アンチ・ライフのレビュー・感想・評価
全30件中、1~20件目を表示
ブルースウィリスのファンなら、見ないでおこう
ブルースウィリスのマネージャーが、どんなクソ映画にも出演させていたと
言われているが、この映画はその一つだろう。
(なんでも1本につき定額いくらという金がマネージャーに入るように
契約していたと どこかで見たことがある。)
低予算でセット,CG,クリーチャー全ての面でクオリティが低く、
SFながら科学考証なし、起承転結なし、盛り上がりなし、
さらに胸糞エンディングと全く良いところがない。
ブルースウィリスのファンなら、見ないで上げてほしい。
4リットルの水に一滴のアレ
サタ☆シネで鑑賞。
2020年公開の映画っていうことが一番ヤバいっす。
地上波初放送。早っ。
パッセンジャーっぽく始まり、ゾンビ寄りのエイリアン風 パクパク D級映画。
4リットルの水に一滴のアレ
木酢液(モクサクエキ)って聴こえちゃったよ 日本人だなぁ
希釈してアブラムシ退治に使うやつよ。
原液なら黒いナメクジにも効くかも。
アレをもっと早く、有効に使えよ❗
そしたら、もう少しマシな話しになったよ。
B・ウィリスに騙された。
ある意味貴重な作品
多分、疫病で地球がヤバい状況で銀河系の居住可能な星々に移住していく。その星、ニューアースに向かっていく宇宙船の中で謎の生物が宇宙船内で静かに活動し、クルーを恐怖のどん底に叩き込む~、的なストーリーですが、
既視感満載のストーリー
→南極のやつとか人間にガンガン寄生して食い尽くすアレとかソレとか・・・
現代映画とも思えない80年代SF映画のような映像クオリティ
→クリアさがなくて終始ボヤッとした感じでカラーなのに色を感じさせないセピアっぽさで正直認識しにくい
セットが舞台演劇か?のようなベニヤとかダンボール感溢れる安っぽさ
→その作りでは宇宙で活動できないのでは?
→クリーチャーが70年代レベルで懐かしさを感じる
臨場感のない音響
→フロント音響が強すぎて恐怖感演出が出来ていない
というぐらい唖然とする映画でした。ラストも凡庸かつズッコケました。
唖然を通り越して乾いた笑いしか出てこないある意味貴重な映画です。
いや~、ブルース・ウィリス、いつものことだけど仕事を選べよw
多分、ラジー賞を総なめしそうな、いや、ラジー賞取らないとラジー賞の価値ないわ。
怖いもの見たさマニア、B/C級映画マニアに強くお勧めします。
未完成
西暦2242年、滅亡の危機に瀕した地球で未知の伝染病に苦しむ190億人を置き去りに、厳正なる審査の下選抜された5000万人の新たなる地球“ニューアース”への移住が進められ、遂にその最終グループを乗せた舟が旅立っていった。招かれざる密航者たちを乗せて...
量子ジャンプにより経過した30年に意味を持たせ、ニューアース到着までに要する時間を減っていく「〇日(DAY)」という基準に設定することで、人類が地球に帰属する生命であることを暗示し、
地球から新天地へと移住しようとする人類を、人から人へと感染し最悪死に至らしめるウィルス及び、人から人へと住処を変え宿主を殺す寄生生物と同列のモノであると位置付ける試みは辛うじて感じ取れる。
また、アダムス提督の娘ヘイリーと分不相応な関係を築いたノアと、フェルミのパラドクス云々次元を違え本来人類とは不可侵・不干渉な関係にあったエイリアンを密航者というイレギュラーな存在として同列に扱い、
片や新しい命を宿し育もうとするモノ、片や命を奪うモノとして両極端な結果をもたらすモノとして描き出すことで、生命の進化史における偶発性から人類という存在を問う試みもあったのだろう。
しかし、規則、ルール、境界線といった何かしらの基準(ある種の思い込み)をどっしりと構築させ、それを反転させるオチを以て何かしらを問う作風が特徴的なジョン・スーツ監督とは思えないほど散漫な映画で。猿の惑星的なニューアースという希望に対するオトしが上記のどれともリンクしない惨状には頭を抱えてしまう。
「ライフ」(2017) の様にエイリアンは人類を殺すことを目的としてるわけではなく、生存の過程でそれが絶対必須の事項だったに過ぎない、単なる生存本能によるものであった...といった要素や、
「テラフォーマーズ」的な人類の意志によって為されようとしたニューアースへの移住が、実はエイリアンによって仕向けられていたのでは?...といったような要素を併せてのオチが本意だったのだと思うが、
この作品はそれらの要素をチラつかせながらも提督を起こす件とニューアース特攻の件で一切合切相殺してしまっており意味を為すに至っていないのである。
ジョン・スーツ、エドワード・ドレイク(ドライク)、コーリ・ラージ御三方の特徴を色濃く反映させようとする試みが見て取れながら、それぞれの色をまとめ上げられぬまま一切混じり合う事のないまま結実してしまった作品の悲しき姿は何とも痛ましく残念である。
「エイリアン」シリーズ...「インデペンデンス・デイ」(1996)...「イベント・ホライゾン」(1997)...「エボリューション」(2001)...「スリザー」(2006)...「ミスト」(2007)...「2012」(2009)...「CARGO カーゴ」(2009)...「パンドラム」(2009)...「エイリアン・プラネット」(2011)...「メタル・トランスフォーム」(2011)...「ラスト・デイズ・オン・マーズ」(2013)...「インフィニ」(2015)...「AIR」(2015)...「X-コンタクト」(2015)...「ヴァイラル」(2016)...「テラフォーマーズ」(2016)...「パッセンジャー」(2016)...「ANIARA アニアーラ」(2018)...「クローバーフィールド・パラドックス」(2018)...「ジェネシス」(2018)...「フィフス・パッセンジャー」(2018)...「3022」(2019)...「シー・フィーバー 深海の怪物」(2019)...「ワールドエンド」(2019)...
エイリアン+ゾンビ軍団
宇宙船を舞台とした、SFアクション・スリラー。ブルース・ウィリスを主演に据えて、作品の箔をつけてはいるが、あの名作『エイリアン』を基盤に、そこにゾンビ映画をミックスしたような、B級作品。
未知の感染症に侵された地球を捨て、選ばれた数万人だけが、大型宇宙船によって脱出を試みる。ニューアースを目指して宇宙航行をしている最中、悲惨な殺人事件が起こる。
しかし、その殺され方は、人に手によるものとは思えない、酷い殺され方だった。次第にその原因が、体内に入り込んだエイリアンである事が判明。エイリアンに体を乗っ取られた人間は、凶暴なゾンビとなって、次から次へと襲いかかってくる。
銃でも炎でも倒す事のできないゾンビに対して、生き残った乗組員は、 カプセルの中で冬眠についていた戦士達を目覚めさせ、ゾンビ軍団に、立ち向かうのだが…。
エイリアンの正体もハッキリしないし、やたらにゾンビが増え、作品の作りも粗さが目立つ。スリラーというのは、敵がいつ来るか、今来るのか、とゾワゾウワと思いを抱かせるから恐怖を煽るのに、こうも取り留めのない展開だと、怖さも半減。
【あぁ、そういう意味だったのか。意外とシンプルなタイトルが好き「アンチ・ライフ」】
・2020年公開のアメリカのSFアクション映画。
・西暦2242年、滅亡の危機に瀕した地球から人類を新たな居住地「ニュー・アース」へと移すため徐々に宇宙船を作り脱出していた。ただ、脱出できるのは選ばれた5000万の人間のみ。不和な状況の地球から旅立った最後の宇宙船。主人公クレイは、本来宇宙船に乗る資格はないものの、船の提督の娘さんを助けたという温情で、その船に乗ることができ老兵クレイの下での雑用係として働く。そして突如発生する連続殺人。なんとその犯人は地球外生命体。果たして人類はニュー・アースに無事にたどり着くことができるのか いう大枠ストーリー。
[お勧めのポイント]
・光のスピードを出す宇宙船
・世に対する希望を捨てた初老役、がすっかりハマるブルースウィリスさん
・タイトル「アンチ・ライフ」が秀逸
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
・なかなかなんとも言い難い作品でした。笑
・設定はエイリアンで、エイリアンは人間乗っ取り系で、とある武器を持って戦う。王道路線の設定と物語運びなんですが、どこか「無理やりな設定」と「CGだなぁ、と思ってしまう映像」。
・もちろん、昔と比較したら比にならないほどに安定して観れる映像なのですが、昨今の素晴らしすぎるVFX技術を沢山見ているとどうしても差を感じてしまいました。
・それでも、観たことを公開するほど、ではなかったので、個人的によかったかも、と思える点について3点あげてみました。
【光のスピードを出す宇宙船】
・ニュー・アースを目指す宇宙船が光のスピードを出して進むことで一気に目的地に近づくとともに地球の時が数十年流れる、という設定。昨今では衆知の事実となりつつあるタイムスリップの仕組み(光のスピードで進めば、そこだけ時間の流れが圧倒的に遅くなって実質的に未来へタイムスリップできるという仕組み)で目的地へ向かうのでリアリティを感じますよね。一瞬で何千何万キロもの距離を移動し、その一瞬で地球では既に30年の時が流れている。それに思いをはせる主人公。この辺は割とリアリティを持てる設定でした。
【世に対する希望を捨てた初老役、がすっかりハマるブルースウィリスさん】
・私が観ているものだけでしょうか?最近のブルースウィリスさんは常にお酒と共にあります。笑 世に対する希望を捨てて、ただただ毎日を酒と共に遊んで愉しむ。そんな初老が事件に巻き込まれていく、系の映画です。ただ、これがハマっているんですねぇ。昔のヒーローチックなウィリスさんと比べ、結構な嫌味キャラが入っており、そのギャップで最初は残念な気持ちになるのですが、最終的にはやっぱりいいヤツ!みたいな。笑 ナイスシニア!いや、ナイスミドル??うーん、どちらでもいけるから難しい。。。
【タイトル「アンチ・ライフ」が秀逸】
・英語が得意でないので本質の意味は解りませんが、単純に直訳すれば「俺、生命(生きる)に反対しまーす」ですよね。なるほど、地球外生命体の目的がそれか?!と。その目的をタイトルに据えた。うーん、いいじゃないですか。シンプルで。私は好きです。
【総じて】
・スミマセン、二度は観ません。笑
・でも、一度鑑賞する分には、「アンチな気持ち」にはなりませんでした。お酒を片手に何も考えずにダラーっと観れるアクション映画でした。映像やストーリーに若干の違和感を感じつつも目をつぶれる範囲で、とある一日の深夜のムービータイムをしっかり楽しませてくれた一作でした。ありがとうございました。
#洋画 #アンチライフ #ANTI-LIFE #BREACH #2020年 #SFアクション映画 #ジョンスーツ監督 #ブルースウィリス #コディカースリー
#全体3.2 #物語3.2 #演出3.2 #演技3.3 #配役3.3 #映像3.0 #音楽3.0
超駄作
よくぞまあ、ここまでひどい映画を作ったものだ。ブルースウィリス、なんで、この映画への出演を決めたんだろう。
始まって10分で駄作と分かる展開。そこからストーリーが展開すればするほど、更にひどくなっていく。ゴーストバスターズのような品質の合成・・・。ここ10年では最低の映画。
最後まで観る気も失せた。
全て雑なB級SF
ブルース・ウィリスは最近作品を選ばなくなったのか、比較的低予算の作品に多く登場しているイメージが強い。ニコラス・ケイジと言い、トップスターでも様々である。この2人は間違いなく同じ路線を進んだという訳だろう。 だが、ニコラス・ケイジは「マッド・ダディ」等の吹っ切れた演技で印象に残る作品が多い様に思える。
逃げ場のない宇宙船内で謎の生命体に人々が侵されていく様を描いた作品であり、79年の「エイリアン」の様な構成だ。SFアクションという宣伝文句だった気がするが、それよりかはSFホラーが妥当な所だろう。この手の作品にしてはブルース・ウィリス含め意外にも出演陣が豪華な作品だが、全体的に雑でチープという致命的な欠陥のおかげで何ににも効果を発揮できていない様に思える。公開当時迷った挙句劇場には足を運んでいないが、¥2,000近い鑑賞料金を払ってまで観る程でも無い凡作だった。
個人的にどことなく80年代風の雰囲気や、チープな宇宙船内の完成度、安っちいCG等のお手製感満載な所は造り手の情熱と妥協の両方を見ているようで好みだった。掃除用品の収納場所に市販のアルミラックが置いてあったのには笑ってしまったが。 未公開のドが付くほどのB級映画を好んで鑑賞するマニア勢にはニヤリと出来る部分もあるだろうが、想像していたよりも倍くらいのチープさは拭いきれず、残念だった。最終的には予算が物を言うのだろうが、主人公の目線で進むとにかく大雑把な展開に全く感情移入出来ず、バタバタと人が殺られていく。エイリアンも寄生という有効な手段を使っている割にはほとんどゾンビであり、「遊星からの物体X」の様な疑心暗鬼がふつふつと湧いて出てくる様な迫力も怖さもない、色々と残念な作品だった。これはゲームオタクのポール・W・S・アンダーソン監督に撮って欲しい作品な気がしてならない。
もったいないオバケが出るぞw
ブルース・ウィリスとトーマス・ジェーン(「ミスト」や「パニッシャー」の主演の人)が出演している、というだけで観てみた作品ですが… これがまぁ、とにかくひどかったww
やってることは「エイリアン」PART1 に限りなく近く、脱出不可能な限られた空間=宇宙船の艦内で憑依型の未知の生物と戦うことになる、という。どちらかと言えば「プロメテウス」の方がより近いかも。
それを、1万分の1くらいの予算(実際の予算は知りませんが、体感としてw)で、しかもかなりの部分をウィリスさんやジェーンさんが持っていっちゃったのかなと想像してしまうくらいに チープ なセットで作っちゃいました、テヘッ という感じの作品だと思えばいい。それを事前に知っていたら、観る気なんか毛ほども起きないレベルであると断言できる。
主演の若手俳優に華がなさすぎるというのは「ターミネーター3」のジョン・コナー役をも上回っていたかも知れないし、登場人物に魅力を感じるところがまったくない。本当に、なぜウィリスさんやジェーンさんがこの仕事を引き受けたのかが本気でナゾ。安請け合いにもほどがあるだろう、と。
まぁ、極めつけはラストのオチ、なんですけどもww ありゃあヒドい。ヒドすぎる。なんだそりゃ、とか そういうレベルではない。
到底プロの仕事とは思えず、映画関係の仕事を目指している学生たちがファンドかなにかでそれなりに金を集められたから試しに作ってみました、けど出来上がったら文化祭の出し物レベル以下でした、ゴメンちゃい テヘペロ とかそういう代物なのかな、と本気で疑った。
ザ・B級感。小気味良いSFパニックムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:愛する人を守るために戦い続ける主人公の活躍が、非常に痛快。あまり深く考えずに楽しめそうな作品。
否:雰囲気はかなりB級なので、好き嫌いはハッキリと分かれそう。グロシーンも結構あり。
まさに「ザ・B級映画」といった感じの作品です。突拍子もない設定に、分かりやすい謎の生命体、そして逃げ場のない宇宙船での戦いと、かなりテンポよく、ご都合主義でどんどん話が進んでいきます。
そんなストーリーを通して描かれる、大切な人を守るために戦う主人公の姿は、純粋にカッコイイですね。
パニック映画ならではの、急に驚かせるようなシーンもあるので、苦手な人には向かないかもしれませんが、単純明快な作品ですので、是非チェックしてみて下さい。
なんですかこれは⁉️
ブルース・ウィリスはいくら積まれたんだろう?いやいや、まわりの役者もまぁまぁの顔ぶれだったが、製作者によほど金があったのか?
しかしまぁ、ブルースはスキンヘッドになった頃から、だんだん演技が酷くなっている。既に大根役者レベルだ。ダイハードの彼は、いったいどこに行ってしまったんだろう。
1粒で2度おいしい!?いや、それ以上!!
“1粒で2度おいしい”はアーモンドグリコのキャッチコピー。しかし、この映画はなんと1粒で5つ以上の味が楽しめる!それもそのはず、『エイリアン』『ゾンビ』『遊星からの物体X』『ザ・グリード』、そして『ミスト』などなど数々のモンスターパニックをぶつ切りにして、ごった煮にしたような作品だからだ!
だが、それだけいろいろな要素が入れば複雑な味になるのは当然のこと。おたまで鍋を掬うたびに、様々な具材が登場する闇鍋のような作品ではあるものの、それに慣れてくると意外と楽しくなってくる。あー、これはあの映画ね。あー、ここはこの作品ね、と過去の名作との答合せをするのも映画ファンとしては一興。そして、闇鍋にもカニなどの高級食材が入ることもあると言わんばかりに、大御所ブルース・ウィリスも大活躍だし、勢い任せのトーマス・ジェーンの登場に無駄にテンションが上がってしまう。
主人公の言動や黒幕の動機が意味不明な点など、ツッコミどころ満載であるが、一番の笑いのツボは“あの薬品”。あんなものがあんな容器に入って、あの容量で売られている未来世界の方が、未知の生命体よりもよほど恐ろしい。作り手たちの真剣に観客を怖がらせようという意思が感じられないどころか、登場人物たちが真剣になればなるほど、なぜか笑えてくるので、潔くブラック・コメディとして観るのがオススメ。
しかし、コロナ禍で明るい話題も乏しい昨今にはこのくらいゆる〜い作品の方が頭に入ってきやすいのかも。ある意味、時代にマッチした一作かもしれない。
80年代のチープSFX映画
前半は、謎の生命体が人間に取り付いて人間を襲うゾンビもの、後半は「えっ?て感じのクリーチャー」が出てきます。ゾンビシーンのチープさは、がっくりですが、カクカク動きのチープクリーチャーや、人間側の武器の光線のチープさは、このご時世で、「あえての演出か?」っと言う感じで、宇宙船もそうですが、80年代のクソB級モンスター映画をバカらしく見たい方には、懐かしく感じる作品です。人類の新しい地球に着いても、ラストでチープクリーチャー登場で、「全部倒してやる」って感じで終わるのも、鉄板B級テイストです。製作者の意図は、80年代B級テイストへのオマージュなのかは不明ですが、心して鑑賞されたし。
なかなかの
この時期だから上映できたレベルの内容。ブルース・ウィリスもよく出たな!
某携帯会社のCMでドラえもん役を引き受けるぐらいだからどんなものでも出るようになった可能性はある。
しかし酷い内容でした。
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