「曲者×曲者=曲者過ぎ。」藁にもすがる獣たち 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
曲者×曲者=曲者過ぎ。
この手の曲者(糞野郎という言い方もあり)達の群像劇って
タランティーノ、ガイ・リッチー、
ダニー・ボイルなどの料理人のやり方に
アジア残酷風味
をぶち込んだ韓国映画の料理の美味しさは
今や世界的なものとなった。
(日本に配給されるものは)まず美味しい。
もちろんこの作品も満足。
激辛好きにはちょい物足りないが
美味しかった。
ん??
じゃ、何が物足りない??
多分、曲者×曲者なので
一般人まで曲者に見えて来て
もう
意外な展開
が、無く
びっくりしないバイオレンス
だったからではないだろうか?
よく出来た作品。
しかし
意外性なし。
ラストも読めてたし。
でもお勧めです(どっちだよ)
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