トレマーズ 地獄島のレビュー・感想・評価
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トレマーズ第7作!
トレマーズシリーズもはや7作目。
今作は今までと雰囲気が違っていて舞台は密林・ジャングル島!
相手にするのはシュリーカーという熱を感知するグラボイズが進化した怪物。
そこで密林にいる主人公たちは熱を感知されないように敵と戦います。
体に泥を塗ったりして熱感知を防ぎます。
視聴者は「この映画プレデターっぽいな」と思うところで作中の人物が言います「プレデターっぽいな」と。
プレデター1作目を見た人なら誰もが「おい!」と思うでしょう…
「おい!」
ちなみに邦題の「地獄島」は原題では「Shrieker Island」です。Shriekerは「金切声を上げるもの」という意味で今回のメインの敵であるシュリーカーのことです。
なお本作はトレマーズファンじゃない人には星2ぐらいの作品かも知れませんが、トレマーズファンには星4.5ぐらいの名作です。
なぜなら最後の戦いが1作目のオマージュになっているからです。
そしてファンはスタッフロールに号泣するでしょう……
一つの物語が終幕
昔テレビでやっていたのを見たことがきっかけで新作がレンタルしているのを気づいたら即借りしてきた作品
いつものトレマーズのようでシリーズで一番シリアスな内容でした
思い返すと至る所に過去作のオマージュがあったなぁと感じた
視聴しながら感じたシーンをまとめると…
バートが登場するシーンは5のサバンナで監禁されてたシーン
2以降出番が少なかったシュリーカーがメイン
地下シェルターでの対グラボイズは1のバート宅
バートを付け狙う最後のグラボイズは3のアルビノ種
こんな感じかな?
もし続編が制作される事になったとしても同じようなテンションにはならないだろうなとちょっとロス気味になってます
これはトレマーズなのか?
なんだろう…金が掛かっているような(笑)
グラボイズやシュリーカー、アスブラスターと激突する…たしかにトレマーズだ。
で、バートはどこに?
だが、今回は狩りにいく物好きたちが結構な装備でいい勝負しそう…。
と思いきや、シュリーカーが進化して対人音響兵器をひっさげ、ハンターたちを蹴散らすシーンはアツい。
シュリーカーの熱源感知をプレデターばりの演出で模倣し、しかもハンター隊には背中にミニガンを背負った大男まで登場する(笑)
あまつさえ、セリフにも「プレデターみたいだ」と(笑)
プレデターリスペクトに満ちてるだけかと思いきや、ゴジラゴジラと怪物の比喩にゴジラを連呼する。
どうしたんだ?トレマーズスタッフは…と思ったがちゃあんとバートが主役でした。
ばっちり活躍します。(笑)
この作品の合言葉は「バートのラストを見逃すな!」でしょう。
トレマーズファンは観なきゃ仕方ない。
タイトルの出方は好きですが・・
またまた観たくなっちゃったシリーズ最新作、やっぱりまあまあでした(笑) グラマーな女性が出てましたが、シュリーカーよりそっちばかり観てました。 あのラストからすると最終作だったのかな・・
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