劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリアのレビュー・感想・評価
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SAOは虚構の世界でも色々教えてくれた
初見です。
視点を変えた0シリーズ
SAOリブートそして傑作
sao初心者&アスナファンの為の映画
近未来が舞台(2022年…来年か)のVRMMOアニメ
普通に面白かった。
テレビシリーズの2話分をアスナ目線で100分弱で再構成されて、映像と音響のクオリティは2021年版でアップグレード(ドルビーシネマ視聴)。テレビシリーズでLv100(高レベル比喩)まで観ているとLv10(低レベル比喩)の戦いには物足りなさは感じるかも。この劇場版シリーズが続くみたいだが、このままの進行速度でどこまで展開するのか?少し心配にはなったかな。LiSAの主題歌は疾走感があり、作品のイメージにも合って格好良かったと思う。
こだわりがない人なら楽しめる!
SAOは原作見ていませんが、アニメとOSは全て見ています。
足立先生のキャラデザが大好きで設定画を購入しているくらいにはTV版・OSが大好きです。
今作はキャラデザが違うため、その点からがっかりしてしまいましたが、物語も当然好きなので、動いてるのをみれば大丈夫かな…と映画を見に行きました。
■よかったところ
・映像美
・アスナのヘアスタイルに意味を持たせている点
・音の迫力
・ED曲
・ミトの人間らしい点
・ゲームと無縁そうだったアスナがSAOをやるようになった点
・アスナの戦闘が上達した経緯がわかりやすい
■残念だったところ
・個人的に1番辛かったのは、ボス戦後半。TV版では基本アスナとキリト2人でのパーティ、そこにエギルたちみんなと戦って1層ボスをようやく倒せた達成感がありました。しかしながら、エギルの役割をミトが果たし、アスナキリトミトの3人で倒したような絵面に。その後のキリアスのやり取りも、個人的には違和感が残るように。アスナとキリトのペア感が薄れてしまいTV版の大好きなシーンの思い出をプログレッシブでは期待していけないと感じました。
・次点は、キリトからクリームをもらう食事のシーン。ミトとSAO内で食事を楽しんでるシーンがあったため、SAO内でのクリームパンにアスナがとても感動する違和感。また、口にする際のグルメアニメのような過剰演出も、アスナの心情を考えるとおかしい。ifストーリーとは思いつつ、正規ストーリーに合わせてるため、その後のアスナがこのパンに救われたと深く印象づく点に若干齟齬が。
・アニメ作品の中では映像は綺麗ですが、OSと比較すると作画が気になる
(腕が細すぎたり、日常部分の動きがぎこちなかったり)
・キリトと出会ったシーンがTV版の時と異なるため、OSで「キリト君と初めて会ったのは…」というシーンとも合わなくなってしまった
・キリトがアスナへ強化武器を渡していたのが、ボス戦闘時にレア武器を受け取ったことで強化武器の存在意義が…
どうしてもボス戦とパンのシーンのことが自分の中で引っ掛かり誰かと共有したかったのですが、周りの人は気にならなかったのか「感動した!」の嵐で自分の中にためるしかなく、発散するために申し訳ないですがここに書かせてもらいました。
かなり好きなところが変わってしまったので私は素直に見ることはできませんが、そういう点が気にならない人は楽しめると思います。
次回からは完全にTV版とは違うと思うので、見に行ってみる予定です。
この映画に出逢えた事を感謝したいと心底想う‼️❓
クオリティーは高いと思いました
うーん。自分はテレビ派です。
まず良かった点
作画は相変わらずバリバリ動きます。
でもテレビも動いてたからどーかな(笑)
水瀬いのりさんてこんな声も出せるのかーやっぱ凄い😆
戸松遥さん、松岡禎丞さん、初期の初々しい声を出せるのもホント凄い。
悪かった点
ミトとアスナの関係をもっとうまく書いて欲しかったな、、
親との確執書いときながら伏線回収しない。
続編あるからこれからなのかもだけど。
ミトはそういうアスナのゲーム友達なだけ?
他の人からは頭賢いから距離置かれてるミトの悩み、アスナの悩み何も解決する、もしくは解決する初期の動きもない。
仲良いならお互いの学生時代の苦悩してることを相談、もしくは年相応の仲がいいからこそ言えないとかバックボーンが欲しい。
ベーターテスターで、「アスナは死なせない」とかミトは言うのに、安全マージンを取らず複数の敵のいるとこに行く。
初心者連れて命守りながら戦うのに、なんでそんなとこまで行った?
アスナが成長していくから大丈夫と思った?
それとも中学生だから判断が甘かった?
いずれにせよそのセリフなり描写が欲しい。
テレビで爽快だったキリト無双も微妙。
出会いもテレビと全然違うし。
テレビでのえとえと、、て感じでパーティ組む初々しさと、誰やねんこいつ、怪しくも見えるアスナ。
この距離感が良かったのに。
アスナ視点にするなら、何故そんなそぶりをしたのか書いて欲しかったけどなあ。
ミトに見放され、どん底で人を信じられなくなって荒んだとか。
そっから昼寝の話で救われる感じに、、
正直途中でストーリー読めて少し寝てしまった。
岩浪音響ご馳走さまでした
イオンシネマ幕張新都心のウルティラスクリーンでたまに行われる、岩浪音響監督がウヘヘと弄った、ドルビーアトモス配置のスピーカー達の饗宴。気持ち良かったですねぇ♪もー、それだけで良い位に。
「ソードアート~」は全く触った事ないので、映画館で流れてた予告編程度の知識ですが、リブートの1話目なので安心安心。「ファンタジーのオンラインゲームに閉じ込められた人達ががんばる」位な感じで観てたので、「なに!?魔法ないのか!」なんて変な所でビックリしたり、「現実世界はどうなってるのだろう?あのヘルメット重そうだけれども大丈夫??」などと全然集中出来ませんでしたが、終盤のバトルは中々に胸熱でございました(主に音響が)。
今後も弄りに来てくれるといいな、監督♪
初めての人でも大丈夫
最初のシーズンの序盤をアスナ視点での作り直したもので、これまでのものを見てなくても話しにはついていけます。
細かいところは多少の違いはありますが、人の記憶の違いほどの差はないというところでしょうか。
自分は最初のシーズンの途中で挫折したのですが、記憶もだいぶ曖昧で新鮮に楽しめました。
随所にアニメのパロディやMMOっぽい表現を取り入れているので、よりゲームの世界らしさを感じられるやりかたなのではないでしょうか。
ちなみに・・・
RAIDというのは1パーティでは倒せないような強力なボスキャラと戦うために通常の6キャラで1パーティというシステムでの制限のあるところ複数パーティで組織戦を行うやりかたなのですが、SAOのような最新のゲームシステムでもそんな制限があえて入れてあるのが面白いです。
また、ターゲットを取るというのはヘイトリストのトップに入ることで敵の攻撃を集中させてヒーラーの目標を効率化するというものです(パッと見てヒーラーいないようですが)
パンにクリームを「つかう」という表現もいかにもゲームっぽい表現で、こういう細かいところがいいですね。
それにしてもアスナの中学生とは思えないほど成熟したメンタルは、ヒロインという立場ならいいかもしれませんが、主人公だとあれですね。
リブート企画としては順当な滑り出し
けっこう面白い
テレビ版を見ておらず全く見る予定になかったのだけど、友達に勧められて見たらとても面白かった。まさか人がやっているゲームを見て感動するとは思わなかった。ヘルメットを被ってゲームをしている本体の時間経過はゲーム内とはどのくらい違うのだろう、食事やトイレ、お風呂はどうなっているのか、まさかゲーム内の食事で栄養を得られるとは思えず、そいうった問題点を度外視しているところは漫画的なのだが、ゲーム内での人間ドラマが濃厚で裏切りに対しての絶望や良心の呵責にさいなまれるところなど心が苦しくなるほどだ。バトルも非常にスリリングだし、ちょっとした恋愛模様も実体がないためプラトニックで爽やかだ。
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