ザ・スイッチのレビュー・感想・評価
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ハイスクールに殺人鬼と来ればデートムービー
アメリカのハイスクールに殺人鬼と来ればデートムービーですよ。
殺人鬼と女子高生の体があることで入れ替わる。
女子高生になった殺人鬼が、女子高生並みの力しかないのが楽しいところ。
それとヤなヤツをみんな殺人鬼が片付けてくれるのもカタルシス。
よくある
魂入れ替わりの話を殺人鬼と小娘の設定した話
ブッチャー役のボーンと女の子が身体を張って熱演してい姿は拍手。映画館には行かないだろな作品。
ただ充分に楽しませてくれました。ブッチャー普通に何人も殺しちゃうから、注意。
ちゃんと女の子じゃん 笑
良くも悪くもビンス・ボーンの鑑賞用。
あの大男が女子高生になりきるって、もう見る前から笑えるっていう。
ジュマンジのジャック・ブラックでも思ったけど、
見てるとちゃんと女の子に見えてくるから演技って不思議 笑
ただ期待通りに楽しめたんだけど、ストーリーって部分では正直物足りない感が否めない。
入れ替わりの装置(ナイフ)もなんだか90年代風だし、今だからこそのテーマ性も感じない。
普通に楽しいことには間違いないんだけど、心に残るかっていうとどうだろうっていう。
マイルド
設定としてはかなり手垢のついたもので、斬新さはない。
よって、ストーリーもほぼ想定通りでそれほどインパクトはない。
最後に効果を発揮する時計の件もどこかで観たような?
だが、その割に楽しめた。
殺人犯との入れ替わりというのが結構効いていた。
嫌なクラスメートがやられるシーンはむしろ爽快だった。
また、それによってヒロインが得るものもあったことは理解できる。
全体的にマイルドで強烈に印象的なものはなかったが、
マイノリティなりの友情や家族愛はじんわり染みた。
入れ替わり後の2人の演技も上手いと感じた。
ライトテイストであるが故に軽妙なタッチが生まれ、
思わず笑ってしまう場面も多かった。
お前に触られると膣がパサパサに乾くんだよ。
雰囲気はハッピーデスデイとほぼ同じ。
殺人シーンもどこかコミカルなタッチパネルで、序盤は「そんな殺し方すんの?」て感じが続く。
君の名はの如くストーリー展開だが、殺人犯が乗り移った側の主人公はかっこよすぎ。
いきなり学園のマドンナ的に見られる。
そして尻を触ってきたチャラい男に上記の殺し文句を囁く。
かっけー
逆に殺人犯側は、内面は女子学生なのでそのギャップが萌える。萌えるけどそこまではしないだろってシーンもちらほら。
大きいキュートなおじさん
面白かった。ヴィンス・ヴォーン演じる殺人鬼が愛らしくて憎めなかったわ〜。コメディですが割とグロいんです。キャスリンニュートンは可愛いすぎてイケてない女子高生にはとても見えない。
ドキドキ青春ホラー♡
あの「ハッピー・デス・デイ」シリーズの監督と、ブラム・ハウス・プロダクションズと言うことで、ちょっぴり期待して観ました!
これ「 FREAKY」って言うタイトルなんですね。“FREAKY”と大差ないかもだけど、「ザ・スイッチ」になると、急にポップな印象に変わりますね。内容と合ってるかも(笑)!
父親の死によって家族がバラバラになり、コミュ障気味の冴えない女子高生と、巨体を持つ怪力ゴリラ的なシリアル・キラーが、不思議なナイフの力によって 中身が入れ替わってしまうという、ホラー・コメディ❤
やっぱり女子高生の中の人が殺人鬼ってよりも、殺人鬼の中の人が女子高生ってのが、始まる前から期待大だったので、どんなヴィンス・ヴォーンが観られるのか、期待に胸膨らませてました(笑)。
いや〜もっともっともっと可愛いヴィンス・ヴォーンを見たかった❤ちょっと欲張りですかね(笑)。
でも、お姉ちゃんに邪魔?されながらも、親友の2人と協力しながらタイムリミットを目指して奮闘している所も良かった!
あの2人、本当に良い友達よねー!!
アチコチでフラグが立ちまくってる状況なので、「おうおう!ブッチャー!いったれや〜!」とワクワクしました(笑)。
女子高生(殺人鬼)役のキャスリン・ニュートンの方は、正直ビミョーだったかなと。ただ睨みつけてるだけで、禍々しいオーラは感じられなかった(シリアル・キラーには見えない)のが残念かな。ちょっと難しい役どころだったのかも知れないです。
可愛いだけな感じでした。
モールの試着室での、母との会話シーンの挿入も良かったですよ。
なんか、続編とか出たりするのかな?
おバカで可愛くて笑えるホラー
面白かった。
よくあるホラー映画の展開を踏襲しつつ、
おバカで笑えた。
ラストは何故か悲しくなるほどビンスボーンが可愛かった。
ムカつく奴を殺したり、
母と娘の気持ちを入れ替わった事で、本心を言い合えたり
よく出来てるなと感心させられつつ、
なんと言っても今作の魅力はビンスボーンの可愛さにあると
思う。
入れ替わってからの、
ビンスボーンの女走り、女の子口調。
そして怪力。
元は殺人鬼なのにとても愛らしかった。
今の時代に合わせた
黒人の女の子とゲイの友だちもキャラが立ってて良いトリオ
だった。
笑えるホラー!!
連続殺人鬼が「入れ替わった」相手が、
ちょっと小柄な女子高生で、狙った相手に
投げ飛ばされてしまうとかって、今までの作品で
あまり観たことがなかったので、それだけでも面白いです。
キャスリン・ニュートンとヴィンス・ヴォーンの2人が
振り切った演技をしているところも見どころです。
それなりに殺人シーンもありますが、しっかり映像として
映らないところもあるので、あまりグロさは感じないかも。
エンディングもそりゃー、そうなるわな。ねぇ。
本当の自分の強さとは。奇想天外な入れ替わりホラー!!
【賛否両論チェック】
賛:ひょんなことから、殺人鬼と身体が入れ替わってしまった内気な女子高生が、身体を取り戻すための戦いを通して、本当の自分の強さに気づいていく姿が、痛快でステキ。
否:グロシーンや驚かせるシーンが多いので、苦手な人には向かない。ラストもやや好き嫌いが分かれるか。
まずR15指定なので、グロシーンはメチャメチャ多いです。また、急に驚かせる特有の演出も結構あるので、その辺りでの好き嫌いは分かれそうです。
内気で冴えない性格だったヒロイン・ミリーが、“殺人鬼と身体が入れ替わる”という奇想天外な経験を通して、やがて一回りも二回りも成長していく姿は、痛快でもありどこかカッコよくもあります。「本当の自分の強さ」というものを、改めて考えさせられるようでした。
そして個人的には、中身がミリーになっているブッチャーを、ビンス・ボーンが細かな演技で巧みに表現していて、それがまだ見事で思わずクスッと笑ってしまいました(笑)。
ラストも好みは分かれそうではありますが、あまり深く考えずに楽しめるスプラッターホラーですので、気になった方は是非。
ありそうでなかったのかな?
よくありそうな話なので期待しないで見たのですが、意外にテンポがよく楽しく見れました。
伏線の貼り方も含めすべてが予想通りだったのですが、ブッチャーの役者や、友達3人の演技が良くなんかこれはこれでアリで面白かったです。面白いシーンが多いので時折出てくるスプラッタシーンがオマケのように感じました。ブッチャーも割ともったいつけて殺人に及ぶのも残念な感じです。ただ身体が入れ替わって、このジャンルのルーチンの異性の身体チェックが少なめなのが良かった。
役者は皆よかった。姉が警察官の割に無駄に美人だった。
予測できる以上のことは起こらない
…と見せてチョイチョイHDD/2Uの2部作レベルをを期待しちゃうと、ちょっと、いやかなり物足りなさが残るが。
とはいえ、ヴィンス・ヴォーンのちゃんと、いやもしかするとニュートンよりもかわいい演技が下支えしているから、それなりに面白く観ることができた。
やっぱり○的蹴り最強!
ザ・スイッチ
入れ替わりものとしてはなかなか。
「君の名は」と「チャイルド・プレイ」を足した感じでした。キャスリン・ニュートンさんがすごい。役者としての振り幅というか、迫力というか。赤い口紅めちゃ似合ってました。
仮に友達が誰かと入れ替わってたとして、自分はそれを見抜けるか。自信がない。パニックに陥った状況下だと余計に。
普段ありえないことを信じてもらうのってめちゃくちゃ大変なことだし信じるのも大変だと思う。ふとそんな事を思いました。
話のテンポはいいし、ホラーよりかはコメディ寄りだから観やすい映画だと思います。
入れ替わり映画でも斬新な設定だった。
ちょっと何か物足りなさを感じた。もう一捻りあればおぉ!ってなった。
※批評には個人の価値観がふくまれています。ご了承ください。
ねらいどおり
Kathryn Newtonでググったら、子役からのひとで、人気者らしく、セレブでもあった。日本ではPokemon Detective Pikachu(2019)での認知度が高いと思われるが見ていなかった。わたしは日本人だがピカチュウのことをまったく知らない。
昨年(2020)、原題「Freaky」でトレーラーがで出回ったときから、この映画を見たかった。女の子と殺人鬼のたましいが入れ替われる──たんじゅんだが、心躍る設定だった。
3ビルボードにも出ていたらしいがあまり記憶しておらず、今年に入ってアマゾンオリジナルの明日への地図を探して、でKathryn Newtonを見ることができた。
魅力的なひとだった。いちばん思ったのは目が据わっていること。とんでもない落ち着きぶりだった。わたしは倍生きているが彼女ほど落ち着いてはいなかった。そして大抵の人類が、彼女ほど落ち着いてはいない。──と思わせる据わり方だった。
誰かを見るとき、これだけバシッと据わるならば、人間社会も楽勝だろう──と思わせた。それにプラス、面相の健全性がある。わたしは観相学を知らないが、そういう見地から、最高値をとれる顔──のような気がした。
わたしは明日への地図を探してのレビューにこう書いている。
『やはりKathryn Newtonの落ち着いたおもむきが20代ではなくFreakyの配役が完全に理解できた。ふつうに殺し屋ができそうな眼光の据わり方はむしろ異常。コバルトブルーの瞳とゲジゲジ眉とざんばら髪と豚足みたいな二の腕をした華やかな人なだった。』
おそらく製作初動の段階ではVince Vaughnの女の子が、見せどころだったはずである。じっさい大男で強面なVince Vaughnが演じるティーンの女の子は、巧いし楽しい。ところが、それにスポイルされなかったKathryn Newtonの殺し屋が、この映画のすごさだった。負けていないどころか、むしろそっちに焦点がきていた。
たましいが入れ替わっているとは知らずに、いつもの気弱でぽんこつなミリーだと思って関わってくる生徒や家族とのシーンが楽しかった。
つまり、言うまでもないが、これはKathryn Newtonが殺し屋っぽい演技をした──ってだけのことじゃなかった。
殺し屋すら思わせるほど目が据わっているKathryn Newtonだからこそ、コミカルなシークエンスにリアリティが備わった──わけである。
個人的な着眼としてはジョンヒューズのFerris Bueller's Day Off(1986)の懐かしいアランラック。木材加工実習の嫌な感じ教員役。
教員や、アルファな子たちや、いじめっ子に虐げられているミリーが反転してしまう展開が映画の白眉だった──と言える。よって、見た目もさることながら、その強弱を演じ分けるKathryn Newtonが、やっぱり凄かった。楽しかった。
監督はHappy Death Day(2017)のChristopher Landon。
日本ではHappy Death Dayおよびその続編の評価が高い。なんでだろう。楽しい映画だったけれど、日本の評価は異様に高かった。Groundhog Day世代の支持ってわけでもなく、タイムループが新鮮だったのか、Jessica Rotheが日本人好みだったのか、若い人にウケていた感じがする。
ところで今さっき知った豆知識だがChristopher Landonのお父さんは大草原の小さな家のお父さん=チャールズインガルス役のマイケルランドンだそうである。
今さっき知った知識ついでに、監督よりもすごかったのはプロデューサーのJason Blum。セッショングリーンインフェルノザギフトアンフレンデットゲットアウトスプリットハッピーデスデイUsアップグレード透明人間ザハント・・・。
すべてが半端ない話題作なうえクオリティもたかい。映画のプロデューサーってものが、なにをするのか知らないが、映画のクレジットのなかで、だてに監督のまえに出てくるわけじゃない──と思った。
邦題は内容がわかりやすいが、あざとい。
つまりVince VaughnとKathryn Newtonを並べてSwitchと書かれていたら「あーね」になってしまうわけで、とうぜんこれはわざとFreakyにしたわけである。が、知ってのとおり邦題はあたま空っぽのひとたちがつけています。
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