アンチ・ライフのレビュー・感想・評価
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通気口に拘るあのチープには笑える。
この移住計画自体が選民思想に繫がる。ドイツ系のアメリカ人がそう言った虐げて来た宗教のシンボル見たいな名前を付けて、無責任に演じて良いのだろうか?
結末はアクシデントが起きる前から、その原因をチラつかせていたので、明瞭に分かった。
ラズベリー賞作品を楽しむ目で愛でる映画
リドリースコットのエイリアンを現代的にアレンジして(そして突っ込みどころを多く)作られたSFホラー映画
「人間は地球を蝕む寄生虫だから実験で生み出した寄生生物を持ち込んだんだ!」と事件の黒幕が語っていたけれど、こういうのはちらほら見かける、「世の中どうにでもなれ」という投げやりな意見のようで、必死であがき戦う主人公はそれに対するアンチテーゼのように感じたけれど・・・
この映画ちょっとおかしな点が多い。
先ほど言った事件の黒幕も律義に真相を話したり、提督がゾンビを道連れに自爆(宇宙船の中なのにいいのか?)冷凍睡眠装置から目覚めて数分でなおかつ身重の主人公の奥さんが自動小銃を担ぎゾンビ相手に戦いそして報われないB級ホラーっぽい締めくくり
酷い映画だけれどオイオイと笑いながら見てしまう。そんなB級映画のような雰囲気や突っ込みどころがこの映画の魅力なのかなと思った。
私のように感動できたひとは かなり まれなようです
無名の映画なので きたいしていませんでしたが、 かなり面白かったです。 常にスリルが じぞくしていて、さきを読めない展開が続きました。 そのため、 最後まで緊張感を持って しちょうし続けれました。
しかし、 映画.com の評価は 1.7/5 と かなりの低評価です。 私のように感動できたひとは かなり まれなようです。
あらすじ (内容暴露): 人類は地球に住めなくなったため、 第二の地球 [ニュー・アース] へ移住する事になりました。 ニュー・アースには すでに人類が 5千万人移住しています。 最後の宇宙船で僅かな人類だけがニュー・アースに旅立ちました。 しかし、 宇宙船の中にはエイリアンが紛れ込んでいて、 人類に きせいしました。 エイリアンの目的は [ニュー・アースに行き、 その星の人類に きせいすること] でした。 宇宙船の乗組員の ほとんどは しにました。 それでも、 宇宙船を爆破する事に成功したので、 [エイリアンが宇宙船ごとニュー・アースに到着する事] を阻止できました。 生き残った ふたりだけが脱出艇で脱出して、 無事にニュー・アースに たどり着きました。 しかし、 ふたりがニュー・アースで目撃した光景は、 別のエイリアンに すでに乗っ取られていた おぞましい世界でした。
ガバい
提督部隊めっちゃ強そうなのにあっけなく全滅したの笑う
そもそもあのエイリアンは一人間が実験失敗で呼び起こしたという設定だったが無理やりすぎないか?地球にいたのか?
掃除用洗剤を使用して一瞬で。作った武器について。
掃除用洗剤としては一滴しか使わないものを、酒にするにはその何倍も希釈されているはず。
そのうっすいモクサセルがあんなにも効くのだから、トロい主人公が早く言っていって原液を確保することができていれば、あのボスいちころでは?と考えると設定がガバいなと思う。
でもまあまあ面白かった。
いまさらゾンビ?
ウィルスに汚染された地球から巨大宇宙船で民族大脱出、主人公の名前のノアは例の方舟のもじりでしょう、コロナ禍に便乗したような焼けぱちなウィルスネタ、舞台が閉鎖された宇宙船というだけで、中身はよくあるエイリアン風ゾンビ・ホラー映画でした。いまさらゾンビ?と言われると思って謎の生命体と言い換えて再生時は恐竜風にも変身と味付けは多少工夫したようです・・。
ブルース・ウィリスもブルース・ウィルスに改名したらどうでしょう、こんなゲテもの映画によく出たものです、もっとも不似合いなドラエモンCMにも出ているからよっぽどお金に困っているのかしら・・。
それでも一応大スターだからおいしいところをもらってアルマゲドン風の自己犠牲、宇宙船自爆役、スクリプターも忖度してダイハードをもじったセリフ等々、ゴマすり感満載。
ブルース・ウィリスのお蔭でかろうじて脱出したノアとヘイリーのカップルだが目的地のニューアースも既にゾンビ生物が先回りしていたと言う救いようのない話、グロテスク三昧に加えて安っぽい希望など笑止千万と打ち砕く、製作陣の終末思想、偽悪趣味に付き合わされて気分最悪。
それでもシューティング・ゲームオタクなどには受けるのかもしれません、映画は好き好きですから厄介ですね。
2020年の作品なのに
観てるうちに1982年の遊星からの物体Xを思い出した。チープなエイリアンの怪物がハリボテみたいで笑えた。最後のシーンはアルマゲドンのブルースウィルスみたいな役で終わったのも笑えた。
降りたった第2の地球がすでにエイリアンに支配されてた?終わり方が絶望的なライフ(真田広之が出てたやつ)に似てる。
なんやかんや内容はなかったがハラハラしたし結構楽しめたような気もする。
例の疫病は克服できてない
映画「アンチ・ライフ」(ジョン・スーツ監督)から。
西暦2242年。謎のウィルスの流行によって、
地球は滅亡の危機に陥り、選ばれた人たちが
宇宙船で地球を脱出する。
無理矢理つけたような場面設定に驚き、
さらに、こんな台詞にも、笑うしかなかった。
「俺たちは核の時代を乗り切っだが」と前置きして、
「例の疫病は克服できてない」と言い切るシーン。
例の疫病って、もしかしたら「新型コロナ」と思い、
西暦から計算したら、約220年は克服できないらしい。
それにしても、画面は暗くて見えにくいし、
主人公の名は「ノア」で「ノアの箱舟」を意識したのか、
主人公の妻は、妊娠したまま「人工冬眠」に入り、
「お腹の子は大丈夫なのか?」とドキドキさせられた。
さらに字幕なのに【reactor】は「リアクター」と訳され、
宇宙船の核となる装置なら「原子炉」と訳しても、
なんにも違和感ないのに・・と呟いてみた。
突っ込みどころ満載なので、最後に解説を読んでみた。
「宇宙船に潜んだ謎の生命体と人間たちの戦いを、
ブルース・ウィリス出演で描いたSFアクションスリラー」
そうかワンフレーズで表現すると、
「SFアクションスリラー」だったんだ・・なるほど。(汗)
全く擁護する部分がない
どっかで見たような設定だし、寄生して襲ってくる事が分かって、逃げ出した時も他のクルーにろくに説明もせず、大勢犠牲になるとか知性の欠片もない。
持ってる銃器がまた頼りない。今から200年先でこの程度の武器なのか?
200年も経ったのにこんなアホなのか?
散々戦ってて、寄生生物との戦闘が厳しいと分かったのに、提督出てきたのは良いが戦術的なものなしでまともに寄生生物と激突して全滅するとか無能過ぎて呆れる。
果てはあの洗剤(笑)あれだけの溶解力を誇りながら、容器がショボすぎる。あんな容器で保管出来る様なものなのか?
30万人犠牲にして、これか?
主人公もまったく役立たず。
船内の巨大寄生生物に対して意味もなく視界を塞ぐように消火栓に攻撃加えるとか、自分も視界潰してどうする?底抜けのアホか?
ニューアース?
はぁ( ´Д`)
あれでラストなの
何!焼き尽くすってあのデカいのを?
走ってきたあの異星の女の子はなんなの?
そして、総じてセットがショボい…。
ブルース・ウィリスの無駄遣い
西暦2242年、地球に住む190億人が絶滅の危機となっている時に、新しい地球にたったの5000万人移住しようとする話。
最終便に30万人乗って新しい地球に旅立った宇宙船のなかでエイリアン?ゾンビ?ウイルス?が乗務員の体を乗っ取り次々に人を殺し、殺された人もゾンビみたいになり・・・さてどうなるか、という話。
結論から言えば、全く面白くなかった。
30万人乗ってる宇宙船から2人逃げ出し、船は爆破。自分達だけ助かればいいの?おかしすぎる。
新しい地球に着いた後も、なんじゃこりゃ?、みたいな終わり方で、全く共感できず。
ブルース・ウィリスの無駄遣い作品だった。
ほめる点がない
久々にブルース・ウィリスの映画を劇場で観ることができる、しかも閉鎖空間で謎の宇宙生命体と戦う…これは間違いなく面白い。と、勢いづいて観に行ったが、とてもひどかった。ほめるところがひとつもない。
物語の舞台は宇宙船内。謎の生命体がクルーを襲う、閉鎖された空間で助けも呼べない、人間を滅ぼすことが目的、重火器も通用しない、などエイリアンを彷彿とさせる筋書きではあるが、その実態はなんちゃってゾンビ映画である。
謎の生命体に寄生された人間は死に、その死体は思いのままに操られる。生命体は増殖し、人から人に乗り移り、操り人形は奇声を上げながら人間へ襲い掛かる。ゾンビそのものである。
宇宙SFホラーの閉鎖空間モンスターという、いかようにも面白くできる題材を使って、なぜゾンビなのか。ここで強く引っかかってしまった。ゾンビ映画のつもりがないにしてはあまりにつくりがゾンビ過ぎる。
ゾンビが出てから先も突っ込みどころの嵐だ。うじうじして役に立たない主人公、仰々しく出てきて全滅する特殊部隊、意味深なことをしゃべって核心に触れない黒幕(?)など、観ていて爽快感のない人間が続々現れる。
話の展開も滅茶苦茶だ。逃げても無駄だと言ったり立てこもったり立ち向かったり逃げようとしたり、果ては弱点となる薬品を発見したのにそれを置いてきたり…。まともな行動原理を持っているのはもはや謎の生命体だけだった。が、しかし、その謎の生命体も最終的に非常にダサいモンスターに成り下がってしまう。マグロ食ってそうだった。
ラストも、おおよそ予想できる展開の中でもまあまあひどい方のオチだった。本当にほめるところがない。セットはまだマシだった…くらいか。
つまらなくはないけど、面白くはない
宇宙船の中での謎のエイリアン?との戦いかと思いきや、どちらかというとゾンビ映画やな。
どうやって主人公はシップに乗ったのか?
どうやって異性物を潜入させたのか?
などなど、途中かなり?の連続の展開。
主人公の彼女は、めちゃ美人やったけど。
チープであれれ?で急な展開で残念なところも多々あるし、その後のシュチュエーションも既視感のごとくどこかで見たことあることばかり。
しかし、期待しないで見れば悪くはない?
数年前に「ライフ」というやはり同じような映画もあったが、「アンチライフ」とは関係ないわな。
雑で緊張感を感じられず
約200年後の地球が舞台。人類は地球での生存を諦め、新たな惑星での生活を考える。その行き先のニューアースを目指してロケットで数十万人の人類が向かうのだがそのロケット内で宇宙人が侵入し人々を襲っていく話である。
ロケット内という逃げる事もできない密空間内で未知なる宇宙人と戦うのだから序盤は緊張感が漂い期待して見ていたが、早い段階でその緊張感がなくなる。
というのも主人公中心で事が雑に進むため興味が湧かない。
B.ウィリスの存在も序盤は怪しさを匂わせるも後半は1人の兵士に過ぎない展開に変わり、宇宙人を機内に持ち込んだ兵士の動機や目的なんかもよく分からず。
宇宙人の強さもイマイチ伝わらず後半は雑に薙ぎ倒されて行く。
主人公と恋人のみがニューアースに着いたが、そこでも機内で戦った宇宙人が支配してるのが描かれて再度戦闘心を抱いたところで作品は終わる。
戦闘シーンなんかも迫力に欠けるし全体的に退屈な作品であった。
もう少し宇宙人の存在を丁寧に描いて欲しかった様にも思える。
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