劇場公開日 2020年12月18日

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「タイムマシンにお願い」ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5タイムマシンにお願い

2020年12月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

タイムマシン頼みのちょっと無理やりストーリーだった。
だけど、
モーツァルトとジミヘンの共演を期待して観た。ロックの伝統芸を彷彿とさせるピアノとギターの掛け合い(ボーカルとギターではないけど)。うーん、ジミヘンではなかった~と言うのは野暮なんだろうけど、映画のジミヘンはかなり地味だった。所詮、ジミヘンの真似は無理なのだと確認できたのはよかった気がする。
ドラムがコテコテの原始人なんだけど、わりとオーソドックスなフュージョン系ドラムで、あまり主張していなかったけど、モーツァルトがリーダーだから仕方ないね。
娘二人がキュートでよかった。ちょっと萌え萌え。
日本の老人ホームも20W以上のギターアンプ置いて、好きなダチとギター弾いて暮らせる防音施設があるといいけどな。
まあ、無理だろうけど。老人ホームは回転率で稼ぐから、死にそうになるギリギリまで、救急車呼んでくれないから、こんなパラダイスは自分たちで作らなきゃならないと思いましたよ。
老人の感想でごめんなさいね。

カールⅢ世