「上質なチョコを食べたような映画」ドライブ・マイ・カー 大吉くんさんの映画レビュー(感想・評価)
上質なチョコを食べたような映画
面白くないと感じるひともいると思う。
それはその人の人生の内容によるから。
人は様々、あるべきだけを愛せる訳ではなく、自分がどうあるべきかなのだろう。
SAAB900の不恰好なのに妖艶なスタイル、ドアの軋む音、完調とは言えないエンジン音、なのに素晴らしい存在感
言語は時に便利だか、時にノイズ
心を伝えることとは違う 退屈な本読みのようなものだ。相手の言葉やキッカケを知り、自分を知る。
しかし、手話女優は素晴らしかった。
言葉は音ではない。
伝えること、伝わること
濃厚なチョコレートを食べたような気分だ。
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