「予想外のほろ苦さ」TOVE トーベ 870さんの映画レビュー(感想・評価)
予想外のほろ苦さ
ピーターラビットの作者・ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画『ミス・ポター』のような雰囲気かと期待して鑑賞したところ、予想外のほろ苦さを感じる作品で驚きました。
家族で楽しめる・エンタメ要素があってキャラクターも登場するような映画を想像している方にはあまりオススメできないかもしれません。
恋愛の面が多く描かれていて、次に表現者としての苦悩が。ムーミンの登場はほとんどありませんでした。
こちらが勝手に想像していたトーベの印象を壊してくれるような、強い印象を残してくれる作品です。
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