「今年ワースト」ドライブ・マイ・カー 中を言う策さんの映画レビュー(感想・評価)
今年ワースト
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鑑賞後に、劇団員をパワハラして不当解雇した上、スラップ訴訟まで起こしてる「地点」が取材協力としてクレジットされてたこと、それを指摘されてもスルーし続けてることを知って、今年観た・観る映画でワースト確定。
以下、それを知る前の感想やけど、私は作品と作り手は別みたいな寝ぼけたこと考えてないから、製作陣から何かしらまともな発信ない限り、評価以前の話やからワーストは変わらず。
同じ監督なら寝ても覚めてもの方が好きやった。
西島秀俊演じる舞台役者?が演劇指導してたけど、この映画の出演陣の演技はこれでいいのかな。西島秀俊含め。
あと、カンヌで脚本賞獲ったみたいやけど、そんなにいいんかな。
小説のセリフっぽくてしんどかった。
セリフ多いからこの上映時間な気もするし。
日本語話者じゃなければ気にならんのかな。
三浦透子の存在感がよかった。
妻の霧島れいかもよかったし、演劇祭の運営側の阿部聡子も変な感じでおもしろかったし、韓国語手話のパク・ユリムもソニア・ユアンもよくて、女性陣の演技が総じてよかった。
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