シャン・チー テン・リングスの伝説のレビュー・感想・評価
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カンフーファンタジーアクション ただのカンフー映画を観たい人には向きませんこれはMCUなので
MCUで一番のアクション映画といっていいほどの肉弾戦闘
現代のカリフォルニアと中国古来の風景で異なるアクションを多彩に繰り広げ、そこにファンタジー要素も相まって鳥肌物のアクション大作に仕上がっていた。
大都会の夜景から中国の原風景まで映像も美しいしスケールがでかい。カンフーをここまで昇華できるマーベル制作陣に拍手
正直これから控えているMCUが化け物揃いだったので、期待は一番低かったが、そんな期待の10倍面白い。アジア人としてこれほど素晴らしい作品を作ってくれたディズニーマーベルに感謝
またすぐに観たいと思えるほどのシャンチーオリジン テンリングスとは、予告にも出てた龍や魔物たちは一体何なのかそれは次回作でわかりそう
最高のMCUフェーズ4の本格スタート
地面に半円を描くあの構えがカッコいい!
中国の拳法って円の動きと風に舞う落ち葉のイメージがある。「HERO」あたりだったかな、「SHADOW影武者」のときにはもう確立されていた気がする。そう、拳ではなく手を開いて戦うんだよ。舞うような、あの武術が美しくて好き。
だから、本作で期待していたのはそこだった。ここは期待通り。期待以上と言ってもいい。構えたときに足先で地面に半円を描くポーズがカッコいい!あれ、自分が中学生なら絶対やってただろうな。他にも、バスの中、建築現場の足場、非合法格闘場等、武術を絡めたアクションはシーンごとのキレがあってとてもよかった。
ただ、若干脚本に難があったことは否めない。とにかくシャン・チーの父親がひどいやつなんだもの。お母さんへの愛には溢れているのかもしれないが、子どもはないがしろだし、個人的な思いで部下を危険な目に合わせてるし。最後感動的なシーンを作っておけばそれで済むと思ったのだろうか。あと、主役の俳優に華がないのは残念。父親役のトニー・レオンの方がカッコいいってどうなのよ。アクションはよかったけどね。でも、それくらいの文句は感じたものの、全体的に満足度は高い。
エンドゲームで一区切りついたMCUも、ようやく新しい物語が動き始めた感じ(ブラック・ウィドウは過去の話だったし)。これからのMCUにも期待が持てる作品だった。
単独作品で一番面白かった
歌いたくなった
予想を遥かに上回る面白さでした!
観る前は「カンフーに魔術道具を足しただけかな?」「親子の殺し合いってスターウォーズのパロ?」程度に思っていたのですが。
原作はブルース・リー『燃えよドラゴン』の時代に登場し、長年練られてきただけあって、しっかり世界もキャラも作りこんであり、中国市場を意識しただけの安易なものではなかったです。
難を言えば、主人公のキャラが少々弱く、華がないってことですが…
サブキャラたちがそれを補って余りあるパワーで、特にお母さんと妹と、コンビを組むケイティの3女性キャラがいい!
父親(マンダリン)が単なる悪人でなく、愛に生きたゆえに歪んでしまったくだりも深かった。
『アイアンマン』1と3の敵「テン・リングス」が、綺麗に回収されたのも素晴らしい。
観終わったら、めっちゃカラオケ行きたくなりました。
歌うは『ホテル・カルフォルニア』で決まり。
今週(9/3)は競合枠が少ないので本命にはなると思いますが…
今年112本目(合計176本目)。
原作というか、結構色々な会社が絡んでいるようですが、元ネタは知らないほうです。
また、中国文化を前提にするような内容も出てきますが、日本のそれと余り変わらないので、その点は推測がつきます(麻雀らしきものをやっているシーン等)。
結局、やはり元の作品の規模が大きいので、それ前提で「よくできているのが当然」であって、アクションシーンなど結構CGが多用されていること、また、さらに理解を複雑にするのが外国語(中国語?)の翻訳(英語と日本語訳の両方が出る)で、「何を言いたいのかまるで不明、英語と日本語が矛盾している、どちら優先なのか不明、そもそも文法的に変」という点がかなり目立ち、ストーリーの展開上、そのシーンはかなり多いので、大混乱を招きます。
一方で、やはり大作ということもあるので、英語字幕に難があろうが何だろうが、展開的に見ていればわかるのですが、そりゃそうであり、確かに大作という事情から、極端なハズレは引かないものの、他にも難があり(下記参照)、うーん、どうかなぁ…という印象です。
ストーリー的には王道の中華ファンタジーもの(日本では余り見ない類型ですが)なので、中国文化の推測もかなりつく事情もあるので、何がなんだかわからないということはないです。
採点は下記を考慮して4.6を4.5に七捨八入しました。
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(減点0.2) 上記に書いた通り、中国が舞台であるため、英語と日本語の両方が出るシーンがかなりあるものの、何を言いたいのか謎な字幕が多数出るので、理解にかなり苦労します(明確にどちらか、両方が間違っている部分もある模様)。
さらに英文法ミスは多数を極め、何を言いたいのか補完しないと(よく大学入試にある「次の英文の文法ミスを指摘し、正しい英文にしなさい」みたいなの)???な状況は結構多いです(吹き替え版もあるようなので、気になるなら吹き替え版のほうが良いのかも…)。
(減点0.2) この作品、最初に「終了後にもお楽しみがあります」という趣旨のものが流れます。ただ、もとの作品が大作という事情もあり、最後の著作権表示はかなり多いです。ここで混乱を招くのが、この「終了後のお楽しみ」が2回出ることであり(特に協力した方のクレジット紹介⇒終了後のお楽しみ1回目⇒大量の著作権表示⇒終了着のお楽しみ2回目)、観る人は大混乱しそうです。
かつ、このご時世、「さっと入ってさっと出る」ことが推奨されているのに(大阪市でも、みなさん協力して21時までにさっと入ってさっと出て、映画館でコロナを出さないように頑張っている)、それを阻害というか、混乱させるような要素はちょっとどうなのか…(配給元も、日本の主要都市が今どうなっているか、知っているはず)という印象です(そのため、大阪ステーションシネマでも2番目に大きなシアターが割り当てられる割に、出口は密になるしで大混乱)。
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いよいよフェイズ4、本格始動
カンフー+カメハメ波+ファンタジー、みたいな?
今までのmcuとは毛色が違うぞ?みたいな?
アクション、
ドラゴンボール見てた世代としては
ちょっと物足りないかなぁ。
アメリカ人が作ったカンフー映画、みたいな?
なんかうまく言えないけど。
アクション、悪くないけど、
ワクワクが足りない感じでした。
あ、でも、お母さんやおばさんの
アクションはめっちゃかっこよかった!!
あれ、もっと観たい!!
あと、最初のバスの戦闘シーン、
あれはめっちゃかっこよかった!!
あのシーンは
ワクワクだったよー!!
ストーリーは普通に面白かったです。
ケイティ役の人の抜けた感じが良かったです。
一般人代表みたいな(笑)
あと、意外な登場人物に
え?マジで?!みたいなのも
mcuずっと観てる私には面白かったです。
水の演出もかっこよかったし、
妹ちゃんはクールビューティ❤️
あ、カメハメ波は世界共通?
吹き替えでカメハメ波って言ってたけど、
英語はなんて言ってたのかな?
エンドクレジット後のお楽しみで
一気に本格的にフェイズ4突入だー!!
ってワクワク加速しました✨
次はエターナルズですね。
楽しみにしてまーす♪
絵面の新しさ
アジア系マーベル。
頭空っぽにして見る映画。映像は最高!物語は最低!全然「チカラ」封印してねーじゃん!深く辻褄を考えてはいけない。
基本的に、展開が早すぎで、その場その場の映像を体感して、楽しむ映画。カップルにもおひとりさまにもオススメ。
カンフーアクション+スペクタクル。ちょっとファンタジー。
カーアクションから、高所アクション、なぜか、最後は巨大な竜とキングギドラみたいなものの激闘。
多分、今風のネットゲームとかのアクションの連合体。まあ、展開を追わなければ、それなりに楽しめるかなりの力作。当たりと言える。ただ話のスジを考えると混乱してしまう。
そもそも「悪の父親に反駁して、チカラを封印」って触れ込みだから、スーパーマンのクラーク・ケントみたいに、普段は相当なヘタレ、よく言うと「非暴力のお人好し」で、暴力にも簡単に屈してしまう人物像を望んでいたのだ。私は。耐え難きを耐え忍んで、やむをやむを得ず、我慢の限界でチカラの封印を解いて、怒り爆発💢・・・みたいなのを期待してた。
ところが、いきなり開始早々、バス内での尋常じゃないカンフーパワー炸裂!いきなり最凶の敵現れてるし。バスはすっ飛んで、分解しちまうし、「何やねんコレ!」ってツッコミの一つも入れたくなる。そもそも死んだ母親のポジショニングが秘教の村絡み意味不明。
でもこの作品瞬間瞬間の映像だけならなかなか良い。別にカンフーの所作は必要ないような気もするのですがねぇ。パワフルa &ダイナミック。+少しファンタジー。コレから見る方は「考えてはダメ」の大原則をお忘れなく!
ところで「ガンジー」「シンドラーのリスト」のベン・キングスレーみたいなクレジットがエンドロールであったのだけども何なのだろう?それとこの映画、エンドロールの途中と最後に映像出るから、トイレが呼んでいる人以外はイーグルスの歌が終わっても最後まで見届けた方が良い。
サンフランシスコだか、マカオへの展開の速さまではキャパ範囲内であるが、タロウだかターローだか秘境の村への物語の展開がチョットよくわからない。ついでに永遠の命の父親。どこまで既に死んだ妻に固執してんねん。父と息子の葛藤もよくわからないし、母親の面影探すんなら、何も息子と娘襲う必要ないだろ。っていうか、最後の父親の妄想の元である、岩の奥の母親の声って意味不明。何でキングギドラみたいのポンポン出てくるのだ?と、細かい筋を追ってしまうとキリがない迷作。そもそもテン・リングスのパワー有れば、テロリストみたいな位置付けに甘んじてないで、国を治めて領土拡張しろよ、1000年も生きていったい何歳の子供やねん・・・とボヤいたら、キリがない。
かめはめ波は世界共通語
トニー・レオン鑑賞
これだからミーハー+にわか映画勢は嫌い
シャンチーのレビュー見て思ったんですけどこの映画見て駄作とか言ってるやつはミーハーかにわか映画勢だと思う。
駄作だって言ってる理由がアジア人のキャスティングが悪いとかモンスターが出てくるとか論外しかおらん。どうせ作中で出てきたエクストリミスのこととかアボミネーションも知らないレベルなんだろうなって思うわ。作品のCGもばっか綺麗やし、マンダリンのオリジンとかもいい意味で裏切られたし、コメディーとアクションのバランスも取れてるし、新たな世界線やイースターエッグの連続で今後のMCUがとても楽しみ。今までの作品とは雰囲気が違うから低評価とかまじで意味不やわ。それぐらいマーベルが本気で好きなら受け止めろ。もっとマーベルを知れ。少なくともミーハー+にわか映画勢がマーベルガチ勢感出すな。
ニューヒーロー誕生
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