劇場公開日 2021年8月20日

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「文学的な味わいの傑作」ドライブ・マイ・カー 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0文学的な味わいの傑作

2022年1月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

見逃していたのですがゴールデングローブ賞の最優秀非英語作品賞を受賞したということで慌てて映画館へ(品川の館内はほぼ満席でした)。なるほど、村上春樹さんの原作もいうこともあってか文学的な味わいの素敵な映画でした。脚本がとても練られていて素晴らしい。
最初はちょっと退屈な映画かなと思ったのですが、どんどん引き込まれていきました。振り返れば3時間すべてのシーンに意味があったように思います。
人は誰しも弱さや脆さを抱えながら生きているからこそ、この映画は心に響くのかもしれません。余韻がものすごく残る映画でした。

光陽
光陽さんのコメント
2022年1月17日

はなもさん、コメントどうもありがとうございます♪
そうですね。余韻は二日たったいまでも残っています(*^^*)

光陽
はなもさんのコメント
2022年1月17日

こんにちは。
 私は、直後より後から余韻を感じてます。最初の20分を見損ねたので、もう一度大画面で見たいと思ってます。

はなも
光陽さんのコメント
2022年1月16日

こころさん、コメントどうもありがとうございます♪
たしかに独特な作風の映画でしたね!

光陽
こころさんのコメント
2022年1月16日

光陽さん
それぞれが胸の内に抱えた苦しみが、じんわりと沁みる作品で、淡々としながらも熱量を感じる、独特な作風が印象的でした。

こころ
光陽さんのコメント
2022年1月16日

レプリカントさん、コメントどうもありがとうございます♪
よくできている作品だと思うので、アカデミー賞も期待したいです!

光陽