「ワーニャ伯父とソーニャ」ドライブ・マイ・カー joeさんの映画レビュー(感想・評価)
ワーニャ伯父とソーニャ
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原作の小説に丁寧に肉付けされたもうひとつの「ドライブ・マイ・カー」
家福とみさきのカタルシスが劇中劇ワーニャ伯父のラストに繋がる。
「どんなにつらい人生でも仕方がないわ、歩いていかなくちゃ…。あちらの世界でやっと一息ついて美しい人生を始めることができる…。」
異国の地で二人はワーニャとソーニャのように寄り添って暮らしていくのかな…そんなことを考えたラストシーンでした。
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