機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁 HDリマスターのレビュー・感想・評価

BS12の日曜アニメ劇場でみました。
MS（モビルスーツ）同士のバトルシーンはいいけど
残っている人たちをサイクロプスで消滅は怖いよ。
何が青き清浄なる世界の為にだよ。連合軍最低!
そんなに戦争を終わらせたいなら終戦宣言でもすれば良かったのに
その後は連合軍の出したかっこ悪いMS（モビルスーツ）でコーディネーター相手に
戦ったが、地球軍のキラのフリーダムと残ったザフト軍のMS（モビルスーツ）たちによって
撃破と全滅。連合よ、コーディネーターをなめるな!
主題歌の暁の車が流れても、何も残らない。

テレビ放映版が最高傑作だと思う。

本作は前作よりも広い範囲を詰め込んだダイジェスト版という印象。
ゆっくりじっくりSEEDという名作を味わってほしいので、本作はオススメしかねる。

本当にストーリーは最高だけど、省略しすぎていて残念。

キラとアスランの友情の熱いシーンが沢山あって涙腺ヤバいです。
今回はアスランとカガリの医務室でのキラの事を話すシーンは二人がキラが泣き虫で優しいやつでってどんなにいいやつと怒りながら（❓）言い合うシーンは二人の思いが伝わってきて泣けました😢。
最後もTV本編でも一番印象に残る暁の車でオーブ脱出も何度見てもいいですね。
ミーティアもかかって戦闘シーンも熱かったですね。
やっぱSEED最高‼️

こうして、総集編で観ると、完全に哀戦士な流れ。
カップル確定編。
あれ？あのシーンは？って思うと、回想の形でぶっ込んでくる。
カラミティ、レイダー、フォビドゥンが雑魚に見えるな。

　"機動戦士ガンダムSEED"
　　スペシャルエディション三部作第２部。

　通常スクリーンで３回目の鑑賞。
　友人と観ました。

　テレビシリーズはリアルタイムで視聴済みです。

　互いの友人を殺してしまったことで憎しみのまま死闘を繰り広げるキラとアスラン。「殺されたから殺して…」のセリフを涙ながらに訴えるカガリ。ウズミの死と「お父様ー！」。…
　リアタイ時最も白熱した展開が詰め込まれていて、当時の感情を思い出して懐かしくなると共に、年齢を経たからこそ気づけた機微や、より一層心に響いたセリフに涙しました。

　ただでさえ泥沼化する戦況において、さらなる混迷を齎すことと紙一重ではあるものの、第三勢力として戦争終結を目指して戦うことになったキラたちの決断がやはりアツい。
　差別や偏見、様々な思惑が絡み合い、終わりの見えぬ憎しみの連鎖。「始めるは易し終わるは難し」を地で行く戦争の悲惨さが若者たちを傷つけ、尊い命が奪われていく。
　「いったい何と戦えばいいのか」。ストーリーが核心に入って来て、一気にクライマックスへとなだれ込む高揚感が堪りません。完結編への盛り上がりが最高過ぎる第２部でした。

[余談]
　フリーダムがいちばん好きな機体。「舞い降りる剣」でアークエンジェルを間一髪助けるシーンがカッコ良過ぎたから！

スペシャルエディション二本目。
こちらはTVシリーズのHDリマスターで新規におこされたカットが多く使われているので
画面的にもアクション的にもとてもノリがいい

物語の大事なところが徐々に浮き彫りになってくるあたりでもあるのし
個人的にTVシリーズを観ていて一番「面白い」と
感じてたあたりのエピソードが中心の構成なのでとてもみていて楽しい

やはり「そこ回想で済ますのにこっちは回想じゃないの？？」
みたいなところが多いし、特に序盤はかなり急ぎ足で進むのは難点

おそらく、この辺まで楽しく見ることができれば
この後は一気に観れてしまうと思う

暁の車はやはり最高だった

前作までのファーストを再構築したような流れから、ここに来てこの作品がやりたかったことが見えてきた感じ。
作画や編集が荒いのは相変わらずだが、新規作画と思われる部分はなかなか良い。
「ファイト！一発！」なシーンには思わず笑った。

SEEDに思い入れはないが、この二章はシリーズの転の章であり、本当に面白いと思う。クライマックスは曲の素晴らしさもあってジ～ンとこみ上げて来るものを止められない。
新作カット部分は平井さんの画風の一番好きな頃なので、素晴らしい。
Freedomもこの画で見たかった。