ザ・スイッチのレビュー・感想・評価
全183件中、141~160件目を表示
スカッとしよう。
.
女子高生とサイコパス殺人鬼が入れ替わってしまうサイコキラー系ホラー。
.
女子高生とおっさんが入れ替わるのでおじさんがキャピキャピしている様子がなんとも可愛い萌え映画。ヘイガーイズ!って走ってくとこめっちゃ可愛い。
.
そしてまさかの今まで観た映画で一番キュンキュンしないキスシーン。でも見た目とかではなくてその人自身が好きってこういうことなんだろうなとは思ったけど、さすがにな(笑)
.
入れ替わる前にミリーの普通の学生生活を見せられるんだが、その中でミリーの親友とか家族が出てきて、え?この子達この後殺される、、?と不安だったんだけど、ミリーにとって大事な人は上手く殺されないような作りになっていて、殺されるのはだいたいやな奴。だから胸糞感はなくてスカッとできる。
.
あとは力のない女の子が突然大男になるので、ちょっと押しただけで着き飛ばせれたり、男子を持ち上げられたりして、その感じがマーベルとかの突然偉大な力を手に入れてしまった描写と同じで、女の子にとってデカい男の力ってスーパーパワーのようなものなんだなと。日本人で恐怖を覚えるぐらいの図体の人はあんまいないけどね。
.
.
これはいいぞ!
あらすじ
女子高生⇆殺人鬼
これは凄いぞ!発明ですよ!!
女の子可愛い映画で有り、おじさん可愛い映画じゃないですか。
地味目で静かな女の子が豹変!革ジャン着て汚い言葉吐いたり、ザクザク人殺したり、チェーンソーのスターターワイヤー引っ張ったり。
キャー!キュート!!
一方、乙女心のおじさんとか、何やっても可愛い!
もう最初に気づく驚きの演技から、ただ走るだけでどんだけ可愛いんだ!
映画構成的にも、おじさんが可愛ければ可愛いほど、中身の女の子がどんどん可愛く思えてくるシナリオ構成マジック。
登場人物をとことんとにかく可愛くみせるための映画って有りますよね。
たぶんアイドル映画ってジャンルなんでしょうけど。
これ、色んな人でリメイクしてくれないかなあ。
遠藤憲一とか、マキタスポーツとか、役所広司とかで可愛いおじさんを見たいのです。
コメディ要素9割なので、コメディです!
学校でイケてない主人公がいじめられた結果、悪役になって同級生を次々と殺しまくるという設定は、『キャリー』や『クリスティーン』なんかのスティーブン・キング原作のホラー映画が思い浮かぶが、最後には、いじめられっ子も、いじめる側に回って悪いことした償いの罰をきちんと受けて後味の悪るーい結末で締めくくられるホラー然とした映画であった。
『ザ・スイッチ』はグロシーンはまずまずあるが全然怖くない。グロはアメリカでは大衆に広く浸透した描写なのだろうか、みんな慣れっこな感じで自然と調和している感がある。先のシシー・スペイセクやキース・ゴードンのような痛々しいほどの見るからにいじめられっ子ではないし、友達もいるし、服装がダサいといわれるだけで実は可愛い。パッと見わかりづらい微妙なイケてなさはある意味リアルかもしれない。
いじめられっ子の怨念やその痛々しさがないのは、ホラーとコメディとの絶妙な融合を指向する映画だから、というよりも、コメディアンのヴィンス・ボーンが主演である点で一気にコメディになってしまうから。
恐怖と笑いは相性がいい。『エルム街の悪夢』のフレディだってコメディセンス抜群なのに、残酷な殺害方法とあのただれた顔がホラー要素を一気に強くしている。
一方、『ビートルジュース』は霊界の話で、明らかにホラー要素満載。それにビジュアルはホラー寄り。なのにコメディアンのマイケル・キートンが演じているからコメディに一気に振れてしまう。
ホラーとコメディの絶妙な組み合わせがどこをどうしたら、ホラー寄りになるのか、コメディ寄りになるのかを考えさせられるが、コメディアンが出たらそれはコメディになるということを思い知らされる映画だった。ヴィンス・ヴォーンは全く怖くない。
だからこそ、これで怖かったら?と、その意外さを期待したが、やっぱり全然怖くない。でもコメディも大好きなので、めちゃくちゃ面白い!ホラーとコメディの融合は、悪魔の毒毒モンスターシリーズやサム・ライミの『死霊のはらわた2』やピーター・ジャクソンの『ブレイン・デッド』、エドガー・ライトの『ショーン・オブ・ザ・デッド』なんかのグロ描写満載映画がコメディとの親和性が高い。というか、ホラーコメディと素直に言えばよし。ホラーとコメディとの相性というより、具体的にはグロとコメディとの相性と言ったほうが正確かもしれない。
入れ替わり
ビッチパーフェクトとターミネーター3
『13日の金曜日』がメインのオマージュとなるホラーコメディ。最近再び入れ替わりムービーが流行っているのだろうか、先月まで放映されていた綾瀬はるかと高橋一生の「天国と地獄」も殺人鬼という点で似ているし、『君の名は。』のハリウッドリメイクの話もあるし…みんな他人や異性になってみたいという願望があるんでしょうか。
やっぱりこの映画の魅力は殺人鬼ブッチャー演ずるヴィンス・ボーンと眉毛と前歯がキュートなキャスリン・ニュートンの2人。ブッチャーといえばプロレスラーだと思ってるオッサンが言うのもなんなのですが、内股で歩くボーンが可愛いですよ!流石にキスはしたくないですけどね。
下品な言葉のオンパレードというのも特徴の一つ。まさかミリーが好きな映画『ピッチ・パーフェクト2』が下品だからそんな設定なのかな?前歯がちょっと大きいからビーバーというのも面白く、高校のアメフト部もビーバーズという名前。いやいや、このビーバーだってスラングでは女性器のこと。やり過ぎやろ!
怖くないけど、下品な言葉が連発するのは笑えます。個人的にはブランブランが好きです😂それにしてもボーンの体格の良さを強調するために小柄な役者を集めたのもこだわっでるんだろうな〜アメフト部も弱そうだけど…
良く出来たB級映画
おー‼️これは‼️なかなかの‼️上手い‼️演技やないかい‼️マジか‼️❓
ありがちなプロットにひとひねり
中年男の殺人鬼と女子高生の心が入れ替わり、24時間以内に元に戻せるかというありがちなプロット。
序盤はホラーで進むが入れ替わり後のテイストの転換で思ったよりも面白くなっていく。
見た目は中年男で心が女子高生というコメディ要素、崩壊しかけた家族が絆を取り戻すハートウォーミング要素は十分想定していたが、そこに間接的な復讐劇要素が出てきたのが○。
いじめられっ子だった主人公に代わり、心が入れ替わった殺人鬼が意図せずに嫌な奴ら「だけ」を殺しまくる。
これにより、なぜか殺人鬼の行動にストレスを感じず、更には殺される人間とそうではない人間がはっきりわかるようになり妙な安心感が。
1つ減点は映画製作の都合かもしれないが、主人公のブロンド美女がいじめられっ子に見えない点。
すばらしかった
女子高生と殺人鬼のフィジカルの差が圧倒的なところがリアルに描かれていて、どんなに凶暴でも小柄な女性では太刀打ちできないところが面白い。おじさんの外見のままキスをするところに、彼の懐の大きさが感じられる。友情や家族愛が強く訴えられていて感動する。
80年代風なドタバタコメディ(ちょいドッキリ)
良い意味で色々と想定外でした。製作&監督、さすがのコンビネーションと言った所でしょうか。
とにかく怖かったジェイソン(13日の金曜日)が回数を重ねて、キャラ映画に化けた頃に乱発されていた映画達のような、ちょっと脱力しちゃうんだけれども作ってる人もキャラ達も大真面目な、何だかとてもいとおしい作品。
R15+指定のホラーとして期待すると肩透かしを喰らいかねないけれど、基本は外してませんよ?な感じが素敵。腕時計の件はもうちょっとグッとくる演出あった気もするが、まぁ小さい事はワカチコですね。
台詞での細かなネタバレ及び伏線張りと音楽も良いので、色んな角度で楽しめると思います。但し、広い心で見守る感じが大事ではありますが(苦笑)。
こんな「君の名は。」はいやだ
延期する前から面白そうだなと思ってて観賞
ジェイソン・ブラム製作は昨年の「透明人間」
これが非常に面白かった
(というかマトモに怖かったホラーがこれしかなかった)
ので今作もそれそこ楽しみにしておりました
ここの製作はそんなに元ネタを改変するとか
ベタな展開を避けることなくしっかり小ネタを
盛り込んでまとめてくる上手さを感じます
セス・ローゲンがホラーやったらこんな感じでしょう
でその感想としては
予想通り小ネタで笑わされ
それでいて迫真のホラーシーンはしっかり
しつつもツッコみ満載で
6:4でコメディ仕上げってな感じでした
陰キャで寝坊癖のあるJKミリーはある日近所に現れた
殺人鬼に襲われたときに特殊なナイフで刺され
その殺人鬼ブッチャーと体が入れ替わってしまいます
ブッチャーは長身の大男で筋骨隆々
ミリーは混乱しつつも思わず得た強い力に
興奮しているところがあります
そして殺人鬼になったミリーは華奢であり
思うように力が使えません
このへんの描写がけっこうしっかりしていました
とはいえミリーをいじめていたクラスメイトや
教師を殺人鬼ミリーはザッパザッパ屠っていきます
にしてもマイナス180度になる冷凍庫って
学校で何に使うんでしょうか
対する中身JKブッチャーの方は指名手配される
身ながらなんとか逃げ延び友人になんとかコンタクト
最初は怖がられるも中身がミリーであることを証明
すると元に戻る方法に協力してくれます
片思いのパックン似のボーイフレンドも同じように
中身をミリーと認めてくれてなぜかオッサンの
外見なのに急接近してキスしたりするとこは
笑うしかありません
最初は殺人鬼ミリーがどんどんボディチェンジして
厄介になっていくのかなと思いましたがそこまでは
なく割とスンナリ終わっていきました
試着室に隠れるシーンなどの妙に尺が長い
シーンなど気になるとこもありましたが
あんまり広げにくいプロットの割に
小ネタが豊富で楽しめる作品だったと思います
ストレス解消におすすめ
リアルである。心が入れ替わったからといって身体能力まで入れ替わる訳ではない。作品を観るまでそんな当たり前のことに思い至らず、女子高生が悪魔的な暴力でやりたい放題に周囲を蹂躙するのかと思っていた。
よく考えると、そんな風におおっぴらに殺しまくったら、心の入れ替わりが元に戻っても普通の暮らしに戻ることは出来ない。元に戻らなくても、ブッチャーが女子高生のままで生きていくとしたら、殺人鬼として逮捕されてしまうのはまずい。意外に制限の多い中でのシーン作りに製作者の砕心が伝わってきた。
それにしてもブッチャーを演じたビンス・ボーンの怪演は見事というほかない。2メートル近い巨体と人相の悪いおっさんの顔のまま女子高生を演じるのはさぞかし骨が折れただろうが、観ている方はとても楽しくて、巨体の上に巨根でもあることを暗示するトイレでの演技など、吹き出しそうになるシーンも多かった。
やや多めのグロと少しのエロのバランスがよく、エンタテインメントとしてはとても楽しめる作品である。傑作「ハッピー・デス・デイ」の監督だけあって、本作品も期待に応える面白さだった。ストレス解消におすすめだ。
「13日の金曜日」的な
R15なんですが、それほどエグさは感じません。
表現より文字(絵)なんでしょうね。
あと気になったのがアメリカの学校のトイレってあんな感じなのでしょうか⁉️日本の公園の様な感じって。
この物語、殺人鬼の動機がないまま終わります。
コメディ色が強いホラーなので、深掘りしないってことでしょうか。それほど笑えませんが突っ込みたくなる箇所は沢山あります。バカバカしさを感じたい方にはオススメかな。
また「13日の金曜日」に影響された感をバシバシ出してます。1作目じゃなくシリーズ後半の作品の感じですが。
〝いい映画を見たかもね〟感を味わえます
殺す目的は?
女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)が夜に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた時に、指名手配中の連続殺人鬼ブッチャーに短剣を突き立てられた。その時雷が鳴り2人の身体が入れ替わってしまう。綾瀬はるかと高橋一生のテレビドラマみたいな展開で、違う所は24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れないという時間制限がある事。ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが・・・という話。
殺人の目的も分からず、証拠を消そうともしないので、ブッチャーが殺人を繰り返す意味が分からなかった。
ブッチャーが拳銃で撃たれ、救急車の中で息を引き取ったはずなのに、ミリーを襲いに来たのはなぜ?生き返ったのか?
最後も訳分からなかった。
いっぱい笑えてしっかりコワイ!
全183件中、141~160件目を表示