「へらへらしたっていいじゃないか」くれなずめ しらたまこさんの映画レビュー(感想・評価)
へらへらしたっていいじゃないか
どちらかというと、
白黒はっきりさせたいタイプなので、
そうしないこと、へらへらすることも、
時には必要なことなんだと気付かせてもらえた。
本人たちにしかわからない、
最高に面白い身内ノリ。
くだらんなぁと思いながらも
だれもが持っているその空間が微笑ましくなる。
学生時代の友人って、ほんとうに特別だ。
いっしょに龍を倒したわけでもないし、
地球を救ったわけでもない、
ただ日々いっしょに過ごしていただけなのに。
他愛もない思い出があふれてくる。
そんなへらへらしたかけがえのない
毎日だったんだから、
別れだってへらへらくれなずめばいいじゃないか。
(6人で最後に会った時のやり直しの演技沁みたなぁ。
あとウルフルズがめちゃめちゃ効いてる。
あとあと成田凌、若葉竜也、ウルフルズ・トータス松本っていうめちゃめちゃおちょやん布陣だけどぜんぜんちがう作品にさせるのがまたすごい。)
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