「コスモクリーナーがあったらね…。」ミッドナイト・スカイ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
コスモクリーナーがあったらね…。
原作未読
汚染され滅び行く地球で人々が非難をする中とある展望台に残った科学者と、K-23という惑星の調査から帰還する宇宙船アイテル号のクルー達の話。
2049年2月、事件の3週間後、というところから始まり何があったのか、そしてその後のことをみせていく。
何が起きたのか、何をしようとしているのかを小出しにしながら、まったりとみせていく流れが、ちょっと狙い過ぎというか面倒臭いというか…結構単純な話なんだけどね。
エアロックの前後の件ぐらいは盛り上がりもあったけれども、終盤も感傷的なやり取りをたらたらとみせていくばかりで冗長で、映像を楽しむ作品という感じだった。
コメントする