「開始10分で柳楽優弥がビートたけしに見えた」浅草キッド Hあみさんの映画レビュー(感想・評価)
開始10分で柳楽優弥がビートたけしに見えた
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開始10分で柳楽優弥の演技力の凄さに圧倒されました。
序盤はどこにでも居そうな若者が芸に魅せられ夢を追う楽しみを若者らしく描いた描写で観ているこちらまで頑張る事の大切さを教えて貰えたような気持ちになり。
中盤はフランス座を捨ててまで試してみたかった自分の力、それに反してもどかしい程の苦悩と師匠からの旅立ち。
終盤は人間愛の素晴らしさ。
大泉洋さんが作り出す師匠のキャラクターがあってこそ、そして柳楽優弥さんの表情と声のトーン一つでより観ている側が本当にお葬式のシーンでは自分が経験したような気持ちで悲しい気持ちになりました。
良い映画を見ました。
ありがとうございます。
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