アンチ・ライフのレビュー・感想・評価
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ザ・B級感。小気味良いSFパニックムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:愛する人を守るために戦い続ける主人公の活躍が、非常に痛快。あまり深く考えずに楽しめそうな作品。
否:雰囲気はかなりB級なので、好き嫌いはハッキリと分かれそう。グロシーンも結構あり。
まさに「ザ・B級映画」といった感じの作品です。突拍子もない設定に、分かりやすい謎の生命体、そして逃げ場のない宇宙船での戦いと、かなりテンポよく、ご都合主義でどんどん話が進んでいきます。
そんなストーリーを通して描かれる、大切な人を守るために戦う主人公の姿は、純粋にカッコイイですね。
パニック映画ならではの、急に驚かせるようなシーンもあるので、苦手な人には向かないかもしれませんが、単純明快な作品ですので、是非チェックしてみて下さい。
ブルース・ウィリスの無駄遣い
西暦2242年、地球に住む190億人が絶滅の危機となっている時に、新しい地球にたったの5000万人移住しようとする話。
最終便に30万人乗って新しい地球に旅立った宇宙船のなかでエイリアン?ゾンビ?ウイルス?が乗務員の体を乗っ取り次々に人を殺し、殺された人もゾンビみたいになり・・・さてどうなるか、という話。
結論から言えば、全く面白くなかった。
30万人乗ってる宇宙船から2人逃げ出し、船は爆破。自分達だけ助かればいいの?おかしすぎる。
新しい地球に着いた後も、なんじゃこりゃ?、みたいな終わり方で、全く共感できず。
ブルース・ウィリスの無駄遣い作品だった。
なんですかこれは⁉️
1粒で2度おいしい!?いや、それ以上!!
“1粒で2度おいしい”はアーモンドグリコのキャッチコピー。しかし、この映画はなんと1粒で5つ以上の味が楽しめる!それもそのはず、『エイリアン』『ゾンビ』『遊星からの物体X』『ザ・グリード』、そして『ミスト』などなど数々のモンスターパニックをぶつ切りにして、ごった煮にしたような作品だからだ!
だが、それだけいろいろな要素が入れば複雑な味になるのは当然のこと。おたまで鍋を掬うたびに、様々な具材が登場する闇鍋のような作品ではあるものの、それに慣れてくると意外と楽しくなってくる。あー、これはあの映画ね。あー、ここはこの作品ね、と過去の名作との答合せをするのも映画ファンとしては一興。そして、闇鍋にもカニなどの高級食材が入ることもあると言わんばかりに、大御所ブルース・ウィリスも大活躍だし、勢い任せのトーマス・ジェーンの登場に無駄にテンションが上がってしまう。
主人公の言動や黒幕の動機が意味不明な点など、ツッコミどころ満載であるが、一番の笑いのツボは“あの薬品”。あんなものがあんな容器に入って、あの容量で売られている未来世界の方が、未知の生命体よりもよほど恐ろしい。作り手たちの真剣に観客を怖がらせようという意思が感じられないどころか、登場人物たちが真剣になればなるほど、なぜか笑えてくるので、潔くブラック・コメディとして観るのがオススメ。
しかし、コロナ禍で明るい話題も乏しい昨今にはこのくらいゆる〜い作品の方が頭に入ってきやすいのかも。ある意味、時代にマッチした一作かもしれない。
80年代のチープSFX映画
あれっ?
毛根と共に人気も落ちた
つまらなくたっていい!
チープなエイリアンでゾンビ。
ほめる点がない
久々にブルース・ウィリスの映画を劇場で観ることができる、しかも閉鎖空間で謎の宇宙生命体と戦う…これは間違いなく面白い。と、勢いづいて観に行ったが、とてもひどかった。ほめるところがひとつもない。
物語の舞台は宇宙船内。謎の生命体がクルーを襲う、閉鎖された空間で助けも呼べない、人間を滅ぼすことが目的、重火器も通用しない、などエイリアンを彷彿とさせる筋書きではあるが、その実態はなんちゃってゾンビ映画である。
謎の生命体に寄生された人間は死に、その死体は思いのままに操られる。生命体は増殖し、人から人に乗り移り、操り人形は奇声を上げながら人間へ襲い掛かる。ゾンビそのものである。
宇宙SFホラーの閉鎖空間モンスターという、いかようにも面白くできる題材を使って、なぜゾンビなのか。ここで強く引っかかってしまった。ゾンビ映画のつもりがないにしてはあまりにつくりがゾンビ過ぎる。
ゾンビが出てから先も突っ込みどころの嵐だ。うじうじして役に立たない主人公、仰々しく出てきて全滅する特殊部隊、意味深なことをしゃべって核心に触れない黒幕(?)など、観ていて爽快感のない人間が続々現れる。
話の展開も滅茶苦茶だ。逃げても無駄だと言ったり立てこもったり立ち向かったり逃げようとしたり、果ては弱点となる薬品を発見したのにそれを置いてきたり…。まともな行動原理を持っているのはもはや謎の生命体だけだった。が、しかし、その謎の生命体も最終的に非常にダサいモンスターに成り下がってしまう。マグロ食ってそうだった。
ラストも、おおよそ予想できる展開の中でもまあまあひどい方のオチだった。本当にほめるところがない。セットはまだマシだった…くらいか。
つまらなくはないけど、面白くはない
宇宙船の中での謎のエイリアン?との戦いかと思いきや、どちらかというとゾンビ映画やな。
どうやって主人公はシップに乗ったのか?
どうやって異性物を潜入させたのか?
などなど、途中かなり?の連続の展開。
主人公の彼女は、めちゃ美人やったけど。
チープであれれ?で急な展開で残念なところも多々あるし、その後のシュチュエーションも既視感のごとくどこかで見たことあることばかり。
しかし、期待しないで見れば悪くはない?
数年前に「ライフ」というやはり同じような映画もあったが、「アンチライフ」とは関係ないわな。
提督公認密航者
2242年、ウイルスの蔓延で壊滅的となった地球から、190億人を置き去りにして新たな居住地ニュー・アースへ飛び立った最後の宇宙船内で巻き起こる話。
とりあえず30年はひとっ飛び!そしてなぜか中途半端に到着まで171日の地点からチンタラ航行w
半分過ぎて後86日となった時それは始まっていく。
恐ろしい生命体という触れ込みだけど、寄生虫?ゾンビ?エイリアン?という流れから、宇宙船内で激しいバトル!!船は大丈夫なのか!?
振り返ってみると、言いたいこと、やりたいことは判るものの、ツッコミどころ満載だしテンポは悪いしつくりは荒いし、学生の自主製作作品という感じ。
印象に笑えるをつけていますが、至ってシリアスです。念のため。
終盤の畳み掛ける感じは嫌いじゃないけど、安っぽさがついてまわった。
ブルースウィリス!!
予告編見た時から気になってました。こういうSFよりのホラーも好きなので!!。謎の生命体に寄生されておかしくなっていく状況が恐ろしかったです。謎のウイルスで人類絶滅って感じで!!。あと、思ったのはラスト!!。ああ、そうくるかって思いました!!。まあ一応心の中では結末読めてましたが!。個人的によかったです!!。それと僕が思ったのが、この間観た『新感染半島』のゾンビと似ているな~と思いました。あと余談で映画の予告編にあった『クラッシュ4Kレトレア版』も少し気になりました。ブルースウィリスはよかったです。『BBQにしてやるぜ!!』というセリフはなかったけど?。日本語吹き替え版はあるのかな?また、機会があったらDVDが出たらチェックしてみます。吹き替え版が出たら!!。以上。
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