シャン・チー テン・リングスの伝説のレビュー・感想・評価
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MARVEL新ヒーロー!?
中華系MARVELヒーロー誕生!!
最初は、あまり期待してなかったのが、充分にMARVELヒーローでした。父の組織テンリングスと闘う図式かと、思いきゃ魔物を封じ込めた門が破られて、父のテンリングスを引き継ぎ、MARVELヒーローとしての役割を発揮したシャン・チー。後半は、怪獣映画の要素も?感情移入しやすく面白かった。次回作に期待!!
MARVELとりあえず観る
伯母さん、相変わらず強いし、Dr.ストレンジの相棒登場もうれしい でも東洋人はいつまでたっても拳法というのもいかがなものか 原作がそうだから仕方ないけど 還暦リーチのトニー・レオンお元気なのがなにより
主人公が習近平似の中国スポンサー忖度映画
ヒロインがいとうあさこ+椿鬼奴、父がジャッキーチェン。
顔面の美しく魅力的な役者はだしたくないという聞いたことのない意志をかんじるキャスティング。
CGが派手なだけでシナリオが凡庸なので面白くなかったです。
九尾の狐や妖怪がかわいい。
アイアンマン3のマンダリン役者パートが本筋よりも良かった。
コレジャナイ
80年代の中国映画を見せられた感。
基本ブサイクしか出ていないので見ていてツラい。いや、トニー・レオンだけはイケメン。
MCUを群像劇と考えれば、こう云う世界も必要なんだろうなー。
MARVEL製作の“香港映画”。後半にもちゃんと元ネタがある。
MCU作品にはいくつかの方程式がある。その最重要の一つが、作品毎に異なった過去の特定のジャンル映画や名作をベースにした作品造りである。今作では90年代以降の香港娯楽映画の大盤振る舞いだ。どうもわかっていない人が多そうなので、そのへんを簡単に。
オープニングはウォン・カーウァイやチェン・カイコーらの武侠映画風。自然の中でのワイヤーアクション、流れるような攻防といった様式美の再現。戦うのが男女で女の方が上手、というのもお約束。
前半と中盤の見せ場であるバスやビル外壁での格闘は、言うまでもないだろうがジャッキーやジェット・リーらに代表される香港映画の王道、カンフーアクション。少林寺もののようなお約束の修行シーンも忘れない。
そして後半は完全にツイ・ハークやチャウ・シンチーらの豪華絢爛な伝奇ファンタジー映画に変身する。『西遊記』などを題材にしたこのジャンルの作品群は(日本では公開規模が毎回極めて小さいため)おそらく一般の日本人客にはほとんど馴染みが無いだろうが、世界的にはとんでもない興収を叩き出すドル箱路線だ。今や世界一の映画市場である中国でのヒットを狙うためにも欠かせない。龍や巨大なモンスターが出てきて大バトルでなんだこりゃ、というのは引用元がそういう映画なんだもん、しょうがないじゃん(笑)!!
長くなり過ぎるので割愛するが監督の人選やテーマなど、今作もしっかりとMCUの方程式で作られている。「なんかマーベルっぽくない」とかいうのはハッキリ言って物を知らないだけですよ!
ヒーロー映画の主演は無名の若手、というのはこれもスーパーマンから続く一つの方程式だが、シム・リウがモサッとしてどーにも華がないのがちと残念。次回登場するときはもうちょっと垢抜けてることを祈る!
MCU的カンフー絵巻伝の開幕!
MCUシリーズの過去作はドラマシリーズも含めて全て観ています。 感想 過去のMCU作品にはなかった作風で楽しめました。 ・物語構成 テン・リングスの伝説という副題にあるように全体的に昔話の絵巻のような作りになっていました。 始まり方が昔々ではないですが、ウェン・ウーがテン・リングスの組織を作るまでの物語の語りだったので一気に映画の世界観に引き込まれました。今作は展開が二転三転して進むので飽きずに観ることができました。クライマックスのバトル展開に登場するまさかの存在が更なる物語の空想化を促進させていて楽しめました。遂にMCUもここまで来たか。と思わされました。間違いなく今後の基盤となる物語になっていたので特に後半の展開は必見です!予想外だった事にヴィランであるウェン・ウーのバックボーンがあります。ウェン・ウーは完全悪だと思っていたのですが、観てみるとブラック・パンサーの時のキルモンガーと同様に過去に傷を負ったヴィランであり個人的に好きなヴィランになりました。 ・アクション テン・リングスを使ったアクションがとにかくかっこいいです。腕輪を振り回して攻撃するアクションが最高でした。テン・リングスの攻撃方法も回すだけでなく、投げる、摩擦での攻撃、地面に叩きつけるなどバリエーションが豊富で楽しませてくれました。 また、今作一番の売りであるカンフーアクションはMCU歴代の中でも屈指の迫力満点のアクションで心を鷲掴みにされました。構えて体全体を使って攻撃するしなやかなアクションはアクション映画の名俳優であるジャッキーチェンを少し彷彿とさせてくれました。まさかMCUシリーズでここまで本格的なカンフーアクションを観れるとは思っていなかったので満足しています。それ以外にも、武器を使ったアクションもあり見応え抜群でした。 ・演技 シム・リウさんがシャン・チーの優しく明るい日常パートと戦闘時の真剣な顔をした時の演技の切り替えを上手く演じられていて素晴らしいと思いました。 特に素晴らしかったのはウェン・ウーを演じられていたトニー・レオンさんです。一概に完全悪とは呼べない人間味のあるウェン・ウーを自然な演技で演じられていてウェンウーの事が好きになりました。 ・クロスオーバー 基本的に過去作との繋がりは薄かったのですが、アイアンマン3以来のあるキャラクターが登場する中盤の展開は正直驚かされました。しかし、見てみたい共演でもあったので嬉しいかったです。それ以外にも小ネタがとても多い作品だったのでこれまでの作品を追ってきたファンにたまらない要素だったと思います。 総評 MCU過去作にはなかったカンフーアクション映画。個人的には現時点で次回作希望の満足度の高い作品。今後のMCU作品の指針となる新要素満点の終盤の展開は全MCUファン必見の展開だと感じた。
武器のリングが超かっけぇ~
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』鑑賞。 *主演* シム・リウ *感想* マーベル初のアジア系新・ヒーロー誕生! これは、なかなか面白かったです。テン・リングスを巡って繰り広げられるアクション映画。 バラバラになったシャンチーの家族、シャンチーに振り回される友人ケイティ、数々の高速アクション、神秘的なター・ロー、どれもこれも素晴らしかったです! シャンチーのバスの中での戦いも最高でしたし、ハラハラしました!ヴィランである父親の戦いは、今まで見たことがないアクションシーンばっかりでした! あと、武器のリングを巧みに操る技やカンフーアクションが驚異的で、トニー・レオンがカッコ良かったな~ 後半からは怒涛な展開で、ヤバかったです! マーベル作品はそこまで詳しくなかったんですが、とても面白かったです! 今後の活躍に期待大!!\(^^)/
MARVEL×功夫=ドラゴンボール超!
みんな愛と家族を求めて必死に足掻いてるだけなんや!ってところがとても好感を持てた。邪悪なのは〇〇だけ! 九尾の狐や麒麟が走り回ってる世界にBMWの四駆を走らせるのがいかにもMARVEL映画だなって感じ。 ドラゴンボールをアイデアの一つとして取り入れてるくらいかと思ったらセリフで「カメハメ波」出てきて草生えた笑
面白かった
最初見た評価が余りにも低かったので期待してなかったんだけど、以外にも良かった。 怪獣大戦争みたいなのはちょっと要らんかなぁ?って思ったけどw この映画もアベンジャーズに繋がっていくのかぁ…って、思うと楽しめた。
スピード感と圧倒的殺陣
前半のスピード感がとにかくいい古来の中国の描写を見せつつ、アメリカ本土にいる大人のシャンチーに行くまで丁寧かつ一定のスピード感でブレずに見せていたのがかなり良かった 更にアメリカのアジア系アメリカ人の差別やアジア人同士の友情、男女の友情という今のリアルも描いていたのが良かった(ちなみにこのシーンもかなり伏線が効いているのは流石だと思った) 前半の山場である2回の殺陣のシーンは絵をしっかり重視しつつ、周りの障害も利用しつつの演出だったのでかなり見応えがあった。特に光に当てられながらのビルでの格闘は痺れた。 問題は後半であろう。まぁわかりやすく言うとアジア(笑)版ブラックパンサーになってしまった。龍の鱗の武器はヴィブラニウムだし、村は完璧にワカンダになってしまっていたのが残念。 実は卑怯の村がある的な演出はコングVSゴジラで既に見たのでもうお腹いっぱいであった。(麒麟や九尾の狐のシーンはデジャブか?とも思った) 前半はしっかりアジア人が想像する中国像なのだが、村は完全アメリカ人的なアジアだった。わかりやすく言うとベイマックスやエンドゲームなどに出てきた中国か日本かわからないアジアみたいな感じであった。エンドロールでオーストラリア?とあったのでそもそも中国で撮影していなかったのだろう。 ただ村のパートにいってもとにかく過去はしっかり掘り下げつつ、スピード感を保つという演出は素晴らしい。特に母の復讐の為に敵のアジトへ行き、復讐のシーンはあえて見せず少年シャンチーの横の鏡に映るというシーンは父親の残虐さを見せるシーンとして素晴らしいと感じたし、シャンチーの任務をあえて描かない(おそらく後々伏線にするのかも知れないが)のはMCU的だなと感じた。 正直ダークモンスター?的なパートは蛇足だと思ったが、父親との軽蔑や妹との共闘などしっかり制作側の意図がわかる作りになっていて新たなマーベルヒーローの一作目としては完璧だったと感じた。(正直この家族の演出をブラックウィドウでしてくれよと思う) 全体を通して言えることだがMCU特有の寒いギャグが今回はシャンチーの友人が担当する訳だが俳優さんの演技の上手さで成り立っているとしか思えない。今回は割と重い話とはなっているのであのキャラがかなり効いている。悪い言い方になるかも知れないが絶妙に可愛いか可愛くないみたいな顔が凄く愛らしいと思ったし、美人過ぎると友人役としては破綻していたのでナイスマーベルとしか思えない。 偽マンダリンもその役を担っているのだが厳密に言うと少し役割がちがうのでそれぞれいい役を出していたと感じる。 今回もディズニープラスでも観れるのだろうが個人的に水の演出や殺陣は大画面で見て欲しいので映画館で観ることをオススメします。
【”お母さんにそっくり”!?】
途中で、”お母さんにそっくりね”なんて言われてるけど、うそうそ、シャン・チーは、お母さんに全然似てません。 僕の友人のN君にそっくりです! 幼稚園から高校まで、クラス替えも、受験も乗り越えて、ずっと組やクラスが一緒だったN君。 そんな、どこにでもいそうなグッドルッキングとは決して言えない顔(N君、ごめんなさい)も親しまれるところなのかもしれない。 壮大なエンドゲームの後、元に戻ったというか、キャラクターにフォーカスした話になって、僕は良かったと思ってます。ホッとしています。 カンフー・アクションも、柔よく剛を制すって感じで良いじゃないですか。 ギリシャ神話の戯曲のような親子の確執と悲劇みたいなカタルシスっぽい演出は、少し空振りかもしれないけど、それはご愛嬌。 テン・リングスには、まだまだ秘密がありそうで……。 ドクター・ストレンジの世界観と親和性は高いように思ってたけど、いきなり、エンドロールの途中で、ええっ⁉️みたいな。 ちょっと笑っちゃったけど。 あと、エンド・クレジットの後の妹は妹で、思いやられそうだし。 オークワフィナも良かったよ、猫背直しな。肩こるよ。 とにかく次回作も期待してまっす‼️
オア〜?
普通にMCU作品だったが、これ程中国語が飛び交うとはね〜。時代は変わったな。ヒーローもヒロインも美男美女じゃないのが良い。 しかしオークワフィナがMCUのヒロインか〜… 時代は変わった… あと、「オア〜?」が良かった!
指輪物語ならぬ腕輪物語
ホテルマンとして働くシャンには腕輪の力で千年以上生きる父が居て…。 MCU25作目。予告編こそ心配な出来だったが、魅力的なヴィランとカンフーとワイヤーアクションを織り交ぜたハイスピードなアクションが楽しめる指輪物語ならぬ腕輪物語な作品でした。
遊園地行ったみたい😂
期待以上でした! 開始5分でもう一回見たいと思いました。 朝の眠気も醒めるくらい、笑ってるか泣いてるかびっくりしてるか、ずっとワクワクしちゃってアドレナリンも出っ放し。あっという間に終わりました。
カンフーファンタジーアクション ただのカンフー映画を観たい人には向きませんこれはMCUなので
MCUで一番のアクション映画といっていいほどの肉弾戦闘 現代のカリフォルニアと中国古来の風景で異なるアクションを多彩に繰り広げ、そこにファンタジー要素も相まって鳥肌物のアクション大作に仕上がっていた。 大都会の夜景から中国の原風景まで映像も美しいしスケールがでかい。カンフーをここまで昇華できるマーベル制作陣に拍手 正直これから控えているMCUが化け物揃いだったので、期待は一番低かったが、そんな期待の10倍面白い。アジア人としてこれほど素晴らしい作品を作ってくれたディズニーマーベルに感謝 またすぐに観たいと思えるほどのシャンチーオリジン テンリングスとは、予告にも出てた龍や魔物たちは一体何なのかそれは次回作でわかりそう 最高のMCUフェーズ4の本格スタート
マーベル異色のヒーロー
フェーズ4に突入したMCUの新しいヒーロー作品。
元々1970年代のカンフーブームに乗っかって産まれたヒーローなだけに、他のマーベルヒーローと比べるとかなり異色な感じ。
クライマックスで正装となった時も、特にそこに焦点を当てるわけでもなく、気づいたら着替えてたみたいなw
どうしても地味なイメージは拭えませんね。
でも、アクションシーンはかなり良かったです!久々にカンフーアクションを見たって感じで、スカッとしました。
逆に、王道なカンフー映画なんだろうなと思っていた分、後半は竜に乗ったりとかファンタジー色が濃くなり、若干トーンダウン😅
個人的には、前半のカンフーアクションメインの方が好みかな。
登場する幻獣のデザインは、どれも存在感あってカッコ良かったですけどね。
ちなみに、マーベルのドラゴンといえば、フィン・ファン・フーンが有名だけど、それとは別物なのかな?一瞬、おっ!?って思ったんだけどw
とりあえず、今回の作品は、今後の展開を予測させるような大きな伏線はなく、1つの作品としてまとまっている感じでしたが、過去のMCU作品と結構リンクさせてきたのには驚いた。
で、なんの為に出てきた?って奴もいたけどw
まあ、一見マーベルとは別作品のように見えるけど、世界は繋がってるんだなって思える演出は良かったですね😄
大きな伏線はなくと書きましたが、テン・リングスという腕輪は、今後のキーアイテムになっていきそうですね。
これはビックリマン映画だ!
そうは言っても、MCU過去作は全て観ている(原作はノータッチ・ドラマはエージェントオブシールドのみ)程度にはマーベルファンですが…正直、どんだけ贔屓目にみても今作は残念な仕上がりと言わざるを得ないかなぁと。
新たなフェーズになり、エンドゲーム以降の物語が進むうえに、新たなヒーローと言うことで、マーベル初心者でも楽しめる作品を期待していました。実際、あまり深く考えずに、カンフーアクションやら怪獣大戦やら、可愛いずんぐりむっくりなタスマニアデビル風キャラを楽しむ程度なら充分かもしれません。
ただし、物語の展開やヒーローヒロインやヴィランが動くべき動機や設定が私には消化不良でして…まぁ総じて残念な印象かと。ラスボスが前日練習しただけの弓矢でダメージくらうとか残念極まりないです。ラスボス倒すんなら、シャンチー兄弟の合体技みたいのとか、伯母さんから受け継いだ技とかで倒してもらいたかったなぁ…
逆に、過去作をそこそこ観ている者が楽しめるかと言われたら、そこも…マンダリンのガッツリ再登場やウォンの登場が複数回と、ウォン対アボミネーションとか、バナー博士&キャプテンマーベルの登場で一瞬だけ上がりましたが、それだけと言われればそれだけでしたねぇ。
個人的には、マイティソーの一作目以来眠くなってしまいました。評価の高い方のレビューを拝見して、再度見直してみようかなぁ…
安定のマーベル印にあぐらをかいているわけではないんでしょうが、本作がアジアンキャストってだけで、中国に媚びをうっているかのような印象(私は思わなかったんですが、他のレビューで散見され)を持って見られてしまう(作品自体の評価がない)点で、やはり本作の魅力不足ではないのかと…少なくとも、MCU過去作のみの浅いmarvelファンとしては以上の印象から星は厳し目の3としたいです。
追記
翌日2度目の鑑賞
やはり、初回の印象からは変わらず。
序盤と終盤のカラオケ夜更かしシーンについては、お笑い要素を取り入れたいんでしょうが、アントマンやスパイダーマンのように、劇中にちょいちょいお笑い要素を入れていてならまだしも、本作では、序盤と終盤だけですから…『普段はこんな生活している人達ですよ』を言いたいんでしょうが、カラオケ夜更かしシーンを入れるんなら、中盤にも若干のお笑い要素を入れないと、後付け感がハンパなく感じてしまいました。中盤にお笑い要素が入れられないんなら、序盤終盤のカラオケ夜更かしシーンは不要かと…もっと硬派なカンフーシーンを増し増しにしてくれた方がいいかなぁ…と2回目には感じました。
あとは、ヒーロー感が薄く…なんとなく親父さんの方がヒーロー向きなんじゃないかなぁと感じました。アメリカ人監督や製作陣のアジア人イメージがあんなもんなんでしょうねぇ…って感じる私(日本人)の勝手なヒーロー像ですが、まぁ個人の見解ですので、ご勘弁を。
そう言えば、なんでウォンとアボミネーションが地下格闘場で闘ってたんだろう…サンクタムの経営難から出稼ぎ?
色々と書き連ねましたが、今後も楽しみなシリーズになりそうです。
総じて、本作はフェーズ4の物語が進むためのオマケ映像を観るためだけに(とは言い過ぎかもしれませんが)本来ならチョコレート菓子(本編)を楽しむハズが、シール(オマケ映像)だけを楽しんだ、そんな印象の類稀なるビックリマン的映画だ!
(もう少し文才があれば、上手く伝えられるのに、本作は色々と考えさせられる、本当の意味での問題作かもしれないし、こう言う問題提起できる本作こそが良作なのでは…と思い悩みに悩んだ末に星0.5加点しました。)
地面に半円を描くあの構えがカッコいい!
中国の拳法って円の動きと風に舞う落ち葉のイメージがある。「HERO」あたりだったかな、「SHADOW影武者」のときにはもう確立されていた気がする。そう、拳ではなく手を開いて戦うんだよ。舞うような、あの武術が美しくて好き。 だから、本作で期待していたのはそこだった。ここは期待通り。期待以上と言ってもいい。構えたときに足先で地面に半円を描くポーズがカッコいい!あれ、自分が中学生なら絶対やってただろうな。他にも、バスの中、建築現場の足場、非合法格闘場等、武術を絡めたアクションはシーンごとのキレがあってとてもよかった。 ただ、若干脚本に難があったことは否めない。とにかくシャン・チーの父親がひどいやつなんだもの。お母さんへの愛には溢れているのかもしれないが、子どもはないがしろだし、個人的な思いで部下を危険な目に合わせてるし。最後感動的なシーンを作っておけばそれで済むと思ったのだろうか。あと、主役の俳優に華がないのは残念。父親役のトニー・レオンの方がカッコいいってどうなのよ。アクションはよかったけどね。でも、それくらいの文句は感じたものの、全体的に満足度は高い。 エンドゲームで一区切りついたMCUも、ようやく新しい物語が動き始めた感じ(ブラック・ウィドウは過去の話だったし)。これからのMCUにも期待が持てる作品だった。
期待😮💨❤️
マーベルついに新しいフェーズ突入!!! それだけで胸アツ😮💨😮💨😮💨😮💨 話は途中、怪獣映画かと思った😂爆 CG綺麗すぎて満足😮💨❤️❤️❤️❤️❤️❤️ 早くエターナルズもみたいっっ!!!!!
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