「至高のエデュケーショナル映画」陶王子 2万年の旅 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
至高のエデュケーショナル映画
セラミックのはじまりを写しと捉えていくところが非常にしっくりきて、かなり教育番組的なつくりながらも、一つ一つなるほどと思いながら観賞できました。
教育番組的といっても、アートの要素が満載というかそれで埋め尽くされていたので、ビジュアル的にも楽しめるはずです。
タイトルにも関わっている操り人形の演出に、一抹の不安を覚えましたが、数々のドールには圧倒されました。
取材力とか素材の質の高さは素晴らしいものがありましたが、グラフィックとか合成のされ方があまりにもお粗末だったって印象が・・・
とはいえ、これを見終わって、コーヒーや紅茶はガラスやステンレスではなく、マグなどセラミックで飲みたいという気持ちになりました、味ばかりではなく見た目も気にしながら─。
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