シャン・チー テン・リングスの伝説のレビュー・感想・評価
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MCUとして新しいアクションの境地
確かに多くの方も言っておられるようにキャスティングに関しては地味.華が少ない(父親役のトニーレオンを除く)方が多かったと思いました 今回主演の方もほぼ初主演の方で知名度に関してもいまいちだとは思います しかし、その圧倒的なトニーレオンの存在感により絶対的な父親VSその子供たちという構造が際立ったと感じました またアクションに関してもVFXとカンフーとの融合がとても素晴らしくキーアイテムであるテンリングスを使った戦いはとても見応えがありました またMCU要素抜きにしても親子愛が見れる映画としては完成されておりどちらの考えにも共感出来、ラストシーンにもそれがとても響いてきます MCUがフェーズ4に入り新しい時代を開拓していくその第一歩の作品にとてもふさわしいと感じました 今後のシャンチーの活躍が楽しみです
無理矢理感が。。
MCU好きとして見ないわけにはいかなかったのですが、ちょっと今後の展開を無理矢理作る感がすごくてなんだかな〜と思いながら映画館を後にしました。 ・シャンチーは悪くない ・でも主演がほぼトニーレオン ・ケイティ必要?特に最後のシーン ・途中からのファンタジー感が全部どこかで見たような雰囲気のシーンばかり。。 シャンチーのキャラやアクションが悪くないだけにちょっと残念に思いました。
色気のないキャスト…
おそらくかの国のロビー活動で実現したのかなって感じの映画。(先入観!) しかし、もう少し華のある、スター性のある俳優さんをキャスティング出来なかったもんかね?? ブサイクじゃないけど、引き込まれるものがないから、一瞬でもアップで喋ってるだけだと寝そうになった。 それとは対照的にお父さん役のトニー・レオン! 老けたけど一人だけ格が違う。やっぱりスターだなあ…。画面が持つ持つ。 女優陣も、往年のチャン・ツィイーみたいなアクションも出来る美人さんが出てこなくて、 (絶対いるだろ誰か) そういうところでアジアのネガティブキャンペーンされてる気がした。 ワイヤーアクションは、「グリーン・デスティニー」の流麗さに敵わないし、最後の怪物も、雑だし…。 あ、そうか。これはそもそもアベンジャーズ系なのだから、これで良いのかな?? という訳で案の定終わったと思ったら2回来るので、本当に明るくなるまで席は立たないようにしましょう。
ジャイナ、ジャイナとうるチャイナ。で、(ヴァ)ジャイナって何じゃいな?ウソ、大げさ、紛らわしいと思ったらジャイナまで・・・
部屋のポスターとか気になりだしたらキリがない。作品名が読めたのは『カンフーハッスル』だけでしたが、そのチャウ・シンチー監督作品でも登場する変なオッサン、ユン・ワーがター・ロー村の村長だ。若干ベンガル似。しかし、このユン・ワーという俳優は只者じゃなくて、サモハン、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウたちと同じく中国戯劇学院出身で七小福のメンバーにも選ばれてるし、ブルース・リーのスタントも数多くこなしているスタント王なのです。俳優としては悪役が多いけど・・・ さて、人種も多様化し、フェーズ4に入ったMCU。今作ではアジア系が主役を張ったり、トニー・レオンやミシェル・ヨーといった大御所まで登場させている。キャラクターはどうあれ、アジアに門戸を開いたことが新しい。ただ、「カンナム・スタイル」なんて台詞も飛び出したり、やはり中国、韓国、日本なんてみんな同じ顔という偏見も自嘲気味に描いていたように思う。尚、舞台がサンフランシスコというのもブルース・リーに対するリスペクトなのかもしれません(妄想)。 千年も生きているというウェンウー。不思議な腕輪によってアジアの覇権を握っていたが、魔術とカンフーの村ター・ローで一人の娘と恋に落ち、シャン・チーとシャーリンが生まれる。トニー・レオンのイメージって、個人的には恋愛モノに向いてると思っていたので、イン・リー(ファラ・チャン)との出会いからの戦い(『グリーン・デスティニー』とか『LOVERS』風)は妙にエロく感じてしまった。そして息子と娘は父の元を離れるが、やがてウェンウーの罠によって呼び戻される・・・といったストーリー。 アイアンマンシリーズにも「テン・リングス」が登場するが、その中でも『3』において登場したベン・キングズレー演ずるマンダリンが再び登場し笑わせてくれた。テロ組織との関連性についてもスッキリとまではいかないがわかってくる。 そしてクライマックスは圧巻の竜対竜。父ウェンウーが亡き母の声を頼りに洞窟の封印を解こうとしたため、怖ろしい事態となりました。父と息子の確執を経て、10個の腕輪はこうやってシャン・チーに受け継がれたわけですね。そんでもって「カメハメ波」。 MCU繋がりでいえば、シャーリンの地下格闘場で『インクレディブル・ハルク』に登場したヴィラン・アボミネーションと『ドクター・ストレンジ』等のウォンが戦ってるし、もちろんエンドロール後にもお楽しみ映像がある。 指パッチンがどうのこうのといったポスターもあったし、『インフィニティ・ウォー』以前の話かもしれないけど、エンドロール後のキャロルの髪がショートヘアじゃなかったり、エリックが右腕を痛めていたようだし、時系列的にはちょっと謎が残ります。 アジア代表女性といえばチャン・ツィイーだと思ってたのに、MCUには参加しないのかな?まぁ、シャン・チーと名前が似てるから紛らわしいか・・・
前半のアクションは久々に燃えた
どうしても観たくて結局月曜会社帰りで観ちゃった。 パッとしないビジュアルと予告編で観るつもりもなかったが、公開してからの評判聞いて、というか、え、監督はショートタームの人なの? とかで。 いや面白かった。バス、マカオのファイトクラブ、からの脱出、冒頭のアクションシークエンスは最近の辟易ヒーローものと一線を画す、ちょっと久々にない興奮を感じた。たぶん閉所とハコの機能を徹底的に使えてるからなんだよね。これ香港映画のいいとこで本来アクションしないとこでアクションするのがいいのと、やはりハイタワーの竹で足組みされてる(笑)足場でのアクションも笑った。あと秘境への迷路もアイデアだったな。空から行ったらいけちゃいそう。 で、辿り着いていよいよスーツを着た辺りからが少し停滞する。あ、モンスター出てきちゃうかも、と思うと出てくるのだけど、この辺の秘境村の怪獣対決あたりが少しもったいなかった。でもアジアンにしてこのコメディテイスト含めて、うん、楽しかった。 逆にフリーガイは後半のまくり方が上手でしたね。
アジア人には物足りないかも
ヒロインがフワちゃんのエヴァンゲリオンだった。 ゲンドウがユイをシャンチーのカンフーの中に見出だし癒されていく下りはよかったけど、敵がキリスト教的な絶対悪だったので「いや、アジアはそうじゃないんだよなー」感がすごかった。
難しいレビューとかはしません!率直に面白かった!
今まで全てのマーベルシリーズを追ってきました。
前作ブラックウィドウは個人的にはまあまあかなと言った所ですが、亡きナターシャも主役を張れて良かったなあくらいの心持ちで鑑賞。
それらも踏まえて今作は期待半分、今作は面白いかな?という疑問半分で鑑賞。
結果は…率直に面白かった!
カンフー映画面白いですね!
主人公や敵は魔法の武器を使いますが、ドクター・ストレンジの様に便利な魔法オンリーではなく武術+魔法の武器といった感じ。
しっかりとカンフーが土台となりそこにファンタジーの武器が備わっている感じでした。
ドクター・ストレンジでもマッツ演じる敵役カエシリウスが透明の空気の刃のような武器を使い、魔法+殺陣のようなシーンがありましたが今作の方がバトルアクションは見応えがあったと感じます。
過去作には全く登場していなかった人物が主人公ですが、約2時間の尺にしっかり収まっています。これからのアベンジャーズとして活躍する1人の導入として充実してたと感じます。主人公の親友もチョイ役ではなくキャラクターが強く印象に残りやすい、スパイダーマンのネッドのような、映画を見終わる頃には大好きになっているキャラクターでした。
ブラックウィドウが自身の暗い過去へと向き合う作品であったのと同様、本作も同じような要素はありますが前作とは打って変わって全体を通して明るいジョークも飛び交う楽しい作品だったと感じます。
それも主人公の親友ケイティのキャラクター故だったのかもしれません。戦いが激化するにつれてフェードアウトするよりも、ネッドのようにこれからもちょいちょい出てきてはジョークを挟んで欲しいなと思います。
超重要な伏線が回収されたり、長年の謎が解けたり、劇的なインパクトのある作品では無かったと思いますが、あくまでもライトにマーベルビギナーでも単体で楽しめる作品だったと思います。
東洋の龍(神様)vs西洋の龍(邪竜)という禁断のデスマッチが観られる
正直、公開直前まで観に行くか迷ってました。 だって、敵役があのトニー・レオンっすよ? グランド・マスターもシクロもインファナルアフェアも全部観てるんすよ。 だから心配だったんすよ。 1962年生まれのトニーがどこまでアクションやれますかね、とか。 杞憂でしたね。 いや、イップ・マンやった時よりキレてるんじゃないか、この人。 …で、肝心な内容ですが、まあ王道と言えば王道ですね。主人公が悪に染まった父を倒しに行く話。 身も蓋もない言い方ですが、流石はマーベル作品。 武術太極拳とアジア(的な)風景を融合させたアクションシーンは実に見事でありました。 なお、公開前から散々“地味”と評されていた主人公ですが、アクションシーンは全くそんなことなかったです。 バスの吊革のあたりをグルグル回るシーンとか、一体どんな筋肉してんだこの人とか思いましたし。 原作のキャラに寄せてるかどうかは読んでないので知りませんが、純粋に英語/中国語の両方が問題なく出来てアクションもキメられる人材を優先した結果、シム氏が選ばれたということなんでしょう。 妹役のメンガー・チャン氏はアクションも語学も外観も問題ないと思いましたが。どうなんでしょ? なお、個人的にこの作品の一番の見どころは、ラストで禁断の東洋龍vs西洋龍のバトルをやった所だと思っています。 東洋龍はアレですね。シェンロンです。 西洋龍は翼竜ですね。ヨーロッパの方では龍=邪悪なものとされているようですが、モロにそんな外見です。 これがですね。戦うんですわ。 もうこの映画の五割方の見どころはここですね(大半やんけ)。 ところで『エンドクレジットの後にも映像があるので』と映画冒頭で前置きされていたにも関わらず、私が行った映画館では結構な人が席を立っていましたね。 あれ、勿体なかったですね。 …という訳で、続編が出たら一応観に行こうと思ってます。
人の容姿を悪く言いますか?
あなた方はmcu(他marvel作品)を観て何を学んだんですか?人の容姿を悪く言う事ですか? レビュー欄を観て吐き気がしました。 私はこの作品を通してシム・リウが大好きになりました。 Twitterでは「同じアジア人として彼は私のヒーローになった」というコメントを見ました。 シム・リウ自身も自分の容姿に関してコメントしています。シャン・チーそして彼自身もヒーローになれたんです。なのでくだらないレビューはやめて下さい、そして人の事をよく考える事が大切ですよ。やり方は違えど人を傷つける事はヴィランとかわりませんね 感情的になり箇条書きで失礼しました。
この世界は何でもありなのかな。
なんだろう。この作品だけを基本に作ってない感じがすごく感じました。(実際そうなんだろうけど)
ただ単品として作るなら、もう少しこじんまりとしたものにした方が良かったと思いました。
エンドゲーム後の世界であり、いろいろなヒーローがいる世界であり、そこに関係してるキャラを登場させたり、架空の動物や魔獣も登場するので、この世界観の異様さを感じました。
オープニングでリングを手にする1000年前って。それにリングを持つ人物が権力や力に固執するなら、いまはしっかりとした独立国家になっててもおかしくないんじゃないかと…。
この時点でもう破綻してるんじゃないかと。
そんなことから始まり、終盤の閉じ込めてた魔界のものの出口って岩で入口を塞ぐだけで良いのか?って。いろいろ何故だろうって不思議がてんこ盛りの作品でした。
唯一お金を掛けてる感はヒシヒシと感じたので、その派手さが好きな方には良いかなと思います。
あとこの世界を見続けてる方にも。
矢継ぎ早に繰り広げられるカンフーアクションが凄すぎる
とにかくアクションがカッコよすぎるんよなぁ、、、 今作はかなり中国メインの作品で、「MARVEL映画」というより、「カンフー映画」が大元にある感じがした。 とはいえ、何度も言うようにアクションが見事そのもの。 ただ、個人的にラストの怪獣大決戦でごちゃごちゃして終わるよりは、シャンチーが覚醒して倒すっていうのが見たかったかも。 それと、シャンチーの師匠みたいな仮面をつけた忍者っぽい人の死に方が呆気なさすぎて少し悲しかった。 あんなに強キャラ感出てたんだから、もっとファイトシーンを見せて欲しかったかなぁ。片手が剣の人よりも。 そして、やはりヒーローに悲しい過去は付き物。 家族愛を描いているので、感情移入しやすいと思うが、個人的には感動とまではいかなかった。 単体で輝くというより、他のヒーローと交わればそれだけ輝きそうなヒーローだなぁと感じた。 次の映画に繋がりそうなポイントもいくつかあり、相変わらずMCUに目が離せない。 アメコミ映画好きは勿論、単純にアクションやカンフーが大好きな人には堪らない映画だと思うので、是非!
ハリウッド版カンフー映画
グリーンディスティティニー! 主役は無名ながら、キレのあるカンフーアクションがスカッとカッコいい映画となっています。相棒の女の子はフェアウェルでインパクトあったけど、今回も良かった。ボンドガールでは出せない相棒感。悪役のトニー・レオンはさすがの存在感。多面的な悪役を好演。 それとアメリカの中国観に苦笑。ハリウッドで変な日本が出る同じ現象かな? クライマックスの怪物は、え!?世界観が違う!になりました。 ゲストでマーベルユニバースのキャラが登場。(一人は完全に忘れてたよ)知らない人だとお前誰だ?になるけど、ファンだともしかして次作でコラボあり?と思ってしまう。 お約束のエンドロール後の映像は二回あるので最後まで観よう!
313位/472 2021.09.05現在
marvel大好きです。 どのくらい好きかって難しいけど 娘と一緒にコスプレして トイサピエンスにも行くし marvel展があれば必ず行く。 なのに、観終わったあと 初めて満足出来なかった、、、、 そして色んな評価を見て 評価が高いことにも驚いた。 たまに、評価の低い人の感想を読むと 欧米人のアジア人の捉え方が とか、そんなことは自分は気にしない。 キャストが美男美女がいいとか。 そんなこともどうでもいい。 なのに、なんだか違う。 ちょっとstar warsに似てる。 star warsも本当に大好きだった。 展示会行ってたし←そこが基準かよ! いや、でも、ほんとに 脳みそを調べてくれるなら 好きの数値は相当高かったはず。 でも789を観てから 一気に冷めて あれ?俺?star wars好きだっよね? 的な、、、、 何がダメだったんだろ、、、 とにかくファンタジーすぎる。 ドラゴンとか怪物とか、、、 あと主人公の相棒 キャラはいいんだけど さすがに完全な素人が闘いに参加して 弓矢が当たっちゃうって、、、なんだか。 それで言うなら スパイダーマンのネッドも 完全な素人だけど ネッドはパソコンで助けたりとか 後方支援だしなぁ。だから納得できるけど。 もし、この作品が marvelじゃ無かったとしたら 面白かったのか?とか。 もちろん、繋がりありきなんだけどさ。 ギャグ的なのは楽しかったよ。 最後のカラオケからの ホテルカリフォルニアも良かった。 エンドロール後の含みも良かった。 なので、今後の作品を観ることにより これは、これで良かったんだ! と思えることを期待したい。 以下 超個人的主観による駄文のため 盛大にスルーしてください (RG風) シャンチーのあるある言いたい♫ シャンチーのあるある早く言いたい♬ シャンチーのあるある今から言うよ♪ 主人公の妹、片桐はいりに見えがち♩ お母さんのお姉さん 浅野温子と浅野ゆうこ足して2で 割った感じに見えがち♩ 腕が剣の人切り替え早っ! って思いがち♩ ドラゴンに乗ってる時、脳内で ネーバーエンディングストーリー って音楽流れがち♩ スタンリー探しがち♩ 備考 点数は自分が 生まれてから現在まで 観た映画をランキングにして 相対評価で点数付けてます 上位と下位から順番に 感想書いてます 初回鑑賞年齢→40歳 (2021年時点40歳) 初回鑑賞場所→映画館 鑑賞回数→1回 記憶度→99% マイ映画ランキング 2021年時点 全映画中→313位/471 洋画部門→260位/394 顔がないのに可愛いペット部門→1位
今までのアベンジャーズとは一風変わった感じ?でも最高
バラバラと感想。
まず何よりもケイティ、最高。
スパイダーマンのネッド、アントマンのルイスのような戦場でもちょっと緩めな感じのキャラクター。
一歩踏み外したら落下するような場所でHotel Californiaを歌う勇気(勇気?)も最高。
車の運転が好きで得意な姿もかっこいい。でも普通にビビるしギャーギャー叫ぶ所がただの一般人(でも友達が大変だから着いてきた)という所が更にいい。
細かい伏線とか会話の流れがまた良かった。
「OK話は飛行機で聞く」→シャンチーがケイティに話してる設定の回想シーン
Hotel California歌って混乱させて車の鍵を盗んだ話→敵を目の前にして歌ってみる
最初のバーのシーンと最後のバーのシーン。とか。
大きな事件に巻き込まれてもバーでペラペラ話すくらいの軽さな二人も良い。
ウォンに壮絶な世界の話をされて、アベンジャーズの人と話して…っていう日でさえもカラオケオール…。最高すぎる。
ウォンもしれっと参加してるのがまた良いし、ウォンはストレンジの元で相当苦労してそうなので今後もちょこちょこ遊び仲間になっていて欲しい。
(ところでウォンが賭け試合に出ていたのは出稼ぎ…?)
戦闘シーンは全体的にカンフー!!という感じで興奮した。動きが綺麗なものが多い印象。
小さい頃にハマっていた少林サッカーを思い出しながら…笑
レーザーフィスト。
どうしても憎めない感じがして、今後も何かしらで出てくれたらなと思う。
モーリス。
可愛い…ぬいぐるみで欲しい…。
トレヴァー。
また憎めないキャラが…。アイアンマン3を見直さなければならない…。
車でずっとモーリス抱いていた姿が可愛らしいし、サッカー?教えて審判していた戦いとは無縁な感じが良かった。
戦闘服に身を包んでいたので「戦うの!?」と思ったが、しばらくしたら死んだフリで生き残っていたので良かった。
モーリスが駆け寄って叩き起こそうとするのも友情を感じて良いし、お前も死んだフリしなと言われて素直に従うモーリスも良い。ずっとセットで見ていたい。
魔物たちは全体的にかっこよかった。ドラゴンは少し千と千尋のハクを思い出すカラーリングでドキドキした。
ファンタスティックビーストが好きな人は好きになるんじゃ…?という魔物たちの見た目だったのでファンタビ好きに勧めたいものの…魔物が出る話は予告には無かった(気がする)のでネタバレを回避すると勧められなくて残念。
最高の映画でした!!
予想を遥かに上回る作品でした。 アジア人のヒーローという事で観ることを躊躇う人も多いと思うが、 これを観ずにマーベルを語ってほしくはない。 ストーリーはしっかり緩急があり、さらに物語の終盤に近づけば近づくほど派手になるので、 最後まで飽きることなく観ることができました。 近年のアクション映画の中では1番面白い作品だと思います。
美男美女じゃないところがいい
主人公も友達も美男美女じゃないところがいいね。 展開と一緒に活躍の舞台が変わっていくせいか、2時間半近い長さは感じませんでした。 中国拳法のアクションは楽しいし、話の展開も解りやすい。
トニーレオン
トニたんは明らかにミスキャスト。シムリウが可哀想すぎる。不細工に見えちゃうんだよ親子役だと。良いとこ全部持ってっちゃうんだもの。トニたん見る映画です。ミシェルヨー姐御は相変わらずのお美しさで眼福。
可愛い龍に悶絶!
さすがマーベル、心ゆくまで楽しみました。中国人のヒーローの登場に新しい分野がまたできたと大喜び状態です。カップルの二人は美男美女ではないですが、親しみのある顔で最後は大好きになりました。中国人は国柄があまり好きではないのですが、この中国のヒーローたち、マーベルの仲間として、私も受け入れる気になりました。白眉は龍の登場です。あの美しい流れるような姿を見た時、自然と涙が溢れてしまいました。龍の印象はやはり正義なのでしょうか。それにしても、地上に降りた時の目の輝きは可愛過ぎです。叔母が語る「1000年前も1000年後も一つの生命」というところ、私たちは根本で繋がった尊い存在であることを示唆していて、胸にグッとくるものがありました。あと、エンディングで華麗なるキャプテンマーベルが出てきましたが、それだけで涙が滲みました。三人が未来に向けて新しい戦いを開始しますが、続編への期待が自然と湧き上がりました。三人のヒーロー・ヒロインの希望の船出に、精一杯エールを送りたいです。
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