シャン・チー　テン・リングスの伝説のレビュー・感想・評価

これも面白い！

マーベル作品にはなかった、カンフーアクションを取り入れた新たなヒーローの誕生で見応えもあり、予想していた以上に面白い作品でした。
主人公の父親を演じていたトニー・レオンの、愛する人を失い喪失感から正常な判断が出来なくなっていく役を、表情や仕草で上手く演じられていて共感する事ができました。こういう役は、トニー・レオンじゃないと出来ないと思う。
シャン・チーとケイティのコンビも、親しみが持てて好きになりました。
今後、どうアベンジャーズに関わっていくのかが楽しみです。

マーベルっぽくはないかな。『ブラックパンサー』はほとんど黒人だけというインパクトは絶大だったけど、ほとんどアジア人というの意外と見慣れているので。主人公が主人公らしい顔付きじゃないってのは新鮮だった。トニー・レオンはさすが。
映画館は今はなきジョリー東宝。

壮大なスケールさと淡白さが混ざり合った大傑作。
オードリーの若林と丸山礼が出てたように見えたのは私の乱視のせいでしょうね。

後半はCG多めでしたが、綺麗な映像でとても迫力がありました！marvelらしくない新しいヒーロー誕生で、今後どのようにシャン・チーがmcuに関わってくるのか楽しみです！個人的に1番ドクター・ストレンジが好きなので、そこらへんの絡みを期待してます！

なんか俳優さん達の顔のこと言ってる人多いけど、そういう人達は見る映画すべてを出演者の顔で評価しているのかな？と思いました。そういう自分の顔はどうなんだと言ってやりたい。日本人は黒人差別はしないけど、中国人差別とかは普通にする人が少し多いと感じます。
悲しいですね。同じアジア人なのに。

MCU初のアジア人ヒーローが主人公の
この作品。
「新しいMCUだな」と感じました!
今までのMCU作品とは雰囲気が異なり
その世界観に一気に引き込まれました。
MCUではなく、カンフー映画としても
おもしろい作品になってたと思います！

前半までは主人公のバックストーリーや展開を楽しめたのですが、後半かは異世界の登場と、幻の生物といい、今までのMCU世界観をぶち壊すようなものに困惑してしまいました。

今後MCUの世界観に幻の生物とかも関わってくるならハリー・ポッターも登場させてもいいのではと皮肉を言いたくなりました笑

とはいえ、シャン・チーのカンフーアクションはクールで気持ち良かったです！！

要約するとそうなる。シャン・チーの勇姿よりもお父さんの残念さが目立つ。
単体映画としてはおもしろくなくはないんだがMCUとしては……↓な感じ。
まず、既に戦いの舞台はアメリカを超えて宇宙や別世界にまで広がっていたのに、いきなり「中国のとある村」は設定に迫力がない。
そこへきて能力もぱっとしないイケメンでもない主人公ときた。その点シャン・チーもブラック・ウィドウも迫力がない。ブラック・ウィドウはキャラクターとしての魅力があるが、シャン・チーはそれすらない……。
なんだか「アフリカ系も出したし、そろそろアジア人出しといた方がいいよな」っていう政治的なものを感じてしまったのは自分だけなのだろうか。これからも中心的なキャラクターとして活躍しそうもないし、無理矢理登場させた感が否めない。
MCUは続くとはいえ、やはりアベンジャーズが終わったことで勢いがなくなってしまった気はする。サノスという魅力的なヴィランとの闘いを終えたいま、そしてアイアンマン、キャプテン、ブラック・ウィドウという華々しいキャラクターたちが抜けたいま、MCUには魅力あるスターが必要かな。

クレジーリッチのメンバーが多すぎて、笑えました^_^

マーベル映画の色んなオマージュされてるところも見どころですね^_^

観終わって何とも言えない脱力感を得た
欧米人が抱く、オリエンタリズムの映像化なのだろうか。近年、ハリウッドの多様化は著しい。当然中国のマーケットを意識して制作されたであろう。この映画には欠陥ばかりやたら目立つ

なにしろ主人公がはっきりしない
誰が主人公だったのか　なぜシャンチーが彼だったのか　何のために戦っているのか？

闘う理由も。力の源も。敵の存在も、善悪や正邪の区別すらはっきりしない
実際、帰って来て、自分たちに起きたトピックを友人に語るシークエンスでは、身の周りでこれと言った災害や外敵の侵攻など、ひとつも変わった様子がない。

主演としてクレジットされているから
あの男の人が主人公なのでしょうけど、それすら定かではない

父親から受け継いだリングが彼をスーパーヒーローと定めたのか
じゃ今まで父親と殺し合いしていたのはなぜだったのだろう？

母親が陰で糸を引いているらしいけど
この日を想定してコスチュームが用意されている　妹の分まで
野球のユニフォームとはわけが違う。スーパーヒーローのコスチュームだ
どうして成長した子供たちの寸法はおろか生き方まで予見できるというのか

それから、戦っていた相手が簡単に味方になる展開、ストーリーとしてどうだろう

最大の謎

誰向けに制作された映画なのか
中国圏に輸出する前提でなのか

エンドゲームにおいてのローニン対ジャニーズ・ヤクザのチャンバラはあの映画の汚点だった。日本人から見て違和感だらけだった

この映画、中国の人たちにウケるとはとても思えない

2022.1.1

ドラゴンやカンフーやら中華版MARVEL作品。
テン・リングスの力は正しい使い方をしなければ。
リングが送るメッセージが次作への扉となるのか。

もうちょっと泥くさい、それこそブルース・リー作品などを連想させる作風になるのかと思いきや、後半のモンスターバトル展開が凄く意外だった。
物語の構造的にはブラック・パンサーの対極にある継承物だが、作中に出てくるMCUキャラクターがやたら多いことを考えると、今後のシャン・チーの立ち位置がかなり重要になってくるんだろうと予想が出来る。
最後のイーグルス、ホテル・カリフォルニアはうれしい選曲。

アクションは見応えあり！
よくある親子対立だけど、父が一方的な悪じゃなくて、あくまで愛のためっていうのが嫌いになりきれずよかった
妹がかっこよかったがあまり出番がなかった、、、

アクション　まあまあ
ストーリー　意味不明、テンポが悪い
キャスト　　LGBTに配慮？ブサイクヒロイン
CG・映像　 MARVEL史上最低

MARVELじゃなきゃそこそこ良映画だったんじゃないかな
自分にとってはとにかくつまらないし、観るのが苦痛な映画でした

あまり美人どころがいなかったけど
面白かった
そんなに殺しちゃっていいの？
みたいなところはあったけれど

迫力、ストーリーととても楽しめた。

が、主人公達の魅力がいまいちなのが残念だった。

ラストのアベンジャーズとのからみは期待が持てて良かった。

まぁ思ってた感じの映画でした。
アメリカ人が好きそうな中国の世界観。
カンフーにモンスター。

ただやはりなんか違和感があると言うか、
マーベルっぽくもあるしマーベルぽくないと言えば、
マーベルぽくない。

ただアクションはやはり素晴らしく、
麒麟や龍のビジュアルもよく出来てたけど、
物語はどこかで観たような感じがして、
ドクターストレンジのアジア版、
ブラックパンサーの国の中国版のようにも見えてしまった。

その中でやはりトニー・レオンは素晴らしく、
哀愁のある顔、
ただの悪者ではなく根底には愛があり、
操られてた悲しみも表現されてて
とても良かったです。

日本だったら主人公はイケメンのシュッとした俳優を
使ってたんじゃないかなぁとか考えつつ、
次のアベンジャーズのバランスを考えつつ観てました。

万人受けの映画はないので、素直に本作をつまらないと感じる人は居るだろうけど

組織で意図的に投稿してる低レビューが明らかに多い、アイコンなし、似たような投稿内容(容姿批判等)同じような行間の使い方
こういう事をして何の特がある人達か解りませんが、迷惑の一言

映画は凄く良い出来だった
アクションは言うまでもないし、愛嬌のあるキャラたちの新登場で今後の続編や他作品での活躍が非常に楽しみである

さすがmarvelのアクションアドベンチャー。王道中の王道展開です。

大好き要素がてんこ盛り。まるで童話を読んでるような展開。

安全安心の子供向けmarvel作品な感じでしたぁ〜。

多様性は大事ねー。これ、見慣れた俳優さんだとつまらなく感じたかも。

これこれ。
アクションて、こーいうのでいーんだよね！

(もともと強かったみたいだけど)主人公が強くなってく描写が痛快で気持ちイー！！

何が悪で誰が敵か。自分の成すべき事は何か。
それが明確で解りやすい。

え？マーベルのヒーローにアジアン?!
て、初めは抵抗あったけど、そんなのなんだかすぐ馴染んだよね。

ジャッキーの映画を初めて観た感覚に似てるかもー！

やっぱ格闘、かっけーわ。

いつか自分の息子をMARVELに引き込みたいと考えていたけど、コレ、入門編にはいいかも！

にしてもリングの出処が気になりまっすん♪