「先生が地味に活躍」パリの調香師 しあわせの香りを探して マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
先生が地味に活躍
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香水といったら、やはりフランスですね。
工場とか洞窟にも、調香師の仕事があるのだと初めて知りました。
ラスト、アンヌはギヨームに仕事を手伝ってほしいと頼みます。
映画でははっきりとは示されていませんが、彼女は私生活ではバリェステル先生(スペイン語なまりのフランス語を話していた医師)と親しくなったのではないかと思いました。ファーストネームで先生の事を話して、ギヨームが驚いていましたから。
ほのかに匂わせる、なかなかの佳品。
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