「ふんだんなCGと格闘戦が見せ場なのは半ばお約束」スカイライン 逆襲 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ふんだんなCGと格闘戦が見せ場なのは半ばお約束
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前作でおまけみたいだったローズのリベンジの後日談、格闘技ゲームおたくのCGクリエーターたちが本気で作っているからB級SF にもかかわらずふんだんなCGと格闘戦が見せ場なのは半ばお約束、舞台はエイリアンの母星、主人公も女性に変えてスペース・アクション・ヒロイン篇でリブート。
スタッフも少し歳をとったのか売りだったグロテスクさは少し抑えられた気がする。
アクション・ホラーとしての見せ場はあるがストーリー性が凡庸と批評家に叩かれたせいか本作では生物多様性の世界観や新型コロナのパンデミックに便乗、敵はエイリアンと思わせて将軍の陰謀を絡ませてとひとひねり。
それにしても人間の脳を移植されたエイリアン・アンドロイドが30億も地球人と共存する社会なんてウィルス感染有無に関わらず気味悪い、さすがにラストでは多少マイルドな体形にリメークされていましたね。3部作というから完結かと思ったら、今度は軍部に囚われている父の救出と続編もある模様・・。
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