機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償 HDリマスターのレビュー・感想・評価
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レイ・ザ・バレルが切ない
完結編だけでも何度も観れる重厚な内容。 モビルスーツ戦のみならず会話が熱い。 ほとんど何も知らされずに戦士として駆り出されているシンとルナマリア、偽物のラクスで世間を騙していることを考えると、デュランダル議長は強引な独裁者である。 しかし、誰しも自分が悪に加担してることになっているとは認めたくないものだ。 デュランダル議長の提案する未来が悪いものなのかどうかは、その卑怯な進め方を見て判断すれば、現時点ではオーブ軍の主張が正当である。 デュランダル議長の提案する世界がどのようなものなのか映像で見てみたい気もする。 メインの主力モビルスーツのパイロットが若いメンツというのはありふれているが、戦艦ミネルバとアークエンジェル、エターナルの各艦長が美しい女性達で印象的な作品であった。 無傷のタリア・グラディスが、動けぬデュランダル議長を膝枕しながら、泣きじゃくるレイを抱き、ねぎらいの言葉をかけた時に始まるBGM『Fields of hope』(歌ラクス・クライン)が、その後のラストまでの場面に合っていて、大変素晴らしい。
選ばれた未来
"機動戦士ガンダムSEED DESTINY"
スペシャルエディション四部作第4部。
通常スクリーンで鑑賞。
テレビシリーズはリアルタイムで視聴済みです。
未来を望む者たちと未来を奪おうとする者たちの壮絶な戦いは、いよいよ名言だらけの最高のクライマックスへと突入!
スクリーン映えする迫力のモビルスーツ戦に興奮しつつ、繰り広げられる豊潤な人間ドラマに涙腺が見事崩壊しました。
「吹き飛ばされても、何度でも花を植えるよ」。このセリフに込められた想いをいつまでも忘れずに生きていきたい。
対立軸の明確な結末
TV本放送を見てた人はわかってもらえると思うんだけど、 終盤戦はかなりごたごたした印象だった しかし、総集編として見返してみると 実にそれぞれの対立軸は明確で、そこは最後まで ぶれることなく描かれていたんだなと感じさせる。 当時物議をかもした慰霊碑のシーンも それぞれがバラバラに去ることでちゃんとテーマにそった筋立てだったと感じさせてくれる それだけに全話通してみるとやはり途中ごたついたのが残念だったなあと TVシリーズのHDリマスターでかなり再整理されたとはいえ、 当時今のような分割放送がなされていたらもっと この終盤戦は違った形になってたのではないかなあと 未だに凄くもったいなく感じてしまうのである そういうごたついた感じを微塵も感じずに見ることができるのも スペシャルエディションの良い所だ 新作劇場版前のいい準備運動であった しかしデュランダル議長 それまで人のそばに立って語りかけてたのに 玉座に座って命令出すようになったから負けるんだぞ真面目な話
何かと泣き、ステラと妹の事しか頭にない男の、どこがいいのかルナマリ...
何かと泣き、ステラと妹の事しか頭にない男の、どこがいいのかルナマリア。 メイリン、本妻公認の愛人に。ホーク姉妹、男運悪すぎ。 ディスティニー登場以降、益々換装システム導入の意味が不明になったインパルス。
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