「何という○親なんだ!」クルエラ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
何という○親なんだ!
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幼い時に母親が崖から転落死したのを自分の責任と感じていた少女エステラが、ロンドンにやって来て10年。デザイナーを志し、裁縫やデザイン画の製作を行いデザイナーになる為頑張っていた。
エステラはカリスマファッションデザイナーのバロネスと出会い、彼女に才能を見出され、夢と希望を持ってバロネスの下で仕事していたが、母が死んだ原因は自分じゃなくバロネスだと知ってから、クルエラとなり復讐を始めると言う話。
バロネスとクルエラのデザイナーバトルも見所だし、バロネスの自分が一番で他は排除すると言う徹底した悪女ぶりも見所。
エステラの出生の秘密や、その後の苦労と才能発揮の部分も感情移入出来て良かった。
エマ・トンプソンの怪演とエマストーンの可愛いさがいい。クルエラが悪役とは思えなかった。
エステラの子役が可愛かった。
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NOBUさんのコメント
2021年5月29日
おはようございます。
”エマ・トンプソンの怪演”
凄かったですね。エマ・トンプソンは、聡明知的で、心優しき女性を演じるイメージしかなかったので、”え?、エマ・トンプソン、冷酷な女性も演じるんだ!”と驚きつつも楽しく鑑賞した作品でした。
次作は、バロネスもクルエラと同じように生き残っていて、壮絶な復讐を企てる・・、なんてことを夢想しながら、家路に付きました。
妄想は続くよ、どこまでも・・。