アンノウン・バトル 独ソ・ルジェフ東部戦線のレビュー・感想・評価
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敵役はドイツでも、悪役はソ連。
独ソ戦の中の一村落を巡る攻防を描く物語。
ロシア製作の戦争物。ヒーロー物ではなく戦争の悲惨さをしっかりと描いた佳作です。
ドイツが敵役ですが悪役ではなく、ソ連側に悪役がいる設定にこの映画の特徴を感じます。
ソ連からロシアに体制が変わった為に描ける設定なのでしょうね。
ハリウッド並みの予算があるわけではないでしょうが、一村落の攻防を描いているので、大掛かりでなくとも違和感やチープさを感じなかったことも評価ポイントでした。
最後まで救いがない展開は余り好きではありませんが、戦争の現実なのでしょうね。
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ソ連兵の死者が130万人
第二次大戦の激戦だったらしいが、戦闘シーンは凄まじく、ソ連の政治将校のえげつなさも半端なかった。
ある意味、運良く確保できた地域だったが、ドイツは奪還に総力を上げる。
ソ連は援軍もほとんど無く、絶望的な戦いとなる。
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