フラ・フラダンスのレビュー・感想・評価
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泣けました!復興支援したくなります。
福原遥さんだから見たのですが、良い作品に巡り会えました。福島に行きたくなります。結局、お姉さんは何故?ネタバレにならないよう投稿します。
初心を思い出す作品
入社一年目の失敗や苦悩、そこからの成長、出会いや別れなどが丁寧に描かれており、サラリーマンの自分には深く刺さりました。最後の会話シーンは不覚にも泣きそうになりました。
是非映画館で観てもらいたい作品です。
他に細かい感想を挙げると、
映画「フラガール」で松雪泰子さんが演じていた先生が最高顧問となり丸くなっていたり、
福原さんの声が妙に心地よかったりしてほっこりしました。
ぬいぐるみの正体は勘づいていましたが、出番が少なくてちょっと驚きました。
縁を繋ぐことが主な役割だったのでしょうね。
一つ気になった点は、地震の描写が薄かったので、
海外の方や数十年後にこの作品を観た方はピンとこないのではと思ってしまいました。
お仕事ドキュメンタリー。
試写会にて鑑賞。
前半は雑な伏線だらけで、大丈夫かな?となりましたが、後半はちょっと持ち直し、なんとか最後までは観れました。
主人公の子の過剰なドジっ子描写など、キャラ付けがちょっと無理矢理な感じはありましたが、物語が進むにつれなんとか感情移入できるように。
ストーリーはともかく、ダンサーの日常やお仕事っぷりを紹介する教材ビデオや、いわき観光案内としてはまあ観れました。
プリキュアやプリチャン好きな女児、大きいお友達にもおすすめ。
ちょっと薄味サイダー
新人フラダンサーの同期5人組が奮闘する話。私は鎌倉環奈ちゃん推し。というように、5人いれば誰か1人、肩入れするキャラを選びたくなるのが人情だと思うので、その設計はいいと思う。
ただ、李相日監督の実写映画『フラガール』があまりによかったので、無意識に比べてしまうせいか、本作はどうしても薄味に感じる。フラダンサーたちが輝いて見えるように、福島に来たいと思ってもらえるように、という狙いがストレートに表れすぎているのかも。実景を丁寧にアニメに取り込んだ部分はきれいだなとは思ったんだけど……。
タイトルにあるように、「フラフラと」ぎこちない歩みと、「フラダンス」をかけて、「フラフラするのがいいのよ」みたいなセリフがフラダンスの指導者からちらっと出てくるんだけど、言うほど誰もフラフラしてないというか。成績最下位でがっくりとか、ホームシックで泣いちゃうとか、やっぱり薄い。
山田裕貴の声、特徴的で面白いなあ。ディーン・フジオカも上手。アニメなので当然といえばそうだけど、実年齢よりずっと若い役をやっても違和感がなかった。女性陣も聞きやすかった。厳しい先輩役の人だけ、ちょっと変わった声だとは思った。
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