「思い切り笑って泣ける映画でした」くれなずめ raumerさんの映画レビュー(感想・評価)
思い切り笑って泣ける映画でした
都内は大きい映画館が休館でやっているのはミニシアターだけ。武蔵野館に行ったあとついでにテアトル新宿で見ました。公開を記念して「くれなジュース」を売ってます。この映画、ストーリーに関係する時間が2割、6人の与太話が7割、変な沈黙が1割。これで2時間、まったく退屈しないで引っ張るのがすごい。日本でもこういう映画が作れるんですね。役者さん、最高です。あとツボにハマると名優の前田敦子、今回も破壊力抜群です。ファンタジー部分は必要なのかなと思いましたが、ラストの赤フンダンスに感動してしまった私、まんまと監督の術中にはめられました。ラストの別れのシーン、女性はわかりませんが、男なら泣きますわ
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