アンチ・ライフのレビュー・感想・評価
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感染映画?
人類は滅びるしかないのか?
新感染半島を薦めた知人の付き合いで観てきました。
こういうのが好きなんですねって感じでした。
ウィルスに犯された地球を逃れて、5000人の富裕層が「ニュー・アース」という惑星へ旅立つ宇宙船
での話。
「ニュー・アース」っていう名前からも安易さを感じるし、異生物tが乗組員たちを襲って寄生するっていうのも既視感があり、登場人物の名前も安易さを感じました。
主人公の恋人が妊婦である必要性も、今一わかりませんでした。
ただ、人々が(快適を求めて)地球を破壊していっているっていう考えは同感であり、考えさせられる部分ではありました。
エンディングは、ああやっぱりね、こうくるわなって思える終わり方。悪くはないんだけど、裏切ってほしかった。
雑で緊張感を感じられず
約200年後の地球が舞台。人類は地球での生存を諦め、新たな惑星での生活を考える。その行き先のニューアースを目指してロケットで数十万人の人類が向かうのだがそのロケット内で宇宙人が侵入し人々を襲っていく話である。
ロケット内という逃げる事もできない密空間内で未知なる宇宙人と戦うのだから序盤は緊張感が漂い期待して見ていたが、早い段階でその緊張感がなくなる。
というのも主人公中心で事が雑に進むため興味が湧かない。
B.ウィリスの存在も序盤は怪しさを匂わせるも後半は1人の兵士に過ぎない展開に変わり、宇宙人を機内に持ち込んだ兵士の動機や目的なんかもよく分からず。
宇宙人の強さもイマイチ伝わらず後半は雑に薙ぎ倒されて行く。
主人公と恋人のみがニューアースに着いたが、そこでも機内で戦った宇宙人が支配してるのが描かれて再度戦闘心を抱いたところで作品は終わる。
戦闘シーンなんかも迫力に欠けるし全体的に退屈な作品であった。
もう少し宇宙人の存在を丁寧に描いて欲しかった様にも思える。
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