レガシー・オブ・ライズのレビュー・感想・評価
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女性ボスの描き方が中途半端
国際的な陰謀に巻き込まれ娘を誘拐された元諜報員が、ロシア国家機密が入ったファイルを取り戻すべく奮闘する物語。 Sアドキンスが主演するアクション映画です。アクション・・・特に格闘アクションについては、流石アクション俳優だけあってしっかりとしていて迫力があります。 ただ、映画全般を通して、チープ。「B級」とまで言いませんが、それに近い印象です。 ストーリーは無駄に大きく、でも・・・それに相応しい予算がない。それが随所で感じられ評価が下がっていきます。 敵側の女性ボスの描き方が中途半端なのも残念。人間性を描くのなら、最後までしっかりと描いて欲しかった。 評価はやや厳しめです。
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いまいち
ラストは意外だったが、全体的に盛り上がりに欠けるし、アクションもスコット・アドキンスにしては微妙な出来。 この手の映画は主人公の子供は庇護の対象になることが多いが、娘にも活躍シーンはあったし、扱いは良い方かな。 奥さんの亡霊ってか幻覚は別に無くても良かったかも。
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