「タイトルなし」TOVE トーベ lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
「ムーミン」の原作者として知られる
フィンランドの作家 トーベ•ヤンソンの半生と
ムーミンの誕生の舞台裏を描いた作品
1944年ヘルシンキ
防空壕の中で怯える子供たちに語った物語から
ムーミンの世界が生まれた
同性愛が犯罪であった時代に
自由奔放なトーベ
全く知らなかったトーベのこと
自由を愛し情熱的な彼女の生き様が
ムーミンの魅力となっているのかも
スナフキンやムーミンママ
トフスランとビブスランの奇妙な会話
彼女の周りの人々がモデルとなっているのも
とても興味深い
映画を観てまたムーミンを読んでみたくなった
今までとはちょっと違った
ムーミン谷の住民の姿がみえるかもしれない
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