「ご飯と塩辛が食べたくなる」川っぺりムコリッタ コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
ご飯と塩辛が食べたくなる
知らない町で一からやり直すお話かと思っていたけど違った。
身近な人の死と向き合うということは、法的な事は置いといて、人それぞれ正解も不正解もないと思う。
南さんの件を気持ち悪いと思うか否かでこの映画の評価が変わるのかなと思った。個人的には、南さんの亡き夫への深い愛を感じた。
おそらく他の映画よりも極端にセリフが少ない、でもなんだかそれが心地よい。
言葉の余白が多い分、登場人物それぞれのいろいろなことを感じながら観ることが出来る。
社長の声かけや気遣いが、お節介でウザいなとは思いつつ、悪い人ではなさそう、うん、やっぱウザい、嫌いじゃないけど。
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