろうが、そんなに凄い才能とは思えない。勿論、僕のヒヤリングの範疇で♥️
勿論、この映像自体は絵だけで、口パクの音は別撮り。若しくは別テイク。それでも良いが。
標題は数曲目の主旨だが、流石は実存主義の西洋人だと思う。日本人にはそれがないのだ。
ロックダウン中に作られコロナ下に突然リリースされたテイラー・スウィ...
ロックダウン中に作られコロナ下に突然リリースされたテイラー・スウィフトのアルバム『folklore』= 民間伝承。今年というパンデミックを代表する傑作となったそのアルバムを、プロデューサーとして一緒に曲を書いたアーロン・デスナー(ザ・ナショナル)、ジャック・アントノフ(ブリーチャーズ)と共に初めて生で演奏していく。アルバムと同じく本作もサプライズ的な配信開始。4曲目エグザイルではジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)もリモート&口鼻塞いで参加。こうやって見てみると改めてすごい面子が揃っている。各々が素晴らしい音楽を鳴らしてきた才能豊かなミュージシャン達、彼らが自然体に奏でていく。それぞれの曲の合間にはその曲についての会話があり曲や歌詞に込められた意味やイメージ、メッセージに裏話などより深く知ることができる。カニエ・ウェストのことだろうかなんて邪推したり(このアルバムのリリース日は当初カニエの新作がアナウンスされていた日らしい?)。
一緒に曲を作ってみない?静といった佇まいで虚飾なくシンプルだけど、だからこそ力強い。表現として嘘偽りがない剥き出しの才能と真摯なスタンス。一聴すると心地よくも真に迫る、深い部分にまで語りかけてくる真骨頂を味わう。自粛生活の中で生きることや様々なことについて考えることで生まれたアルバム、全体のテーマは現実逃避らしい。このアルバムで初めて自分の経験を書く必要性を手放したと言う彼女。外世界・他者からの様々なインプットをアウトプットする。ゴシップから切り離された場所でアルバムの、アーティストそしてひとりの人間=テイラー・スウィフトの真価を正しく評価することができる機会を与えてくれる。色々と考えているのが分かる。クリエイティブな人はいつだってクリエイティブ。『ミス・アメリカーナ』に続き今年は彼女の存在感を映像作品でも感じずにはいられない年になった。にしてもスゴく洒落たスタジオだな!ウイスキー?
"betty" "august" "cardigan"
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