「恋人は移り変わる」彼女来来 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
恋人は移り変わる
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キャスティングの会社で働くノリオは恋人のマリと同棲していた。ある日、ノリオが家に帰ると、そこにいるはずのマリの姿は無く、代わりに見知らぬ女がいた。困惑するノリオに、女は、ここに住むために来た、と訳の分からない事を言う。そして、その女は自分の事を「マリ」と名乗り・・・という話。
最初は先日観たファザーの様にノリオが病気なのかも、とか思って観てたが、どうも違う。
何が言いたいのかさっぱりわからないまま終わった。
上映終了後オンラインで監督とプロデューサーとのトーク会が有り、その中で監督が、彼女が変わる時の途中をすっ飛ばした様な作品が作りたかった、と話されてた。監督自身も訳わかんない作品を作って満足してる様な感じを受けた。
まぁ、そういう作品が有っても良いだろうけど、個人的には好きではない。
バイオリンの音とのコラボもテーマらしく、そこは良かった。
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