エターナルズのレビュー・感想・評価
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独立したストーリーでちゃんと面白い
これまでのMUCと同じ世界だけど、人間ではないので視座が全く異なる。
予告を見た感じ、ほぼ独立したストーリーで多人数出てきて覚えられるのかと不安に思ったが、終わり頃にはちゃんと個々を認識できて、十分楽しめた。
難しいテーマだっただけに、結論が少し腑に落ちない部分もあったが、何故その選択をしたのかは丁寧に描かれていたので納得できた。
人間ではないエターナルズ達だから差別もなく、多様性をごく自然のものとして出せていたのも良かったと思う。
他作品とは全然違うテイストなので、MUCだけど新鮮に楽しめた。
原作とはちょっと設定が違うけど、ストーリーは良かった。孤高のヒーロ...
原作とはちょっと設定が違うけど、ストーリーは良かった。孤高のヒーローより、X-MENみたいな一芸ヒーローチームの方が好きなので、バッチリ。次への伏線がどう回収されていくのか、楽しみ。
かなり壮大でちょっぴり大人向け…やっぱりマドンソク最高‼️
ある目的から地球を見守り、導いてきたエターナルズ。
7000年もの間、地球の歴史を見守ってきたということもあり、かなりスケールが大きい。
人間に愛着が湧くのも分かるし、争いを繰り返す人間に失望する気持ちも痛いほど伝わってきた。
それと、これまでのMCUではなかったラブシーンに面食らっちゃった…アクションシーンもちょい少なめでちょっと大人向けかもね。
ただ、エターナルズに10人もキャラがいるから、2時間40分ではキャラの内面が深く描ききれていないと思った。
しかし、マドンソク演じるギルガメッシュには愛着が湧いた。期待していたマブリーを存分に観ることができたし、世界に存在感を示すことができたと思った。
それと、アンジー演じるセナ。セルシとイカリスメインの今作だが、やはり存在感が違う。神々しくて美しい。
そしてMCUといえばエンドロール後の映像。
何これ、どうなるの?と久々に期待させてくれた。
迫力満点
上映時間が長いけど長さを感じさせない映画だった。とにかく映像もストーリーも迫力があり笑いもあってアクションもすごくて楽しかった。現実の世界でも少し起きてほしいようなワクワク感が自分の中から出てくる。人間の歴史の中には争いが必ずあって悲しくなる。漫画やアニメやゲームで見たようなシーンをCGだとしても違和感なく見せてくれて感動する。宇宙にはロマンがある。こういう迫力のある壮大なストーリーの映画を見てしまうとそれが楽しすぎて日本の映画を観れなくなってしまう。
私はいつもキャストばかりに注目してしまうけどエンドロールにはたくさんの人の名前があって、たくさんの人の力が集まって映画を作っているんだなあと改めて思った。
キャストも魅力的なキャラだった。主役の女性はすごく美人で華がある感じではなかったけどいろんな人がいていいと思うので良かったと思う。
続きもやるなら観たい。
多様性の集大成
ざっくり言うと神話や歴史が実はエターナルズやディビアンツによって成り立っていたと言う話。
クロエジャオ監督はノマドランドでフロンティア時代の遊牧民のような生活を俯瞰してドライに撮り、ドキュメンタリーの様にリアルでありながら人と人の繋がりの温かさを映した力量を活かし、今回もフラットな視点で人類史を描いていた。
■感じられたオマージュ
2001年宇宙の旅
巨大な直角の有機体が太古の人間の前に現れ、道具を与えその瞬間現代になる描写は完全に2001年宇宙の旅。
自分たちが作られた存在であるという事実を知るシーン、ドームのデザインは未来世紀ブラジルの拷問部屋、自分はオリジンの一個人ではないという描写はクラウドアトラスやブレードランナー。
人命か任務遂行かを天秤にかけるという葛藤や
人は新たな生命のために命を捧げるか?という哲学的な問いが全体を占めるため消費される映画としてはあまり面白く無いものの、世界が一つの島だったら?みたいな凝縮した世界観でエターナルズを観れるので、社会問題をシンプルに考えやすいと思う。
そして存分に多様性を盛り込んでいたり(人種だけでなく鬱病なども)、セックスシーンを初めて導入したところなど、マーベルのご都合主義を少し覆してくれたのは大きな挑戦だったと思う。
普通にもう一回観に行きたい
めっっちゃ良かったですよ。行くか迷ってる方、安心して観に行ってきてください。アベンジャーズとまた全然違いましたがアクションもカッコ良さも申し分ないです。最初はアンジーが観たくて行ったんですけど終わった頃に他のメンバーも好きになってました。緊張感のある演出、盛り沢山のバトルシーン、十人十色の価値観、割り切れない中しなければならない決断。3時間でよくあれほど上手にまとめられたなって思います。早く続きが観たい!!!!
下記の方々、全力で楽しめます
・アクション大好き
・カッコいいシーンがひたすら好き
・神話や歴史に興味ある
・LGBTに理解がある
・カタカナの名前が結構出て来ても平気
・考えさせられる複雑な話も好き
「アンジェリーナ・ジョリー"Hello"」
今年87本目。
予告でアンジェリーナ・ジョリーの"Hello"が一番見たくて行きたかった作品。2019年6月の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」がミステリオが登場して、「エンドゲーム」で一旦終わったと思ったら面白い映画だったので、今作も続きとしては見応えのある作品。
10人のヒーローが敵を倒した後、人間社会に溶け込み、どうなって行くかと言う内容。
"壮大"がぴったりな表現。
続きも面白そう。
お前だったのか‥ 暇を持て余した 巨人の 遊び
久しぶりに劇場へと足を運びました。
レイトで客は自分の他1名のみでしたが、やっぱり暗闇の中の
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🔊 █ █ 🔊
🔊 █ 巨 大 な ス ク リ ー ン █ 🔊
🔊 █ █ 🔊
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👤 (←ワタクシ 後方に陣取る派)
って良いですねぇ、セレスティアル級で🗿
普段の色んな面倒な思いはシアターの外に置いておき、人をワクワクさせるために誰かが一生懸命創作した物語に没入できる💺
でも、このお話の示唆する内容なんぞは特に、これまでや現在の地球の状況や、この世の人の生に照らし合わせたりして、だから我々のこうなってるところもこうなんだろうな‥と勝手に自分の人生とシンクロさせて捉えたりして、行き詰まりそうな自らの今後の先行きを見通すための何らかのヒントにしようと、鑑賞中の脳内活動はかなり活発気味でした。
フムフム🧠ウムウム
(映画と現実の境目が曖昧で夢見がちな私)
一部 BTSやメンズ同士が👨❤️💋👨キッスする興醒めなシーンや、お話の流れの中にもツッコミどころは色々あれど、退屈な流れは前半の一部くらいで、他の大半は私は食い付いて観られましたので、まあ良かったです😌
巨人が おんぎゃ〜🌋と産声を上げるシーンとか、とにかく無駄にスケールがデカいのは私は大歓迎で👍🏼、適度に派手な演出も良く、今後の展開に期待も込めて+0.5⭐️
教室でセルシらを冷やかした最初の女子児童がめちゃ可愛かったね😻
ちなみにサノスはディビアンツ症候群のエターナルということになるんですな。
ポリコレ映画はもう飽きた
黒人のゲイ、聾唖者、アジア人、子供…etcと言ったポリコレ臭さを死ぬ程詰め込んだ映画がこれ。
ストーリーもこれと言った敵らしい敵もなく、ロケをするのに莫大な金額がかかっていそうな世界巡りと薄っぺらい戦闘で終わる。
ディズニーにポリコレで潰されたスターウォーズと同じ道をMARVELが歩んでると思うともう絶望しかない。
スターウォーズの時点で嫌いだったディズニーを余計嫌いになった。
多様性という大義名分の元に創作の自由を奪い映画界を衰退させようとするディズニーを許すな。
良いも悪いも含めて好き‼️
背景だとか効果だとか、
ワクワクするし、ドキドキしたし、
ぐわーってくるものがあった!
設定や内容には少しツッコミどころもあったけど、
約3時間、すごく楽しめました!
映像美に加え、戦闘シーンのアングルが
個人的にゾクゾクしました‼️
今後のエターナルズの展開に期待です!
MCU映画「エターナルズ」エピソード1は低空スタート
上映時間170分
映画作品では完全に新しいヒーロー達が登場した。十人の宇宙からやって来た生命体が
エターナルズとして、地球を舞台に戦う。
鑑賞後の感想としては、MCUの中では凡作、もしくはそれ以下の作品だと感じた。
まずはじめに、これまでのマーベル映画の醍醐味とも言える、スーパーヒーローの
ド派手でイカすアクションシーンが他の作品と比べ、少ないことが、凡作に留まると言える理由の一つである。
170分という長尺に対し、アクションが少ないため、どうしても退屈してしまう。
アクションが少ない理由としては、
・紀元前から現在までの時間を描いている
ため、設定の説明や過去を語るシーンが多め
・2015年に長編映画を初めて監督した監督の初のアクション作品であること
などがあるのではないかと思う。しかし、アクションが少ないだけで、実際の戦闘シーンは申し分なく、素晴らしい。
ゲームオブスローンズでロブを演じた、マッデンや、新感染のマ・ドンソク、マレフィセントのアンジー等々、名優によるアクションは見る価値がある。
ただし、それぞれのヒーローの能力は少し斬新さにかけるところはある。
例えば、高速移動系の能力。
クイック・シルバーやDCのフラッシュがいる
その他にもスーパーマンやワンダーウーマン
ブラックパンサーのティ・チャラの妹に似たのもあり、目新しさはないのは残念だった。
また、映像が暗めなことが多く、自然光をよく使う監督であることもあってか、臨場感はあっても、見づらいこともあり、目が疲れる
そして、もう一つ凡作と言える点としては、
敵は地球外生命体、地球を守る側も地球外生命体。地球が危機に陥った原因も地球外生命体。人類は完全にモブ、背景として扱われており、人類がどう対応していくのか、
アベンジャーズがエターナルズを「味方とみなしているのか」それ以前に、「認知しているのか」などの内容があまり描かれておらず、話についていきにくかった。
これからに期待である。
ストーリーに関しても、結末に違和感を覚えた。決戦バトル!!で決着ではなく、なんとなく締まらずに終わった。次回に続いているから致し方ないのだが、頂上決戦といえるバトルがないのが残念。
悪い点は正直これ以外にもあるが、劇場や
配信などでそれも含めて鑑賞してみて欲しい
あくまでMCU作品として凡作なので、楽しめないことはないはずだ。
良い点を付け加えておくと、
エターナルズの能力は全員が最強クラスに戦えるように設定されておらず、戦闘要員として攻撃に特化したメンバーも居れば、
マインドコントロールや幻想創造、物質変換、治癒などの能力の戦いには不向きなメンバーもいるため、バトルシーンは単純な殴り合いではなく、頭脳的な面でも多様性が生まれていて面白い。
また、個人的には、キット・ハリントンがマッデンよりもいい役をもらっているのが嬉しかった。(本作では脇)
そして、今回一番カッコ良かったのは、
バリーコーガンだと思う。嫌な奴の役が彼にはとても似合うと思うが、それかと思ったら実は聡明で優しい。戦闘服姿が一番カッコいいのも彼だと思った。是非見てみてほしい。
アジア出身の監督というだけあって、ドンソクを始めとして、アジアにルーツのある俳優や描写があり、マーベル作品には目新しい点もある。また、人種や性的マイノリティーにおける社会的差別や不理解へのアンチテーゼとしても強い信念を感じる。インディアンの居住区で撮影を行ったことがある。など、社会的な不利益を抱える人々に対して理解があるのだろう。
おわりに、本作エターナルズは、これから成長していくことは間違いない。第一作が自身を持って高評価と言えないのは残念だが、次回作は、キット・ハリントンやスタイルズらが活躍すると思われ、きっと、次回は良い作品になる。そこで個人的には、アベンジャーズとの関わりや人類との繋がりを描いていってほしい。
MCU作品として受け入れがたい人は多いだろうが、続編がある以上成長を期待したいし、
MCUファンなら見るしかない!
豪華メンバーに大満足
マーベルはまったく触れてこなかっただけに楽しめるのか?と思いながら観たが大正解だった。
そして事前情報を入れなかったので、キャスティングにも驚く。
シリコンバレーやビックシック、宗教ネタで笑わせてくれたクメイル・ナンジアニ、もう出てるだけで大満足なマ・ドンソク。
2人とも、期待を裏切らないイメージ通りの役で安心感と満足感に包まれた。
2人に限らず、彼らの痛快な会話にも始終ニヤニヤしながら楽しませてもらった。
細かい設定なんて見てればわかるし、これならシリーズについていけるな!!
悪い例、残念…
今回ばかりは、
"インディーズ監督に大作撮らせた典型的な悪い例"
って感じがしまして、とても残念…
アクションシーン(暗い背景ばかり)もドラマシーンもとにかくテンポが悪く感じ、多過ぎる各キャラクターには深みが無く、特殊能力も目新しさが無い。
各国シーンもその土地のランドマークほぼ無視なので、地球規模の壮大感が伝わって来ませんね…
やはり、この監督にはまだ小ぢんまりした話を撮らせてた方が良いんじゃないのでしょうかねぇ
エターナルズ世界観設定ムービー
#エターナルズ はダイバーシティ。セルシは何人にも見える。ストーリーはダイナミックで堪能出来たが、基本神々の出来事で人類は背景のようであり感情移入しずらい。ボス神はレトロロボ風笑?。アベンジャーズの様に心を動かす物語に発展するか期待。ポストクレジット予告ありなのに帰っちゃう人なぜ?
目から熱線を繰り広げる
能力者チームが地球を救おうとする話。
能力の使い方が見どころか。直近のMARVELの中では一番面白いかもしれない。
物語設定は良いかな。ただしシーンの選択や切り取り方が悪いのか、みだりに長尺である。
長いくせに一部の能力が地味だったり、「適度に弱かったり」と、戦闘が冴えないことも。
良い点
・インドダンス
・登場人物を歴史上の人物などになぞらえている
悪い点
・誰がどうしたとかが多く、分かりづらい。
・ギャグの量が中途半端
・乱心していてただの爆弾女
・なぜころした
・長いくせに次回作に繋げようとする。食傷気味。
マーベルの新しい展開を楽しむ
あまり評判が良くないので見ようかどうか迷いましたが、結局見てきました。
本作品の「エターナルズ」は、見方によってはヒーロー映画ではなく、空想的ではありますが、私的には、アイデア的に大変に良いと思いました。
ただ、やっぱ本作品長い、無駄に長い、1時間50分位にまとめて貰えれば良かった思いますが、しかし、出てくる主人公達が、己の正義感に戸惑っていたり、ある意味「ウルトラセブン ノンマルトの使者」などを連想するような部分が何ともメッセージ性が有って良かったかな・・・
しかし、ロードムービー的要素が無駄に長い!
また、役柄なんだろうけど、アンジェリーナ・ジョリーの存在感が薄いかな・・・次回作品に活躍かな・・・
バリー・キオガンが、活躍してきたね・・・何とも個性的な顔立ちなんだよね、彼・・・個性的な役柄に期待出来る俳優さんだと思うね。
本作品、マーベルがアベンジャーズとは全く違う別物ヒーロー作品として考えている作品であり、内容を物凄く凝らなければ期待出来る作品なのかな・・・・「アベンジャーズ」は、もはや色々なヒーローが乱発しゲスト出演し過ぎて、どの時代なのか、どれとどれがお話が繋がっているか分からないので、一端リセットするにもいいのかもね。
しかし、毎度、エンドロールが終わりまで席を座らす手法はどうにかしてよ・・・・
スーパーヒーローなアンジーを見れたから良し!
ストーリーは特に最後の方よくわからない所があったがそこは他の方のレビューを見ることにして。
アンジーが強いけど弱いという魅力的なキャラを演じていて、とても目を奪われた。
やっぱり美しいなあ。
全体的には群像劇な感じ。
MARVELにしてはわりとシリアスな雰囲気だったかな。
考察することが多くて複雑なストーリーはわりと好きかな。
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